【令和4年度実績】区の魅力と活力を推進するためのアクションプラン
アクションプランに掲げる取組の令和4年度の実施状況等を公表します。
以下のリンクよりダウンロードすることができます。
また、以下のページで内容を確認することができます。
令和4年度実績
1.人を育み、安全・安心で地域が支え合いながら健康に暮らせるまちづくり
まちづくりの担い手や子育て支援体制の確保、防災・防犯力の強化などの地域課題の解決に取り組み、安全・安心で地域が支え合いながら健康に暮らせるまちづくりを進めます。特に、中山間地では、定住の促進などにより、地域コミュニティの活性化を図ります。
地域の支え合い
(1)日常の困りごとに対応する活動拠点づくり
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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1 |
地域のボランティア会議の創設 地域で積極的に活動している市民団体やボランティアを構成員とした会議を、近隣の市町とも連携して創設することにより、既存組織に捉われない若い世代に積極的に参加してもらい、地域を元気にする取組の企画を促し、地域の担い手の育成につなげます。 |
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2 |
健康講座等の開催 住民一人一人が生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、住民同士の交流の機会を創出するため、地区社会福祉協議会等が取り組む健康講座等の開催や文化活動等の場の提供を支援します。 |
<文化活動等の場の提供> まるごと元気 地域コミュニティ活性化補助事業を利用して畑賀地区社会福祉協議会が立ち上げた「はたか健康塾」の会議に参加し、活動の支援を行いました。 <健康講座等の開催> 生活習慣病の予防や健康ウォーキング推進、食生活改善等の健康づくりに関する講座を、地域団体等と連携を図り実施しました。 【実績】
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3 |
困りごと解決に向けた支援 生活上の困りごとの解消や地域の課題解決のため立ち上げられた住民主体の取組が円滑に行われるよう、協同労働など新たな手法も用いて関係機関と連携して支援します。また、医師会等との連携により地域医療体制の充実を図ります。 |
<地域の連携や一般的な住民主体のまちづくりに向けた困りごとなど>
市民相談については、対面での相談を50件受け付けました(令和5年3月末時点)。 【内訳】
安芸区及び安芸郡4町を診療圏とする中核病院である安芸市民病院の病棟等建替えについて、令和4年度に実施設計、令和5年度に本体工事に着手して、令和7年度の開院を予定しています。 |
4 |
フリースペースの活用 フリースペースで実施される、子どもの遊び場、子育て学習会、健康講座、高齢者体操教室、料理教室等の活動を支援し、地域住民が交流を深める中で相互に支え合えるような地域づくりを推進します。 |
フリースペースに対しては支援を必要とせず、また新たな立ち上げの動きはありませんでした。 |
(2)子育て支援
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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5 |
朝ごはん提供活動への支援 各小学校区で各種地域団体(民生委員児童委員・地区社会福祉協議会・子ども会・任意団体・ボランティア)が連携し、登校前の児童に対し朝ごはんを提供する朝ごはん会」の活動を支援(食育に関する情報提供)し、食でつながる地域づくりを推進します。 |
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6 |
地域のオープンスペース・子育てサロンの開催 子育ての悩みを相談できる保護者同士の仲間づくりと子どもの遊び場づくりを目的として、地域のオープンスペース・子育てサロンを開催し、安心して子育てをできる環境整備の充実を図ります。 |
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(3)高齢者世帯への支援
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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7 |
交流サロンの開催 高齢者に外出を促す集いの場を提供するため、歌やレクリエーション等を通じ、日常的に交流できるサロンを住民主体で継続して運営できるよう、区社会福祉協議会・地域包括支援センターと連携して支援します。 |
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8 |
地域の見守り体制の構築 高齢者一人一人が生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域住民を主体とした「地域包括ケアシステム」や「高齢者見守りネットワーク」を構築するため、区社会福祉協議会・地域包括支援センター等関係機関と連携して支援します。 |
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9 |
住民主体型生活支援訪問サービス事業の実施 高齢者一人一人が生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、ゴミ出し、電球交換等を行う「住民主体型生活支援訪問サービス事業」の円滑な推進を支援します。 |
現在、畑賀地区、矢野地区及び阿戸地区で3つの団体が活動しており、安芸区役所のホームページやフェイスブックで実際の活動の様子や利用者の声、ボランティア募集等の広報活動を行いました。 |
10 |
認知症の人とその家族の支援 認知症の人とその家族を支えるため、「認知症サポーター養成講座」等の開催や、「認知症カフェ運営事業」の活用が普及するよう、区社会福祉協議会・地域包括支援センターと連携して支援します。 |
<認知症サポーター養成講座等の開催、認知症カフェの活動・立ち上げ支援>
令和3年2月、安芸地区医師会に設置し、令和4年度は8件の新規の相談がありました。毎月チーム員会議に地域包括支援センター、認知症地域支援推進員、区職員も参加し、支援方針等について検討しました。 当該事業の周知のため、6月24日に、医療・介護専門職を対象に認知症初期集中支援チームの役割についての研修会を開催しました。 |
(4)障害者世帯への支援
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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11 |
地域生活支援拠点事業の活用 地域生活支援拠点事業を活用し、障害のある方やその家族が安心して地域生活を送れるよう、地域・関係機関の連携を強化し、区内における緊急時の対応体制を整えます。 |
障害福祉サービスの相談で来所された方等に対し、必要に応じてチラシの配付等により当該事業を紹介し、利用者の拡大に努めました。 (事業の登録者数 45件) |
12 |
