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下水道へ流せるものは「下水」だけで、どんなものも流せるわけではありません。
下水とは、「生活若しくは事業(耕作の事業を除く。)に起因し、若しくは付随する廃水(以下「汚水」という。)又は雨水をいう。」(下水道法第二条)とされています。
下水であっても、強い酸性の汚水は下水管を腐食させ、有害物質を含む汚水は下水処理に支障をきたすことから、工場や事業場に対しては、下水道法及び広島市下水道条例により、「下水道への排除基準」が設けられています。
下水道はルールを守って使いましょう[PDFファイル/456KB]
一般家庭においても、台所から生ゴミや油を流したり、トイレでトイレットペーパー以外の紙などを流すと、排水設備や下水管が詰まるおそれがあります。詳しくは「下水道の正しい使い方」をご確認ください。