ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

ページ番号:0000000294更新日:2023年3月23日更新印刷ページ表示

広島市の感染症最新情報/最新週のトピックス

次回の更新は3月29日(水曜日)午後の予定です。​​​​

集計の状況によっては更新が夕方近くになる場合もあります。
ブラウザの「更新」または「再読込」ボタンを押して最新の情報をご覧ください。

2023年第11週(3月13日~3月19日)

感染症週報 [PDFファイル/303KB]

発生動向一覧表 ・ 過去5週間の動向

各区別・疾患別報告数(表) [PDFファイル/302KB]

年齢階層別報告数(表) [PDFファイル/108KB]

コメント

1 新型コロナウイルス感染症

 第11週に693件の報告がありました。新規感染者数は減少傾向が続いています。基本的な感染予防対策を続けることが大切です。​

2 インフルエンザ

 定点当たり14.11人の報告があり、増加傾向です。諸外国では、新型コロナウイルス感染症の発生以降、インフルエンザの流行が過去に類をみないタイミングで起こったり、今まで一峰性であった流行が二峰性となった地域もあり、今後の発生動向に注意が必要です。引き続き、感染予防対策を心がけましょう。​

インフルエンザの流行状況(広島市)

【迅速診断キット検査結果(市内2か所の協力医療機関による)】
 第11週 A型:117人、B型:1人

3 梅毒

 今年の累計は52件となり、多い状況が続いています。例年、約3割を女性が占めており、2022年は100件の報告がありました。女性の感染者の増加に伴い、今後、先天梅毒(妊婦から胎盤を通して胎児に感染)が増加するのではないかと心配されています。心当たりや疑わしい症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。​

梅毒の年間報告数の推移(広島市)

定点把握感染症報告状況(週報対象)

定点把握感染症報告状況(週報対象)

全数把握感染症報告状況(全数把握疾患報告数(2000年~最新週)

全数把握感染症報告状況

 

広島市における新型コロナウイルス感染症の発生状況(確定日で集計)

広島市における新型コロナウイルス感染症の発生状況

新型コロナウイルス感染症の発生状況は、
広島市ホームページ「新型コロナウイルス感染症に関する情報」からご確認ください。

新型コロナウイルス感染症の相談窓口
 コールセンター(積極ガードダイヤル) Tel:082-241-4566 (全日24時間対応)

【参考】広島市における今シーズンのインフルエンザウイルス検出状況

 市内2か所の協力医療機関における、迅速診断キットによるインフルエンザウイルス検出数の今シーズンの累計は、A型陽性1,297人、B型陽性が6人と、A型が多く検出されています。また、広島市衛生研究所による遺伝子検査(注)では、インフルエンザウイルスA(H3)型が7件、B型インフルエンザウイルス(ビクトリア系統)が1件検出されています(2023年第11週現在速報値)。
(注)感染症発生動向調査における病原体定点において採取された検体を、広島市衛生研究所で検査したものです。

インフルエンザ迅速診断キット検査結果

全国のインフルエンザウイルス分離・検出速報については、こちらをご覧ください。

「インフルエンザウイルス分離・検出速報」(国立感染症研究所)https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-inf.html<外部リンク>

 

 

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)