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ページ番号:0000000164更新日:2020年7月7日更新印刷ページ表示

環境科学部の紹介

環境科学部 Division of Environmental Science

 環境科学部は、水質大気の2担当で構成され、河川水や地下水の調査、一般環境大気の調査、これらに関する調査研究を実施しています。

環境中の有害金属等の試験(ICP-MS)  環境中の有害金属等の試験(検体)
ICP-MSによる環境中の有害金属等の試験

 

水質担当

 水質担当では、水質汚濁防止法等に基づいた公共用水域(河川水)や地下水の水質調査及び工場・事業場等の排水調査等、並びにこれらに関する調査研究を行っています。

河川水調査

 水道水源を保全する観点から、太田川、八幡川の主に上流域の常時監視地点において、pH、BODなどの生活環境項目とカドミウム、シアンなどの健康項目について調査を実施しています。

河川の調査(採水)  河川の調査(検体)
河川の調査

洗剤残存調査

生活雑排水による汚濁をみるため、市内河川において、現在、広く使用されている洗剤の主成分である、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩(LAS)について、残留状況を調査しています。

地下水調査

 汚染の発見、有害物質濃度の推移の把握等を通じ、良好な地下水質を保全するため、カドミウム、シアン、揮発性有機化合物などの健康項目について、測定地点を移動しながら数年で市域全体の概況を把握する調査(概況調査)等を実施しています。

工場・事業場排水調査

 水質汚濁防止法、瀬戸内海環境保全特別措置法、広島県生活環境の保全等に関する条例に基づいて環境局環境保全課が採取した工場・事業場の排水について、pH、BODなどの生活環境項目、カドミウム、シアンなどの健康項目の試験を行っています。

河川や工場・事業場排水の試験  河川や工場・事業場排水の試験(pH測定)
河川水や工場・事業場排水の試験

 

大気担当

 大気担当では、主に環境大気中のフロン類、酸性雨等の実態調査、有害大気汚染物質モニタリング調査、アスベスト調査を行っています。

フロン類、酸性雨の調査

 近年、オゾン層破壊や酸性雨等の地球環境に関する問題が生じています。

 これらの原因物質となっているフロン類についての実態調査や酸性雨の状況を把握するための調査を行っています。

酸性雨の調査(採水)  酸性雨の調査
酸性雨の調査

有害大気汚染物質モニタリング調査

 私たちの身の回りには数多くの化学物質が存在しますが、大気中にも人の健康に悪影響を与えることが懸念される物質があります。

 環境基準が定められているベンゼン等4物質を含む22の物質について、毎月1回、市内の5地点で調査を行っています。

有害大気汚染物質の調査  有害大気汚染物質の調査(分析機器)
有害大気汚染物質の調査

降下ばいじん調査

 大気中には多くの粒子状物質がありますが、重力、雨等によって降下するばいじんや粉じんの調査を行っています。

アスベスト調査

 環境中のアスベスト濃度を把握するため、年1回、幹線道路沿線地域、住宅地域及び商工業地域で調査を行っています。

 また、建築物の解体作業等に伴うアスベストの飛散による大気汚染の防止を図るため、環境局環境保全課と連携し、特定粉じん排出等作業の実施の届出があった作業現場周辺の大気環境中アスベスト濃度の測定を実施しています。

アスベスト調査(分析機器)  アスベスト調査
アスベスト調査

環境ホルモン調査

 生物に対してホルモン作用が懸念される化学物質について残留状況を把握するため、年1回、河川8地点、海域4地点の水質について調査を実施しています。


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