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広島市の感染症最新情報/最新週のトピックス

ページ番号:0000000294 更新日:2024年4月24日更新 印刷ページ表示

次回の更新は5月1日(水曜日)午後の予定です。​​​​

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2024年第16週(4月15日~4月21日)

感染症週報 [PDFファイル/233KB]

発生動向一覧表 ・ 過去5週間の動向

各区別・疾患別報告数(表) [PDFファイル/315KB]

年齢階層別報告数(表) [PDFファイル/117KB]

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1 RSウイルス感染症

 定点当たり2.62人の報告があり、増加しています。生後6カ月までの乳児が初感染した場合は重症化しやすいため、注意が必要です。おもちゃや手すりなど手の触れる部分の消毒、手洗いや咳エチケットの励行など、感染予防対策を心がけましょう。​

RSウイルス感染症の流行状況

2 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

 定点当たり1.76人の報告があり、前週と比べるとほぼ横ばいです。引き続き、基本的な感染予防対策に取り組みましょう。​

「感染対策のポイント」はこちら

3 感染性胃腸炎

 定点当たり5.86人の報告があり、前週の約1.4倍に増加しました。こまめな手洗い、便・吐物の適切な処理、次亜塩素酸ナトリウムを用いた消毒など感染予防対策を心がけましょう。​

4 流行性角結膜炎

 定点当たり1.88人の報告があり、増加しています。流行性角結膜炎は、アデノウイルスを原因とする急性の結膜炎です。感染力が強く、小児から大人まで幅広い年齢層でみられます。手洗いの励行、タオルの共用を避けるなど、感染予防対策を心がけましょう。​

定点把握感染症報告状況(週報対象)

定点把握感染症報告状況(週報対象)

全数把握感染症報告状況(全数把握疾患報告数(2000年~最新週)

全数把握感染症報告状況

【参考】 海外に行く場合は、感染症予防も忘れずに!  

 ゴールデンウイークには海外に渡航される方が多くなります。海外では、日本で感染しないような感染症にかかることがあります。安全で快適に旅行し、帰国できるよう、感染症予防を心がけましょう。

◆渡航前には  
 渡航先で流行している感染症の情報を事前に入手し、注意すべき事柄を確認しましょう。

◆帰国時・帰宅後に体調が悪くなったら  
 空港や港に設置されている検疫所では、渡航者の健康相談を受け付けています。帰国時に発熱や下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合は、他の人への感染を予防するためにも検疫官に相談しましょう。
 また、感染症には潜伏期間が長いものもあり、帰国後しばらくしてから症状が現れることがあります。その場合は速やかに医療機関を受診し、渡航先、滞在期間などの情報を伝えましょう。ただし、エボラ出血熱や中東呼吸器症候群などが疑われる場合は、受診する前に最寄りの保健センターにご相談ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください

海外に行く場合は、感染症予防も忘れずに!(広島市)
 https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/2982.html

海外へ渡航される皆様へ(厚生労働省)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index_00003.html<外部リンク>

海外へ渡航される皆さまへ!(厚生労働省検疫所)
 https://www.forth.go.jp/news/20220722_00001.html<外部リンク>

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