アクションプランに掲げる取組の令和5年度の実施状況等を公表します。
こちらからダウンロードすることができます。 [PDFファイル/5.34MB]
また、以下のページで内容を確認することができます。
令和5年度実績
1.人を育み、安全・安心で地域が支え合いながら健康に暮らせるまちづくり
まちづくりの担い手や子育て支援体制の確保、防災・防犯力の強化などの地域課題の解決に取り組み、安全・安心で地域が支え合いながら健康に暮らせるまちづくりを進めます。特に、中山間地では、定住の促進などにより、地域コミュニティの活性化を図ります。
地域の支え合い
(1)日常の困りごとに対応する活動拠点づくり
令和5度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
1
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地域のボランティア会議の創設
地域で積極的に活動している市民団体やボランティアを構成員とした会議を、近隣の市町とも連携して創設することにより、既存組織に捉われない若い世代に積極的に参加してもらい、地域を元気にする取組の企画を促し、地域の担い手の育成につなげます。
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・安芸区で地域のまちづくりへの功績が認められる団体を表彰する「地域活動賞」を授与した団体間を対象として区政車座談義を実施し、各団体の活動について情報交換を行いました。
・「矢野・矢野南地区 地域×高校生 マッチング座談会」を開催し、多くの地域団体等が、高校生の活用という視点で、担い手問題や活動の発展について意見交換を行いました。
・矢野地区のまち歩きイベント「安芸区歴史探訪・矢野編」では、郷土史団体に所属するガイド2名が、安芸南高等学校の授業(総合的な探求の時間)内で講義などを行った上で、本番では生徒4名もガイドを務めました。
・登山道整備ボランティア「あきく魅力探見隊」の安全講習会を、阿戸町の里山あーと村で開催し、里山あーと村運営協議会の「そばの会」と交流を図りました。
・「あきく魅力探見隊」と「海田山の整備隊」が、同日に洞所山の登山道整備を行うことにより交流を図りました。
・「西国街道を歩こう」の会議において、ボランティアガイドが高齢化する中で、今後の事業のあり方等について意見交換を行いました。
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2
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健康講座等の開催
住民一人一人が生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、住民同士の交流の機会を創出するため、地区社会福祉協議会等が取り組む健康講座等の開催や文化活動等の場の提供を支援します。
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<文化活動等の場の提供>
・“まるごと元気”地域コミュニティ活性化補助事業を利用して、畑賀地区社会福祉協議会が立ち上げた「はたか健康塾」の会議に参加し、活動の支援を行いました。また、補助金を交付している各団体の活動を視察しました。
<健康講座等の開催>
・生活習慣病の予防や健康ウオーキングの推進、食生活改善等の健康づくりに関する講座を、地域団体等と連携を図り実施しました。
【実績】
・生活習慣病やその他疾患に関する講座(41回):1,147名
・栄養・運動・休養等の健康づくりに関する講座(14回):602名
・シニア健康ウオーキング教室や自主グループ支援(12回):183名
・高齢者の通いの場における服薬・口腔に関する講座(15回):201名
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3
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困りごと解決に向けた支援
生活上の困りごとの解消や地域の課題解決のため立ち上げられた住民主体の取組が円滑に行われるよう、協同労働など新たな手法も用いて関係機関と連携して支援します。また、医師会等との連携により地域医療体制の充実を図ります。
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<地域の連携や一般的な住民主体のまちづくりに向けた困りごとなど>
・地域からのまちづくりに関する相談に対し、「協同労働」促進事業及び各補助金制度の紹介等を行い、困りごと解決に向けて支援しました。
・区の魅力と活力向上推進事業補助金及び“まるごと元気”地域コミュニティ活性化補助金を活用した取組について、区報あき(2月号)で紹介しました。
<一般的な市民相談(例:法律相談)>
・市民相談については、対面での相談を59件受け付けました。
【内訳】
・交通事故相談:2件
・司法書士法律相談:47件
・表示登記・境界相談:3件
・行政書士法律手続相談:7件
<地域医療体制の充実(安芸市民病院の建替)>
・安芸区及び安芸郡4町を診療圏とする中核病院である安芸市民病院の病棟等建替えについて、令和7年度の開院を目指し、本体工事に着手しました。
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4
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フリースペースの活用
フリースペースで実施される、子どもの遊び場、子育て学習会、健康講座、高齢者体操教室、料理教室等の活動を支援し、地域住民が交流を深める中で相互に支え合えるような地域づくりを推進します。
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・やの交流プラザの掲示板にポスターを掲示するなど、フリースペースが開催するイベントの広報活動に協力しました。
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(2)子育て支援
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
5
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朝ごはん提供活動への支援
各小学校区で各種地域団体(民生委員児童委員・地区社会福祉協議会・子ども会・任意団体・ボランティア)が連携し、登校前の児童に対し朝ごはんを提供する朝ごはん会」の活動を支援(食育に関する情報提供)し、食でつながる地域づくりを推進します。
