令和7年度若者による相互理解・交流促進事業(米国ホノルルの若者との交流)参加者募集のご案内
1 目的
被爆80周年にあたる本年、本市では、平和記念公園と米国パールハーバー国立記念公園との姉妹公園協定に基づく取組として、「若者による相互理解・交流促進事業」を実施します。
本事業では、ホノルルの若者を受け入れて、本市の若者との交流や文化体験の機会を設定し、異文化理解の促進を図ります。また、被爆の実相に触れるプログラムを提供し双方の若者が被爆者を交えて意見交換を行うことなどを通じて、平和への思いを共有し、未来志向の交流を促進します。
2 日程・内容等
(1)活動期間(受入期間)
ア 日程 令和7年8月3日(日曜)~8月6日(水曜)4日間
ホノルルからの訪問団は2日(土曜)に到着予定
イ 内容(予定)
日付 |
内容 |
滞在先 |
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8/3(日曜) |
【午前】 原爆死没者慰霊碑参拝・献花、平和記念資料館視察、広島原爆死没者追悼平和祈念館視察 被爆体験講話視聴(被爆者との意見交換) 【午後】 シュモーハウス視察、似島平和資料館視察、宿泊交流(BBQ、レクリエーション活動など) |
ユーハイム似島歓迎交流センター宿泊 |
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8/4(月曜) |
【午前】 宿泊交流(両市若者間の意見交換) 【午後】 学校訪問(ホノルルの若者のみ) レセプション |
自宅泊 | |
8/5(火曜) |
【午前】 フィールドワーク、平和貢献活動、市内視察(広島城、サッカースタジアム) 【午後】 お好み焼き体験、宮島視察 |
自宅泊 | |
8/6(水曜) |
【午前】 平和記念式典参列、両市若者間の意見交換、活動の振返り 【午後】 市長訪問(両市若者による意見発表) |
(2)事前・事後研修
本市若者を対象に以下の日程・内容で研修を実施します。なお、やむを得ない理由がない限り、事前研修・成果発表に参加していただくことになります。
ア 日程
事前研修:令和7年6月22日(日曜)・29日(日曜)、7月13日(日曜)・27日(日曜)
活動成果発表:令和7年11月16日(日曜)
イ 内容(予定)
日付 |
主な項目 |
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6/22(日曜) |
姉妹公園協定の経緯・目的、本市の平和への取組、太平洋戦争の歴史、 パールハーバー国立記念公園について(現地からのオンライン講義)、 平和記念資料館見学、平和記念公園フィールドワーク(VR体験を含む。)、 被爆体験講話、異文化理解学習、ホノルルの若者とのオンライン交流 |
6/29(日曜) |
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7/13(日曜) |
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7/27(日曜) |
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適宜 |
フォローアップ研修 |
11/16(日曜) |
活動成果発表(国際フェスタ) |
3 参加者について
募集人数:5名
次のア~ウを条件として公募します。
ア 市内在住又は市内に通学・通勤・活動している高校生相当年齢から25歳までの人
イ 英語によるプレゼンテーションやディスカッションができること。
ウ 派遣後、本市が行う平和関連事業に引き続き参加できること。また、その体験や成果を自身の学校や活動等に還元できること。
4 費用負担について
平和記念公園周辺までの交通費は自己負担となります。
8月3日(日曜)から6日(水曜)の受入期間中はレクリエーション活動保険に加入します(本市負担)。
5 応募・選考について
(1)応募期間
令和7年4月15日(火曜)~5月12日(月曜)午後5時
(2)申込方法・選考について
作文及び面接により選考します。
応募フォームから必要事項を入力してください。作文については、面接の場面で使用されますので、登録前にコピーをとるなどの対策をしてください。
作文のテーマは
・志望動機
・私の考える平和とその実現に向けて何をすべきか
です。それぞれ400字程度で作成してください。
なお、個人情報については、適正かつ慎重に管理し、本事業以外の目的には使用しません。
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このページに関するお問い合わせ
市民局国際平和推進部 国際化推進課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2106(代表)
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