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二葉の里歴史の散歩道 コース紹介 ~合格祈願コース~
「二葉の里歴史の散歩道」は、市内唯一の国宝である不動院の金堂をはじめ、由緒ある神社・仏閣が数多く点在している貴重な文化財の宝庫で、広島市の歴史の一端を知ることのできる絶好のスポットです。
毎月28日の「ふたばの日」には二葉の里歴史の散歩道ボランティアガイドによる定期ガイドが実施されています。
定期ガイドは通常5つのコースに分かれて二葉の里歴史の散歩道を散策します。
今回紹介するのは、受験生やその家族だけでなく、受験に関係のない人も楽しめる、「合格祈願コース」を紹介します。(写真は平成24年5月28日のものです。)
【広島駅新幹線口広場の様子】
毎月28日の朝10時にJR広島駅新幹線口2階デッキ中央円形部分に集合してください。(事前申し込み不要)
その場で行きたいコースを決めて出発します。
【西国街道の様子】
【愛宕神社の様子】
愛宕踏切から才蔵寺に向けて一直線に西国街道があり、途中、防火の守護神を祭った愛宕神社があります。
【がらがらばし跡の様子】
【三本松の様子】
さらに進むと、「がらがらばし跡」や「三本松」などの史跡があります。
【才蔵寺の様子】
才蔵寺は、福島正則の家臣「可児才蔵」が祀られており、ミソ地蔵には、受験シーズンになると合格を祈願する味噌が多く供えられています。
【聖光寺の様子】
聖光寺には赤穂義士大石内蔵助・主税父子の供養墓があります。
【國前寺の様子】
國前寺の本堂・庫裏は国の重要文化財に指定されています。
【尾長天満宮の様子】
尾長天満宮は学問の神菅原道真公を祀った神社で、「平清盛ゆかりの地」です。
社殿の奥には菅原道真公が腰掛けたと伝えられる石があります。
枯れても葉っぱの落ちない「合格の木(やまこうばし)」があります。
(ボランティアガイドによるいつでもガイドを行っています)
原則2週間前までに、ご希望の日時・コース・人数等を東区役所地域起こし推進課まで申し込んでください。ガイド料は無料です。