臓器移植に関すること

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ページ番号1003457  更新日 2025年2月24日

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臓器提供の意思表示について

10月は「臓器移植普及推進月間」です。

臓器移植は、病気や事故によって臓器(心臓や肝臓など)が機能しなくなった方に、他の方の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療です。日本で臓器の移植を希望して待機している方は、およそ16,000人です。それに対して移植を受けられる方は、年間およそ400人です。

平成22年7月17日に改正臓器移植法が全面施行となり、本人の臓器提供に関する意思が不明な場合にも、家族の承諾により臓器提供ができることになりました。

こうした今、私たち一人一人が臓器提供について考え、家族と話し合い、自分の臓器提供に関する意思(臓器を提供する意思、提供しない意思等)を「意思表示カード」などに表示しておくことが大切です。

臓器提供意思表示についてのリーフレットを、市役所医療政策課、区役所、出張所などの窓口で配布しています。

運転免許証、インターネットでも意思表示できます。

写真:臓器提供意思表示カード(表面)

写真:臓器提供意思表示カード(裏面)

関連リンク

臓器移植について詳しくは以下のリンクをご覧ください。

臓器提供にご協力いただける人は、自分の意思をカードに記入し、携帯してください。

内容は、いつでも書き直すことができます。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 医療政策課地域医療係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号<地域医療係・市立病院係>
電話:082-504-2178(地域医療係)  ファクス:082-504-2258
[email protected]