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区の概要
区のシンボルマーク
ペン先は、文化と教育を育てる区民を、また両手を高くあげ手と手をつないでいる人の姿は、区民の融和と協調を象徴しています。
円は、永遠の平和と幸福を、全体の形は王冠を意味し、安佐南区の永遠の発展を表したものです。
区の概況について
広島市域のほぼ中央部に位置し、広島市で一番人口の多い区です。昭和40年代後半から昭和50年代にかけて山地部を中心に大規模な宅地開発が進むとともに人口が増大したため、都市基盤整備が急務となり、市の中心部から北西部に至る祇園新道・中筋沼田線や、広島高速4号線の開通、中四国地方で初めての新交通システム(アストラムライン)の運行など道路交通網が整備されました。
また、広島広域公園のある沼田地区では、「住み」「働き」「学び」「憩い」「護る(防災)」といった複合的機能を備えた、都市拠点である西風新都の整備を進めています。
一方、特産の広島菜の栽培などにみられるように、肥沃な農地が多く、市民への新鮮な野菜の供給地となっています。
都市化が進んだとはいえ、周辺には緑豊かな自然が多く残っており、こうした環境のなか大学や高校など多くの文教施設もあり、文教地区としての一面も有しています。
区の人口・面積・世帯数
人口 244,923人 世帯数 106,637世帯 面積 117.03平方キロメートル
人口・世帯数は令和2年(2020年)12月31日現在のものです。
面積は令和2年(2020年)10月1日現在のものです。
(詳細については、広島市の統計(人口・面積)をご覧ください。)