光化学オキシダント夏期特別対策実施中!
光化学オキシダント夏期特別対策(6月1日~8月31日)について
毎年、光化学オキシダントが高濃度になりやすい夏期の間、健康被害等の発生及び環境汚染の進行を未然に防止するため、主要な原因物質と考えられている窒素酸化物、炭化水素等について、工場などの発生源へ排出削減を呼びかけています。
不要不急の自動車の運行の自粛など、私たちにもできる取組がありますので、ぜひ御協力をお願いします。
<自動車使用者の方へのお願い>
- 不要不急の自動車の運転を控える。
- 自動車の急発進、急加速、から吹かしはしない。
- 駐停車中は、こまめにエンジンを切り、アイドリングストップを実施する。
光化学オキシダントとは
風が弱く、気温が高く、日差しの強い夏の日中には、工場や自動車などから大気中に排出された窒素酸化物や炭化水素などが、太陽からの強力な紫外線に照射されると光化学反応が起こり、光化学オキシダントと呼ばれるオゾン、PAN(パーオキシアセチルナイトレート)などの酸化力の強い物質が生成されます。一般的に光化学オキシダントの90%以上はオゾンです。
長時間曝露すると目の刺激、せき・胸部不快感などの気道刺激症状を生じる場合があります。
このページに関するお問い合わせ
環境局環境保全課
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ファクス:082-504-2229
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