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ホームページ初更新 令和6年度安芸消防団 R6Akishobodan【謹製】

ページ番号:0000388776 更新日:2024年6月21日更新 印刷ページ表示

はじめに(ご挨拶)

はじめまして、安芸消防団事務局です。
令和6年度の初更新が6月となったこと、謹んでお詫び申し上げます。
そして、このページの閲覧者のみなさま、大変お待たせいたしました。
安芸消防団は新年度からも継続して活動を行っています。

さて、活動のご紹介の前に少しご挨拶させていただきます。
安芸消防団事務局は安芸消防署内にあります。
安芸消防署に着任してはじめて安芸区のまちを知りました。
川がとても奇麗なことに驚きました!下流でも川底が見えます。
上流に行くと、川辺で語らう人や散歩する犬がいたり、水の流れに光が反射したりと
素敵な光景を発見しました。
緑も多く自然豊かなところが印象的です。

まだまだ知られていない安芸消防団の情報や活動などの魅力を発見・発信していきますので、
今年度1年間よろしくお願いいたします!

活動紹介

水防技術習得訓練

毎年の出水期(梅雨)前に、河川の氾濫や山崩れなどの災害へ対応するために
土のう作成や積み土のう工法・シート張り工法という技術の習熟を図っています。
ここ広島県は全国で最も土砂災害危険箇所が多く、その数は約3万2千にのぼります。

安芸区には、土石流危険渓流数370箇所、急傾斜地崩壊危険箇所473箇所の
計843の危険箇所があります。
広島市では近年、平成30年7月豪雨と平成26年8月豪雨により甚大な被害があり、
多くの消防団員が被災者及び被災地のために活動しました。

今年は元日に石川県能登半島で大きな地震がありました。
災害はいつ起こるかわかりません。
そのために平常時から訓練を行い、災害に備えています。


下記のリンクから広島県各市町村の危険箇所一覧を確認できます。

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/100/kikenkasyo.html<外部リンク>

安芸消防団は今年度も安芸消防署と連携・協力して訓練を実施し、防災力の向上に励んでいます。
本訓練には安芸消防団サポーターも参加し、平時の備えの大切さを学ぶことができました。

実施日時:令和6年5月19日(日曜日)
実施場所:広島市消防局東部訓練場

安芸消防団員の集合隊形の写真
Title:「安芸消防団、集まれ!」
集団活動が円滑に行われるには規律が必要です。
災害現場では特に、仲間の安全を確保するためにも統率のとれた組織でなければなりません。

安芸消防団サポーターの集合隊形の写真
Title:「安芸消防団サポーターも集合!」
女性の安芸消防団サポーター(手前オレンジのビブス2名)が訓練に参加しました。
消防団サポーターとは、広島市内に居住または通学する学生の方で、
消防団の支援要員を確保するとともに、消防団への理解促進を目的として登録され、活動しています。

消防団員が協力して土のうを作成している様子の写真
Title:「ちょうどよい大きさの土のうを作ろう」
土のう袋に土を入れて土のうを作ります。いっぱい入れればよいというわけではなく、
ちょうどよい大きさ(重さ)のものを、同じように何個も作ることが大切です。

土のうを積んだ写真
Title:「土のうを積もう」(積み土のう工法)
作った土のうを積み重ねて、水の侵入を防ぐ簡易的な堤防を作ります。
このためにちょうどよく、大きさも同じ土のうが作られるとよいのです。

ブルーシートをつなぎ合わせて大きなブルーシートを作成する様子の写真
Title:「ペットボトルキャップを使ってブルーシートをつなぎ合わせる?!」
雨水の浸水を防ぐためにブルーシートを山の斜面に張ります。
山の斜面ですので、大きなブルーシートが必要となり、そのためブルーシートをつなぎ合わせます。
必要な道具はブルーシート、ペットボトルキャップ、ビニル紐です。

おわり

今回のご紹介は以上です。
今後もさまざまな活動をお知らせしていきますので、
ぜひまたこのページにお越しください。

また、消防団員絶賛募集中です!
ご興味のある方は安芸消防署までご相談ください。