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・「朝食」をテーマとした「夏休み料理教室」(調理実習)を実施しました。
【実績】
・8月 4日/船越公民館:小学校1~6年生と1~3年生の保護者15組22名
・8月17日/瀬野公民館:小学校3~6年生19名
・講座「早寝、早起き、朝ごはん」を保護者に対して実施しました。
【実績】
・6月 7日/3歳児健康診査:28組
・6月26日/瀬野幼稚園なかよし広場:9組
・1月18日/あおぞら安芸っ子:5組
・2月15日/あおぞら安芸っ子:3組
・3月21日/あおぞら安芸っ子:5組
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6
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地域のオープンスペース・子育てサロンの開催
子育ての悩みを相談できる保護者同士の仲間づくりと子どもの遊び場づくりを目的として、地域のオープンスペース・子育てサロンを開催し、安心して子育てをできる環境整備の充実を図ります。
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・地域のオープンスペース21団体、子育てサークル3団体に対し、講師を派遣して親子遊び等の提供を行いました。
【実績】
・地域のオープンスペースへの支援:9か所
・子育てサークルへの支援:2回(1団体に対し2回)
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(3)高齢者世帯への支援
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
7
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交流サロンの開催
高齢者に外出を促す集いの場を提供するため、歌やレクリエーション等を通じ、日常的に交流できるサロンを住民主体で継続して運営できるよう、区社会福祉協議会・地域包括支援センターと連携して支援します。
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・既存の地域高齢者交流サロンに対して、地域包括支援センターが介護予防に関する研修会を開催する等の支援をしました。また、区社会福祉協議会も電話や訪問等により、各サロンの運営状況や課題等を把握し、活動継続に向けた支援を行いました。
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8
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地域の見守り体制の構築
高齢者一人一人が生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域住民を主体とした「地域包括ケアシステム」や「高齢者見守りネットワーク」を構築するため、区社会福祉協議会・地域包括支援センター等関係機関と連携して支援します。
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・地域包括支援センターが中心となり、各々の高齢者支えあい事業の見守りネットワーク組織との協議の場を開催し、相談に応じました。また、見守りネットワークの登録者には毎年1回訪問し、状況の把握を行いました。
・見守りネットワーク組織の立ち上げに至っていないみどり坂学区社協区では、毎年、地域包括支援センターがみどり坂小学校の5年生に対し、認知症サポーター養成講座を行っており、今年度も実施しました。
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9
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住民主体型生活支援訪問サービス事業の実施
高齢者一人一人が生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、ゴミ出し、電球交換等を行う「住民主体型生活支援訪問サービス事業」の円滑な推進を支援します。
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・現在、畑賀地区、矢野地区及び阿戸地区で3団体が活動しており、安芸区役所のホームページやフェイスブックで実際の活動の様子や利用者の声、ボランティア募集等の広報活動を行いました。
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10
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認知症の人とその家族の支援
認知症の人とその家族を支えるため、「認知症サポーター養成講座」等の開催や、「認知症カフェ運営事業」の活用が普及するよう、区社会福祉協議会・地域包括支援センターと連携して支援します。
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<認知症サポーター養成講座等の開催、認知症カフェの活動・立ち上げ支援>
・令和5年4月から令和6年1月までに、地域包括支援センターが中心となり、「認知症サポーター養成講座」を高齢者サロン等で6回、学校では小学校4か所、中学校2か所で開催しました。また、区職員を対象とした認知症サポーター養成講座を開催し、認知症や認知症の方への接し方について理解を深めました。
・「認知症カフェ運営事業」について、地域包括支援センターや認知症地域支援推進員が中心となってカフェの運営支援や新規立ち上げ支援を行い、新たに2か所の認知症カフェが立ち上がりました。
・地域包括支援センターや認知症地域支援推進員が中心となり、認知症カフェのスタッフ同士の情報交換を目的とした認知症カフェ交流会を開催しました。
<認知症初期集中支援チーム>
・令和3年2月、安芸地区医師会に設置され、令和5年4月から令和6年1月までに9件の新規相談がありました。毎月開催されるチーム員会議には、地域包括支援センター、認知症地域支援推進員、区職員も参加し、支援方針等について検討しました。
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(4)障害者世帯への支援
