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ページ番号:0000016812更新日:2023年7月31日更新印刷ページ表示
こどもたちの平和学習推進事業及び小・中・高校生によるヒロシマの継承と発信
こどもたちの平和学習推進事業
1 目的
児童生徒の発達段階に即した平和教育プログラムによる学習を推進するとともに、被爆体験を聴く会や平和を考える集い等の開催などの被爆体験を原点とする学習を進め、さらなる平和教育の充実を図り、世界恒久平和の実現に向けて、主体的に行動することができる児童・生徒を育成することを目的としています。
2 事業内容
- 平和教育プログラムの推進
学校における平和教育の取組を充実させるため、児童生徒の発達段階に即した目標や内容を体系化し、体験的な学習等を取り入れたプログラムによる平和学習を推進しています。 - 被爆体験を聴く会等の開催
地域の被爆体験者を講師として招聘し、被爆体験を聴く会等を各幼稚園・各学校において開催します。 - 平和を考える集い等の開催
各学校において平和記念日に焦点を当てた平和を考える集い等を開催し、平和記念日の意義について指導するとともに、学校や地域の特色を生かした創意工夫のある平和学習を行い、その成果をホームページなどで情報発信します。 - 平和教育アーカイブスの実施
被爆体験者の証言を映像記録として収集し、各幼稚園・各学校における児童生徒の学習教材や教職員・保護者の研修用資料として活用できるよう整理し、保存します。
ダウンロード
【平和教育プログラム】
- 平和教育プログラム骨子 [PDFファイル/370KB]
- 平和教育プログラムイメージ図 [PDFファイル/147KB]
- ひろしまへいわノート 小学校1・2・3年 [PDFファイル/4.5MB]
- ひろしま平和ノート 小学校4・5・6年 [PDFファイル/4.78MB]
- ひろしま平和ノート 中学校 [PDFファイル/4.75MB]
- ひろしま平和ノート 高等学校 [PDFファイル/3.63MB] ※ ひろしま平和(へいわ)ノートの転載はご遠慮ください。 ※ ひろしま平和(へいわ)ノートの貸出を希望される場合は、下記お問合せ先(指導第一課)にご連絡ください。
【平和教育アーカイブス】
小・中・高校生によるヒロシマの継承と発信
1 目的
小・中・高等学校の各段階において、児童生徒による平和についての意見や提言等の発信を通し、世界恒久平和の実現に貢献する意欲や態度を育成することを目的としています。
2 事業内容
- こどもピースサミット
市内の小学校6年生児童を対象に、平和についての作文を募集し、選考された20名の児童が意見発表を行い、協力して「平和への誓い」を作成します。作成した「平和への誓い」を代表2名が平和記念式典において世界に発信します。 - ひろしま子ども平和の集い
8月6日に広島国際会議場において広島を訪れる子どもたちと広島の子どもたちが言葉や音楽、演劇などで平和への熱い思いを発信します。 - 「平和への誓い」アクションプログラム
平和交流会やテレビ会議を開催し、平和メッセージを発信するなど、「平和への誓い」を具体化する取組を行います。 - 中学生による「伝えるHiroshimaプロジェクト」
平和学習を通して思いを深め、英語のメッセージを自分たちの言葉で作成し、平和祈念式典に参列する各国駐日大使や海外の一般参列者に英語で伝えて発信します。
このページに関するお問い合わせ先
教育委員会 学校教育部 指導第一課・指導第二課
電話:082-504-2784・082-504-2487/Fax:082-504-2142
メールアドレス:kyo-sido1@city.hiroshima.lg.jp