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「広島市ICT活用工事実施要領(土工編)」の一部改定について(お知らせ)

ページ番号:0000179948 更新日:2020年8月1日更新 印刷ページ表示

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「広島市ICT活用工事実施要領(土工編)」の一部改定について(お知らせ)

 建設業界は、建設就業者の高齢化及び減少により、担い手不足が進行するなか、将来にわたり安定的に社会資本を整備及び維持していくためには、施工の省力化・効率化により生産性の向上を図ることが必要です。

 国土交通省では、建設生産システム全体の生産性を向上させ、魅力ある建設現場を目指す取組である「i-Construction」を進めており、本市においても、平成30年5月に「広島市ICT活用工事実施要領」を制定し、ICTの活用に取り組んでいるところです。

 このたび、この取組を更に強化するため、ICT土工において、現場条件により、標準のICT施工機械が施工現場に搬入できない又は配置できない場合(規格の小さい施工機械を用いる場合)の対応について、「広島市ICT活用工事実施要領(土工編)」の一部改定をしました。

1 ICT活用工事とは

 ICT活用工事とは、施工プロセスにおいて、以下の(1)~(5)のICT施工技術をすべて活用する工事です。

  (1) 3次元起工測量
  (2) 3次元設計データ作成
  (3) ICT建設機械による施工
  (4) 3次元出来形管理等の施工管理
  (5) 3次元データの納品

2 適用工事

 以下の適用条件に該当する工事のうち、受注者からの希望があり、「広島市ICT活用工事実施要領」に基づきICT活用工事を実施することとなった工事。
 ICT活用工事を実施することとなった場合、受注者はICT活用工事計画書を提出して下さい。

 〔ICT土工〕(一部改定内容については、令和2年8月1日以降に積算を行う工事から適用)

   土工量1,000立方メートル以上を施工する工事

 〔ICT舗装工〕(令和2年4月1日以降に公告する工事から適用)

   3次元MCモータグレーダ(ブレード幅3.1m)による施工が可能な舗装面積(路盤工)3,000m2以上の工事

 

ダウンロード

広島市ICT活用工事実施要領 令和2年8月 [PDFファイル/205KB]

ICT活用工事計画書 [Excelファイル/17KB]

このページに関するお問い合わせ先

都市整備局 技術管理課 技術推進係
電話:082-504-2684/Fax:082-504-2529
メールアドレス:gikan@city.hiroshima.lg.jp

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