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
11
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地域生活支援拠点事業の活用
地域生活支援拠点事業を活用し、障害のある方やその家族が安心して地域生活を送れるよう、地域・関係機関の連携を強化し、区内における緊急時の対応体制を整えます。
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・障害福祉サービスの相談で来所された方等に対し、必要に応じてチラシの配付等により当該事業を紹介し、利用者の拡大に努めました。
〔事業の登録者数 49件〕
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12
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障害者自立支援協議会安芸区地域部会の活用
障害者自立支援協議会安芸区地域部会において、関係団体・支援団体が集まり、地域課題の抽出と対応、相互のネットワーク強化や地域資源の開発等を行うとともに、障害者への理解を深めるための普及啓発や権利擁護意識の醸成に取り組みます。
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・自立支援協議会地域部会の各専門部会において、定期的に部会を開催し、地域課題について検討したり、保健師や障害福祉係職員が助言や情報提供を行い、障害者への地域の理解を深めるための様々な取組を行いました。
・災害対策検討委員会では、災害時の迅速な避難や避難時の心得などを記入した独自の防災マップ「私の避難場所」を作成しました。
〔令和5年度全体会開催実績 2回〕
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災害に強く、安全・安心なまちづくり
(1)災害への備えの充実
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
13
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復興まちづくりプランの作成支援
モデル地区に選定した矢野地区及び上瀬野地区において、目指すべきまちの将来像やその実現に向けた取組を「見える化」した「復興まちづくりプラン」作成のためのワークショップに職員も参加するなど、地域の取組をサポートします。
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・矢野地区については、プラン作成に向けて地元との協議を重ね、12月末にプランが完成しました。
・上瀬野地区については、ちびっこ広場の復旧・整備に向けて測量・設計を行いました。
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14
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防災出前サロンの開催
各地域の防災士に働きかけて「防災出前サロン」を開催し、防災・減災について気軽に話す機会を設けるなどにより仲間意識の醸成を促し、共助の避難行動等につなげていきます。また、防災士が活動しやすいよう、資料提供や資機材の貸出等について支援します。
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・防災士による「出前講座」のチラシを配架して周知しましたが、今年度は申込みがありませんでした。
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15
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地域防災力の向上
平成30年(2018年)7月の豪雨災害の被災地区の中から、矢野地区及び上瀬野地区をモデル地区に選定し、わがまち防災マップの作成や防災訓練(子どもを対象とした宿泊訓練を含む)の実施、Webカメラの設置や防災リーダーの養成など、防災・減災に向けた取組を推進し、地域防災力の向上を図ります。その成果を踏まえ、他の地区においても取り組みます。
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・防災まちづくり事業として次の取組を実施しました。
【実績】
・各学区における防災訓練等の支援:8学区
・各町内会単位における防災訓練等の支援:9町内会
・10月29日/安芸区防災訓練(中野学区):約150名
・2月18日/安芸区防災講演会:140名
・防災リーダーの養成:6名
・防災講演会・防災研修会・防災教室への支援等:12か所
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16
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防災まちづくり活動の促進
平成26年(2014年)8月20日以降に広島市に寄せられた寄附金をもとに設置された「防災まちづくり基金」を活用し、防災研修会の開催やわがまち防災マップの作成支援等を行い、地域の防災まちづくり活動の促進を図ります。
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17
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避難行動要支援者支援事業の推進
避難行動要支援者支援事業に係る同意者リストを避難支援等関係者へ提供し、地域で行われている「支援・見守り活動」との連携を働きかけるなどし、必要に応じ、避難に必要な具体的事項を整理した個別計画の作成を推進します。
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・5月下旬から避難支援等関係者に最新の同意者リストを順次提供しました。
・11月以降、船越地区、阿戸地区をモデル地区として設定し、避難支援等関係者会議で説明を行うとともに、個別計画作成のための必要な支援を行うことで、要支援者が円滑に避難するために必要な要支援者と地元関係者の関係づくりの構築につながりました。
・自助、共助及び公助の取組により、船越学区は17件、阿戸学区は4件の個別計画の作成が完了しました。
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(2)防犯対策の強化
