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平和記念公園とパールハーバー国立記念公園が姉妹公園協定を締結しました
この度、本市の平和記念公園とパールハーバー国立記念公園(アメリカ合衆国ハワイ州)との間で姉妹公園協定を締結しました。
姉妹公園協定調印式は、令和5年6月29日(木)、米国大使館(東京都港区)であり、本市からは松井市長、米国側からはエマニュエル駐日米国特命全権大使が出席し、協定書に署名しました。
協定書の主な内容は次のとおりです。
1 目的
過去から学び、未来の新たな考えを共有し、多くの人に訪れてもらうことで公園の重要性を理解してもらうという両公園の共通の理想を達成するため、国際協力と両公園の相互利益を促進するとともに、国際協力プロジェクトを通じて両公園に関わる人材の経験を豊かにし、研修を充実させる。
2 協力分野
・保全及び教育を目的とした電子通信及びバーチャル・リアリティやデジタル画像など技術情報の交換
・若い世代向けの教育とカリキュラムの企画・設計を含む、教育手法、プログラム及び施設に関する経験の交換
・公園支援に向けたボランティアと「友好」団体の育成に関する経験の交換 など
3 有効期間
署名時点から5年間(満了日の90日前までに書面で終了の通知がない場合は、5年間有効期間を延長することができる。)
4 今後の取組
米国側からは今後の取組として、両公園の資料を活用した企画展の開催、バーチャル・リアリティを活用したプログラム等のノウハウの共有、来場者数の増加に関するマネジメント方策の共有について関心が示されており、今後、両公園の職員が交流する中で、検討してまいります。
5 特記事項
・本協定の対象である「公園」には、施設、スタッフ、これら施設の管理運営、整備、マネジメントに責任を負う他の組織を含みます。
・平和記念公園内の施設については、広島市が所有するものに限ります。
・パールハーバー国立記念公園は、アリゾナ記念館、ユタ記念碑、オクラホマ記念碑、旧下士官宿舎、ビジターセンター周辺区域を指し、軍事施設は含まれていません。
姉妹公園協定調印式は、令和5年6月29日(木)、米国大使館(東京都港区)であり、本市からは松井市長、米国側からはエマニュエル駐日米国特命全権大使が出席し、協定書に署名しました。
協定書の主な内容は次のとおりです。
1 目的
過去から学び、未来の新たな考えを共有し、多くの人に訪れてもらうことで公園の重要性を理解してもらうという両公園の共通の理想を達成するため、国際協力と両公園の相互利益を促進するとともに、国際協力プロジェクトを通じて両公園に関わる人材の経験を豊かにし、研修を充実させる。
2 協力分野
・保全及び教育を目的とした電子通信及びバーチャル・リアリティやデジタル画像など技術情報の交換
・若い世代向けの教育とカリキュラムの企画・設計を含む、教育手法、プログラム及び施設に関する経験の交換
・公園支援に向けたボランティアと「友好」団体の育成に関する経験の交換 など
3 有効期間
署名時点から5年間(満了日の90日前までに書面で終了の通知がない場合は、5年間有効期間を延長することができる。)
4 今後の取組
米国側からは今後の取組として、両公園の資料を活用した企画展の開催、バーチャル・リアリティを活用したプログラム等のノウハウの共有、来場者数の増加に関するマネジメント方策の共有について関心が示されており、今後、両公園の職員が交流する中で、検討してまいります。
5 特記事項
・本協定の対象である「公園」には、施設、スタッフ、これら施設の管理運営、整備、マネジメントに責任を負う他の組織を含みます。
・平和記念公園内の施設については、広島市が所有するものに限ります。
・パールハーバー国立記念公園は、アリゾナ記念館、ユタ記念碑、オクラホマ記念碑、旧下士官宿舎、ビジターセンター周辺区域を指し、軍事施設は含まれていません。