本文
議員ってどんな人?
選挙で選ばれた市民の代表
国の政治(せいじ)は、国民が選挙(せんきょ)で選んだ代表者によってすすめられます。
地方の政治は、その地域に住んでいる人々が選ぶ、市長や議員によってすすめられます。
18歳になると、選挙で投票(とうひょう)ができるようになります。
広島市の市議会議員(しぎかいぎいん)は、区ごとに選ばれますので、自分の住んでいる区の立候補者(りっこうほしゃ)の中から、自分の意見や希望を実現(じつげん)してくれる人を代表者として選びます。
任期(にんき)は4年
25歳になると、市議会議員の選挙に立候補(りっこうほ)することができるようになります。
広島市では、8つの区で合わせて54人が選挙で選ばれます。
市議会議員として活動(かつどう)できる期間、任期(にんき)は4年間です。
広島市の方針を決めるのが仕事
市議会議員は、いろいろな仕事をしています。
たとえば、「本会議(ほんかいぎ)」で、税金(ぜいきん)の使い方を決めたり、市の仕事について質問(しつもん)したり、意見を言ったりします。
また、「本会議(ほんかいぎ)」で出された計画などについて、細かい部分まで話し合う「常任委員会(じょうにんいいんかい)」が6つあります。そのほか、特定(とくてい)のことについて話し合う「特別委員会(とくべついいんかい)」もあります。
議員は、必ずどれか1つの常任委員会の委員になっていて、市民のくらしのいろいろな問題を話し合って、 市の方針(ほうしん)を決めるのが議員の仕事です。
議長と副議長
議長(ぎちょう)と副議長(ふくぎちょう)は、議員の中から選ばれます。
議長は、市議会の代表として、また、副議長は、議長の代わりをつとめます。
【関連情報】
お問い合わせ先一覧
議長、副議長の秘書、議会広報などに関するお問い合わせ先
秘書広報室
Tel:(082)504-2433(秘書担当)
Tel:(082)504-2439(広報担当)
Fax:(082)504-2448