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
18
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防犯の取組の推進
市民、事業者及び行政が連携・協働して「減らそう犯罪」区民大会や防犯講習会を開催することなどにより、犯罪の起こりにくい安全なまちづくりに取り組み、安全・安心な地域社会の実現を図ります。
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・街頭キャンペーンを実施しました。
【実績】
・10月11日/ハローズ船越店、ユアーズ瀬野川店
・10月12日/ショージみどり坂店
・10月16日/フジグラン安芸
・10月17日/スーパードラックひまわり瀬野川店
・公民館主催の防犯講習会を実施しました。
【実績】
・10月12日/船越公民館:約40名
・12月 6日/中野公民館:約30名
・12月15日/瀬野公民館:約30名
・ 2月21日/矢野公民館:約20名
・ 2月22日/阿戸公民館:約20名
・11月2日にJR矢野駅前で乗り物盗難防止キャンペーンを実施しました。
・3月3日に安芸区民文化センターで「減らそう犯罪」安芸区民大会を実施しました(参加者:約370名)。
・防犯組合やPTA等に、ベスト・帽子・横断旗などの啓発物品の提供を行いました。
・県内において多発している高齢者等を対象とした特殊詐欺による被害を防止することを目的として、安芸区内の郵便局において、特殊詐欺防止キャンペーンを行いました。
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19
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交通安全の取組の推進
引き続き、交通安全意識と交通マナーの向上を図るため、交通安全街頭キャンペーンや自転車マナーアップキャンペーンを実施します。
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・海田町や企業と連携して、交通安全街頭キャンペーンを実施しました。
【実績】
・5月11日/JR海田市駅/海田町と連携
・5月16日/カワダ瀬野川工業と連携
・7月13日/JR中野東駅
・9月22日/JR安芸中野駅
・12月4日/JR矢野駅
・自転車マナーアップキャンペーンについて、街頭キャンペーンを実施しました。
【実績】
・6月 5日/瀬野川中学校
・6月21日/安芸南高等学校
・2月 1日/安芸南高等学校
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健康づくりの増進
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
20
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瀬野川健康ウオーキングの開催
豊かな自然を生かして瀬野川河川敷に整備されたウォーキングコースを活用し、ウォーキング大会を年に2回実施し、そのうち1回は海田町と共催することにより、住民の健康を増進し、健康づくり意識の向上を図るとともに、住民同士の交流を促進します。
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・4月1日に「春です!瀬野川健康ウオーキング2023」を実施し、114名が参加しました。また、10月1日に「第10回瀬野川健康ウオーキング」を海田町と共催し、181名が参加しました。両イベントにおいて、ウオーキング講習や健康に関するコーナー(歩行姿勢測定、血管年齢測定など)を設けるなど、健康づくりへの意識向上を図りました。
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中山間地の活性化
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
21
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コミュニティ・スクールの活用
阿戸小・中学校の小中一貫校への移行及びコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の導入により、9年間の教育に地域住民が積極的に関われるよう支援します。
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・3月1日に、阿戸小中一貫教育校において独自教科(ふるさと未来科)の取組のひとつとして行われている「阿戸提言発表会」に参加しました。中学3年生が、ふるさとを愛し、貢献できる生徒を目指し、阿戸のまちについてや自身の将来について発表する「阿戸提言」を聞くなど、阿戸地域との交流を深めました。
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22
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旧阿戸保育園を拠点としたにぎわいづくり
阿戸地区において、地域団体の活動をエリアマネジメントの手法を活用して支援することにより、保育園跡施設を活用して現在行っている高齢者交流サロンだけではなく、子ども達の参加を促すことによる地域の連携機能の充実と、UⅠJターン支援窓口の設置や野菜等の特産品の加工・販売といった情報発信機能の強化を図ります。
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・旧阿戸保育園で行われている高齢者交流サロンに参加しました。
・旧阿戸保育園での活動の独立運営に向けて、これまでの支援についてあと穂育園管理運営委員会に情報提供を行い、今後の取組について協議を行いました。
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23
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中山間地活性化の担い手の支援
「ひろしま活力農業」経営者育成事業などによる新たな担い手の育成・営農を支援し、就農後、地域との協調した関係を築き、将来的には地域活動への積極的な参画につながるよう、地域活性化の担い手の支援を図ります。
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・現在、阿戸地区では2人が就農中であり、営農支援を行いました。
