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ページ番号:0000015650更新日:2021年4月1日更新印刷ページ表示

200万人広島都市圏構想について

200万人広島都市圏構想

人口減少への対応と広域都市圏共通の課題

 平成27年10月に実施した国勢調査では、調査開始から95年の歴史の中で、日本の総人口が初めて減少しました。このまま人口減少や少子高齢化が進むと、経済活動の停滞や市民生活への悪影響を招く恐れがあることから、広島市としても対策を行っていく必要があります。
 また、広島市の経済活動は、近隣市町から働きに来る人や、市内産品・製品の近隣市町での消費にも支えられているなど、近隣市町の人口動向は市の発展を左右します。広島市と経済面や生活面で深く結び付いている近隣市町を含めた都市圏全体として活性化を図り、人口減少に歯止めを掛ける必要があります。

「200万人広島都市圏構想」とは

 広島市の都心部からおおむね60km、車で約1時間の圏内の25市町で構成する広島広域都市圏では、1993年から圏域の一体的発展に向けた連携・交流を推進しており、現在の圏域人口は約235万人です。
 しかし、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計によると、2045年に圏域人口は200万人を割り、それ以降も減少すると見込まれています。そのため各市町が一丸となってこれに立ち向かい、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指します。これが、「200万人広島都市圏構想」です。

広島広域都市圏の人口の将来展望

資料:総務省「国勢調査」、社人研「日本の地域別将来推計人口(2018年3月推計)」

圏域の発展をけん引するエンジンとして

 住民が愛着と誇りを持てる、誰もが住み続けたい、住んでみたい広島広域都市圏を形成するため、広島市は広域都市圏の発展をけん引するエンジンとしての役割を担います。
 「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略に基づき、世界に輝く平和のまちなど3つの基本目標に向けて、出生率の向上と若い世代の人口の確保を着実に進めます。人口減少に歯止めを掛けることで、人口規模と経済力などを兼ね備えた「まち」を実現し、広島広域都市圏だけでなく中四国地方の発展をもけん引します。
 また、「広島広域都市圏発展ビジョン」で、「ヒト・モノ・カネ・情報が巡る都市圏」など都市圏が目指す3つの将来像の実現に向けた具体的な施策を取りまとめました。これに基づき、圏域全体の経済活力とにぎわいの創出、医療や教育などの質の高い都市機能の整備に積極的に取り組みます。各市町の強みを伸ばし、弱みを相互に補うことで、それぞれの個性をいかして輝くことができる圏域づくりを行います。
 「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略と広島広域都市圏発展ビジョンの取り組みを一体的に展開することで、「200万人広島都市圏構想」の実現を目指します。

200万人広島都市圏構想の概要

また、圏域内の各市町(連携市町)において、それぞれが人口の維持に向けて策定している「総合戦略」に基づく取組を着実に進め、「総合戦略」と「都市圏発展ビジョン」を一体的かつ有機的機能させることで、「200万人広島都市圏構想」の実現を図ります。

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