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里山あーと村ふるさと起こし事業の推進
自然豊かな阿戸地区の市有林と農地を活用した「里山あーと村ふるさと起こし事業」は、定期的な部会活動のほか、住民を対象とした四季折々の農林業体験イベントを協働方式で開催しており、地区内外の住民の交流の場を提供するとともに、阿戸地区の活性化を図ります。
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・運営協議会役員の選出が難航し、中止となった行事もありましたが、1月に役員が決定しました。
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25
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阿戸地区活性化の取組の推進
平成26年(2014年)・平成27年(2015年)度に実施した地域住民によるワークショップを踏まえて取りまとめた「阿戸地区の新たなまちづくりプラン」に盛り込まれた活性化策の実現に向けて、地元組織と協議をしながら進めていきます。
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・移動型スマホ教室のための車両「スマホなんでもサポート号」でスマートフォンの基礎講座等を実施することにより、持続可能な地域コミュニティの形成に寄与しました(阿戸公民館、阿戸福祉センター及び阿戸出張所で実施)。
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2.豊かな自然と共存したやすらぎのあるまちづくり
岩滝山や蓮華寺山、鉾取山、絵下山などの山々や瀬野川の水辺などの豊かな自然を保全・活用し、住民が身近に緑や水に親しむことのできる環境づくりに取り組み、豊かな自然と共存したやすらぎのあるまちづくりを進めます。
豊かな自然との共存
(1)自然の保全・活用
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
26
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自然保護活動の取組の推進
河川流域の清掃活動、水質浄化活動、自然観察会など自然の大切さを学び、保全する取組やまちの美化・清掃活動、緑化活動などにより、自然環境を大切にし、美しいまちづくりに取り組みます。
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・7月1日に、あきく魅力探見隊の定例整備活動の一環として、絵下山の登山道及び山頂広場周辺のごみ拾い活動を実施しました。
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絵下山の活用
矢野地区において、地区で親しまれている絵下山で自然観察会を行ったり、地域住民によるのろしリレーの開催を支援することにより、自然を愛する人材を増やします。
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・4月22日にやのみー探検隊及び矢野公民館と連携して、絵下山の豊かな植生を学びながら自然の魅力に触れる「春です!絵下山自然散策会」を開催し、市民等15名が参加しました。また、安芸南高等学校の生徒の協力を得て、絵下山の自然をPRする動画を公開しました。
・7月22日に「見ぬ友と心結ぶのろしリレー2023」を絵下山頂上広場で開催しました。事務局として、のろしリレー実行委員会と連携を取りつつ、マツダスタジアムでの「わがまち魅力発信隊」でのPR(6月14日)、10回目記念企画展の開催、イベント当日の安芸南高等学校の生徒によるパフォーマンスなどを行いました。また、安芸地区4町の首長、広島市長及び安芸区長の参加による「安芸地区G5絵下山サミット」を開催し、各首長からのメッセージと共に絵下山をはじめ安芸地区の魅力発信を行いました。
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28
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ホタルの活用
地域団体が開催するホタル鑑賞会や、ホタルの養殖・放流の支援を行うことにより、河川環境を整えます。
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・ホタルや瀬野川について、区民に知ってもらう機会を作るため、春と秋の瀬野川健康ウオーキングにおいて、「瀬野川ホタルの会」がブース出展をするための支援を行いました。
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(2)やすらぎのある環境づくり
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
29
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整備事業により生まれるスペースの有効活用の検討
東広島バイパスの整備やJR海田市駅の高架化に伴い生まれるスペースの有効活用について、事業進捗を踏まえながら検討します。
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・高架下の利活用に関する全国の事例について、情報収集を行いました。
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30
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未利用地の活用
耕作放棄地などの未利用地を活用して、地域住民による花壇づくりを始めとした取組を支援することにより、憩いの場づくりにつなげます。
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・地域住民が菜園づくりを行っている中野東地区の「大藤きずな広場」を視察し、事業のPRを行いました。
・花と緑のまちづくり地域活動促進事業を利用して、船越広場など、地域住民による花壇づくりのための苗や資材を提供するなどの支援を行いました。
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ハイキングコースの整備
安芸区や近隣市町の登山道整備ボランティアと連携しながら、身近にある山々にハイキングコースを整備し、地域の魅力資源として活用することにより、身近な里山として親しみを感じることができるようにします。
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・登山道整備ボランティア「あきく魅力探見隊」の活動に必要な整備道具の購入・提供を行いました。また、活動に同行し、その様子を区公式フェイスブックで広報しました。
・魅力探見隊が使用する整備道具の正しい使用方法を学ぶため、安全講習会を行いました。
・11月18日開催の区民ハイキングを企画し、約40名の応募がありましたが、雨天により中止となりました。
・12月2日に「あきく魅力探見隊」と「海田山の整備隊」が洞所山で登山道の共同整備を行いました。
・あきく魅力探見隊の活動や山登りの魅力を紹介する番組作成に協力しました。
・ひろしま公式観光サイト「Dive!Hiroshima」で、安芸アルプスの魅力発信を行いました。
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3.ふれあいと文化の薫る交流のまちづくり
かつての西国街道沿いの史跡や伝統行事を始めとする歴史・文化資源の保存・活用・継承に取り組みます。また、住民が地域を愛する心を育み、多様性を受け止め、互いに認め合い、交流することができるまちづくりを進めます。
ふるさと魅力活用
(1)西国街道を始めとした史跡の活用
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
32
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西国街道の活用
海田町を始めとする近隣の市町と連携しつつ、地域のボランティアガイドと連携しながら、西国街道沿いの史跡を紹介するまち歩きを瀬野、中野、海田、船越・府中の4区間に分けて開催します。
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・西国街道沿いをガイドの案内により巡るイベント「西国街道を歩こう」を開催しました。
【実績】
・10月28日/船越編:30名
・12月 3日/海田編:41名
・ 2月 3日/中野編:31名
・ 3月17日/瀬野編(雨天により中止)
・ちゅうごく街道交流会議やひろしま西部街道交流会に出席し、他地域の取組事例や今後の活動について意見交換を行いました。
・西国街道をはじめとした地域の歴史資源等を活用し、安芸区内の小学校の児童を対象としたコンテスト「安芸区だよ!小学生全員集合!~地域の歴史やふるさとを見つけよう~」を開催し、約750作品が集まりました。
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歴史資源の活用
西国街道沿い以外の地域においても、地域のボランティアガイドと連携しながら、地域が大切に育み保存してきた歴史的資源(神社仏閣、古民家、無形文化財等)を紹介するまち歩きを開催します。
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・1月27日に矢野地区のまち歩きイベント「安芸区歴史探訪・矢野編」を開催し、郷土史団体に所属するガイド2名と安芸南高等学校生徒4名の案内で、同地区の産業(牡蠣、かもじ、風呂)にまつわるスポットを巡りました(参加者:18名)。
・3月8日に阿戸地区のまち歩きイベント「ふるさと魅力@(あーと)探訪」を開催し、地元のボランティアガイドを先頭に、ギャラリーやカフェ等の複合施設「エリアクーガ」等を巡りました(参加者:13名)。
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(2)伝統文化の継承
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
34
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継承円滑化の支援
各地に伝わる伝統文化について、道具などの修繕・新調の支援をすることにより、継承を円滑にするとともに、より多くの住民に知ってもらうきっかけとします。
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・阿戸町の亀山八幡神社では、毎年10月に広島市指定重要無形文化財である「祭りはやし」が披露されており、この伝統文化を円滑に継承するために、区の魅力と活力向上推進事業の補助金の制度を紹介し、協議を行いました。
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35
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新たな形での伝統文化の継承の促進
担い手不足などの理由により途絶えた又は途絶えそうになっている伝統行事に、地域住民の企画による新たな催しの開催などを支援することにより、新たな形での伝統文化の継承につなげます。
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・矢野地区のまち歩きイベント「安芸区歴史探訪・矢野編」を開催し、矢野地区に唯一残る牡蠣作業場を見学するなど、同地区のかつての地場産業(牡蠣・かもじ)を紹介しました。
・阿戸町の「亀山八幡の祭りはやし行事」について、安芸区フェイスブックで広報しました。また、同行事の衣装等の修繕や継承について、補助金活用を念頭に、関係者と意見交換を行いました。
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世代間を超えた交流
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
36
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子どもと高齢者の交流の促進
地域に古くから伝わる盆踊りなどの行事やしめ縄づくりなどの慣わしの継承活動の継続を支援することにより、子どもと高齢者の交流を促進します。
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・昭和47年に船越町の町花に制定された“誰故草(たれゆえそう)”の再生を目指す「誰故草保存会」が、船越中学校に対して行う「育成活動」及び船越小学校に対して行う「誰故草育成講座」において資材支援等を行いました。
・「平原西町内会」の「地域に根付く伝統の再興プロジェクト」において行われた追善盆踊り大会や秋の神輿祭りに対して、“まるごと元気”地域コミュニティ活性化補助金を交付して支援を行いました。また、区報あき(2月号)で取り上げ、PRを図りました。
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37
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幼児から高齢者まで世代を超えた交流の促進
地域住民の企画によるスポーツ交流会や昔遊び、映画鑑賞会などの開催を支援することにより、幼児から高齢者まで幅広い参加の得られる世代を超えた交流を図ります。
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・「神崎町内会」の「矢野東集会所夏祭り」、「長者原東自治会」の「ひなたぼっこ高城カフェ」、「みどり坂町内会」の「子どもたちの思い出づくり取り組み事業」等、世代間の交流を図る活動に対して、“まるごと元気”地域コミュニティ活性化補助金を交付して支援を行いました。
・「天畠家に集う会」が、古民家でのイベントにより世代間の交流を図る事業について、見学や意見交換を重ね、令和6年度区の魅力と活力向上推進事業補助金の申請につなげました。
・やの交流プラザでは、6年ぶりに七夕イベント、4年ぶりに新春イベントを復活し、安芸南高等学校生徒会の企画による子ども向けプログラムの充実等、多世代の来場・参画につなげました。
・畑賀地区社会福祉協議会及び畑賀学区体育協会を中心として畑賀地区住民が共同で開催している「焼き芋カフェ」において、幅広い世代の方が参加できる遊びのブースを設置するなど開催への支援を行いました。
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38
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親と子どもの交流の促進
交流機会を求める子育て世代が子どもとともに集える拠点施設を、地域団体が確保するのを支援することにより、地域の絆を深めます。
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・地域からの親と子どもの交流拠点に関する相談に対し、各種補助金制度の紹介等を行い支援しました。
・子育て世代が交流しながら花と緑に触れ合うきっかけづくりとして「親子ガーデニング教室」(12月)を開催しました。
・親と子どもが交流しながら地域への愛着を育む機会として「思い出のひと塗り体験-SL再生プロジェクト-」を開催しました。
【再掲】
・「朝食」をテーマとした「夏休み料理教室」(調理実習)を実施しました。
【実績】
・8月 4日/船越公民館:小学校1~6年生と1~3年生の保護者15組22名
・8月17日/瀬野公民館:小学校3~6年生19名
・講座「早寝、早起き、朝ごはん」を保護者に対して実施しました。
【実績】
・6月 7日/3歳児健康診査:28組
・6月26日/瀬野幼稚園なかよし広場:9組
・1月18日/あおぞら安芸っ子:5組
・2月15日/あおぞら安芸っ子:3組
・3月21日/あおぞら安芸っ子:5組
・地域のオープンスペース21団体、子育てサークル3団体に対し、講師を派遣して親子遊び等の提供を行いました。
【実績】
・地域のオープンスペースへの支援:9か所
・子育てサークルへの支援:2回(1団体に対し2回)
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住民の連帯意識の高揚
住民の連帯意識の高揚を図るために、住民総参加の「安芸区民まつり」や、複数競技のスポーツ行事を行います。
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・11月12日に4年振りに「安芸区民まつり」を開催し、多くの住民が交流を図りました。
・スポーツ大会を開催し、海田町・坂町・熊野町との住民間の交流を図りました。
【実績】
・9月 3日/第38回夏季安芸地区小学生親善女子バレーボール大会
・1月28日/第38回安芸地区バドミントン大会
・2月18日/第38回安芸地区親善バレーボール大会
・3月 2日/第37回安芸地区交通安全ゲートボール大会
・3月 9日/第30回安芸地区親善グラウンド・ゴルフ大会
・3月10日/第38回春季安芸地区小学生親善女子バレーボール大会
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各種団体への支援
効果的な事例を集めた事例集をコミュニティ交流協議会などの場を活用して紹介するなど、各種団体への支援を継続することにより、多様な社会参加を促します。
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・コミュニティ交流協議会の研修会を開催し、安芸区内の各種地域団体が参加することで、相互に綿密な連絡・調整を図り、より良い地域社会を作るためのコミュニティ活動の推進に寄与しました。
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花と緑と音楽にあふれるまちづくり
安芸区内の花づくり活動を行う団体等の育成・支援を継続したり、隣接する海田町とも連携することにより、活動の輪を広げ、花と緑にあふれるまちづくりを進めます。また、“花と緑“に”音楽“を加え、花と音楽にあふれるまちづくりを安芸区民文化センター主催の「あきクラシックコンサート」等との連携を進めていきます。
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・公民館と共催し、園芸講座を行いました。
【実績】
・6月9日、6月19日/中野公民館
・7月8日、11月4日/阿戸公民館
・8月26日、9月16日、10月21日/船越公民館
・12月1日、12月2日/矢野公民館
・12月8日/瀬野公民館
・9月15日に区内で活動する花づくりボランティアを対象に、園芸技術や活動意欲の向上を図るため、「花づくり講習会」を開催しました。また、9月16,17日に開催された「あきクラシックコンサート」の会場に、講習会で作成した作品を展示し、活動の普及を図りました。
・2月10日、11日に開催された「あきクラシックコンサート」の会場に、区内幼稚園の園児による花の塗り絵と寄せ植えを展示しました。
・12月16日に若い世代や子どもたちが花と緑に触れ合うきっかけづくりとして「おやこガーデニング教室」を開催しました。
・3月12日に中野地区公衆衛生推進協議会などのボランティアや海田町と連携して、瀬野川河川敷でシバザクラの植替え作業を行いました。
・安芸区役所新規採用職員による区役所花壇への花の植栽「花いっぱい、笑顔いっぱい運動」を行いました。
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誰故草(たれゆえそう)の活用
船越地区において、連合町内会、公民館及び各種地域団体等と連携し、旧船越町の町花で住民にも親しまれてきた誰故草の生育・普及を継続することにより、コミュニティの活性化を図ります。
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・4月1日~16日に開催された「船越誰故草まつり」では、会員が育てた誰故草と誰故草紹介パネル、船越幼稚園の園児が描いた誰故草の絵などを船越公民館のロビーに展示しました。併せて、紙芝居やコーラス、誰故草の育て方講座を行い、広く地域の方に参加いただきました。
・エヒメアヤメ(誰故草)の自生地である岡山県笠岡市を視察しました。「誰故草保存会」から16名が参加し、「箱田山神社」の見学を通して、知見を深めました。また、エヒメアヤメ保護育成会との情報交流会を行いました。
【再掲】
・昭和47年に船越町の町花に制定された“誰故草”の再生を目指す「誰故草保存会」が、船越中学校に対して行う「育成活動」及び船越小学校に対して行う「誰故草育成講座」において資材支援等を行いました。
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4.東部地域をつなぐ活力とにぎわいのあるまちづくり
隣接する府中町、海田町、熊野町及び坂町を始めとした東部地域との連携を一層促進させ、住民相互の交流や経済面、生活面での結び付きを一層深めることにより、共に活力とにぎわいのあるまちづくりを進めます。
住民相互の交流の促進
令和5年度実績
No |
具体的な取組 |
実施状況等 |
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民間レベルの広域連携の検討
行政間の広域連携だけではなく、民間レベルでの広域連携も促進できるよう、例えば、コミュニティ交流協議会レベルの組織での広域連携ができないか検討を行います。
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・3月20日に「ほことり総合企画LMO広島」(ひろしまLMO認定団体)が大竹市を中心に活動しているNPO法人「ひろしまジャンボリープロジェクト」を訪問し、イベントの開催方法などの情報交換を行いました。
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安芸区外の大学との連携
広島国際学院大学の閉校が発表されたため、地域と若者の結びつきを保つため、安芸区外の大学との連携を検討します。
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・東京の大学生が地方の課題解決に取り組む活動を支援する民間企業と、安芸区が抱える課題について意見交換を行いました。
・東京大学主催の「チャレンジ‼オープンガバナンス」について、将来的な募集を視野に、課内で安芸区が抱える課題について意見交換を行いました。
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民間企業等との連携の推進
様々な経営資源を有する民間企業等と、地域連携協定の締結などを行い、地域社会の発展、地域福祉の向上等に関する取組を推進します。
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・郵便局との連携事業として、高齢者の異変を見つけた場合等の緊急連絡先を記載した「通報連絡カード」を作成し、郵便配達を行う局員へ配布することで、連絡体制の充実を図りました。
・郵便局と、以下の2点について連携項目の拡充を図りました。
(1)安芸区公式キャラクターのPR活動の実施
(2)ワーキング会議の実施
・生協ひろしまと1月に今後の事業展開等について意見交換を行いました。
・生協ひろしまと連携し、コープ船越店に、瀬野川健康ウオーキングでの協賛や区民ハイキング等のチラシ配布を行ってもらいました。
・6月17日と11月18日に実施された日本鉄鋼所のクリーンキャンペーンに参加しました。
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安芸地区の特産品や食材を活用した地産地消の促進
安芸地区の特産品や食材を活用したレシピを考案するとともに、農産物等のPRなどをイベント等に併せて行い、人々の交流や地産地消の促進に取り組みます。
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・11月12日の安芸区民まつりで、農事研究会を主体とした生産者による展示販売を行い、地産地消の促進を図りました。
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近隣の自治体などとの交流・連携の推進
安芸区民まつりに併せて開催している安芸地区交流まつりなどを開催することにより、近隣の自治体などとの交流・連携を推進します。
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・隣接町が連携したイベントの実施等に向けて、各近隣町との情報共有や意見交換を行いました(全6回)。
・9月24日に「安芸地区交流まつりinベイサイドビーチ坂」を実施し、安芸地区の事業者による販売や安芸地区の魅力に関するクイズラリーなどを行いました(来場者:約800名)。
・11月12日に「安芸地区交流まつりin安芸区民まつり」を実施し、安芸地区の魅力発信や高知県安芸市の特産品等の販売を行いました(来場者:約1,100名)。
・10月7日、8日に高知県安芸市で行われた「第11回 高知東海岸グルメまつり&鉄道の日」で、「ザ・広島ブランド」認定特産品を販売し、広島のPRを行いました。
・12月20日に高知県安芸市の安芸「釜あげちりめん丼」楽会が矢野南小学校を訪問し、「じゃこの日給食」を実施することにより、児童や教員に、安芸市について興味を持ってもらい、安芸市と安芸区の市民レベルでの交流を深めることができました。
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関連ページ
区の魅力と活力を推進するためのアクションプラン
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