障害者自立支援協議会安芸区地域部会の活用 障害者自立支援協議会安芸区地域部会において、関係団体・支援団体が集まり、地域課題の抽出と対応、相互のネットワーク強化や地域資源の開発等を行うとともに、障害者への理解を深めるための普及啓発や権利擁護意識の醸成に取り組みます。 |
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災害に強く、安全・安心なまちづくり
(1)災害への備えの充実
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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13 |
復興まちづくりプランの作成支援 モデル地区に選定した矢野地区及び上瀬野地区において、目指すべきまちの将来像やその実現に向けた取組を「見える化」した「復興まちづくりプラン」作成のためのワークショップに職員も参加するなど、地域の取組をサポートします。 |
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14 |
防災出前サロンの開催 各地域の防災士に働きかけて「防災出前サロン」を開催し、防災・減災について気軽に話す機会を設けるなどにより仲間意識の醸成を促し、共助の避難行動等につなげていきます。また、防災士が活動しやすいよう、資料提供や資機材の貸出等について支援します。 |
防災士による「出前講座」に講師派遣等の支援を行いました。 【支援した取組】11月13日 防災講演会 「ストレスの少ない避難所運営を目指して」 (主催:矢野公民館、講師:防災士) |
15 |
地域防災力の向上 平成30年(2018年)7月の豪雨災害の被災地区の中から、矢野地区及び上瀬野地区をモデル地区に選定し、わがまち防災マップの作成や防災訓練(子どもを対象とした宿泊訓練を含む)の実施、Webカメラの設置や防災リーダーの養成など、防災・減災に向けた取組を推進し、地域防災力の向上を図ります。その成果を踏まえ、他の地区においても取り組みます。 |
防災まちづくり事業として次の取組を実施しました。 【実施した取組】 |
16 |
防災まちづくり活動の促進 平成26年(2014年)8月20日以降に広島市に寄せられた寄附金をもとに設置された「防災まちづくり基金」を活用し、防災研修会の開催やわがまち防災マップの作成支援等を行い、地域の防災まちづくり活動の促進を図ります。 |
防災まちづくり事業として次の取組を実施しました。 【実施した取組】 |
17 |
避難行動要支援者支援事業の推進 避難行動要支援者支援事業に係る同意者リストを避難支援等関係者へ提供し、地域で行われている「支援・見守り活動」との連携を働きかけるなどし、必要に応じ、避難に必要な具体的事項を整理した個別計画の作成を推進します。 |
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(2)防犯対策の強化
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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18 |
防犯の取組の推進 市民、事業者及び行政が連携・協働して「減らそう犯罪」区民大会や防犯講習会を開催することなどにより、犯罪の起こりにくい安全なまちづくりに取り組み、安全・安心な地域社会の実現を図ります。 |
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19 |
交通安全の取組の推進 引き続き、交通安全意識と交通マナーの向上を図るため、交通安全街頭キャンペーンや自転車マナーアップキャンペーンを実施します。 |
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健康づくりの増進
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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20 |
瀬野川健康ウオーキングの開催 豊かな自然を生かして瀬野川河川敷に整備されたウォーキングコースを活用し、ウォーキング大会を年に2回実施し、そのうち1回は海田町と共催することにより、住民の健康を増進し、健康づくり意識の向上を図るとともに、住民同士の交流を促進します。 |
4月2日に「春です!瀬野川健康ウオーキング2022」を実施し、95名が参加しました。また、10月1日に「第10回瀬野川健康ウオーキング」を海田町と共催し、181名が参加しました。両イベントにおいて、ウオーキング講習や健康に関するコーナー(歩行姿勢測定、血管年齢測定など)を設けるなど、健康づくりへの意識向上を図りました。 |
中山間地の活性化
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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21 |
コミュニティ・スクールの活用 阿戸小・中学校の小中一貫校への移行及びコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の導入により、9年間の教育に地域住民が積極的に関われるよう支援します。 |
阿戸小中一貫教育校が独自教科(ふるさと未来科)の取組みの1つとして行う「阿戸提言発表会」(3月3日)に参加しました。中学3年生が、ふるさとを愛し、貢献できる生徒を目指し、阿戸のまちについてや自身の将来について発表する「阿戸提言」を聞くなど、阿戸地域との交流を深めました。 |
22 |
旧阿戸保育園を拠点としたにぎわいづくり 阿戸地区において、地域団体の活動をエリアマネジメントの手法を活用して支援することにより、保育園跡施設を活用して現在行っている高齢者交流サロンだけではなく、子ども達の参加を促すことによる地域の連携機能の充実と、U1.Jターン支援窓口の設置や野菜等の特産品の加工・販売といった情報発信機能の強化を図ります。 |
旧阿戸保育園での活動の独立運営に向けた支援として、広島大学と連携した解決(地域の元気応援プロジェクト等)も視野に、地域等に情報提供を行いました。 |
23 |
中山間地活性化の担い手の支援 「ひろしま活力農業」経営者育成事業などによる新たな担い手の育成・営農を支援し、就農後、地域との協調した関係を築き、将来的には地域活動への積極的な参画につながるよう、地域活性化の担い手の支援を図ります。 |
現在、阿戸地区で2人が就農しています。1人目は平成30年4月から11月まで現地での実地研修を行った後、12月から正式に就農を開始し、徐々に規模を拡大しています。2人目は、令和4年4月から11月まで現地での実地研修を行った後、12月から正式に就農を開始しました。 |
24 |
里山あーと村ふるさと起こし事業の推進 自然豊かな阿戸地区の市有林と農地を活用した「里山あーと村ふるさと起こし事業」は、定期的な部会活動のほか、住民を対象とした四季折々の農林業体験イベントを協働方式で開催しており、地区内外の住民の交流の場を提供するとともに、阿戸地区の活性化を図ります。 |
コロナ禍の影響により、一般参加者を募集して行う部会活動等は一時中断しましたが、令和3年度に再開して以降は継続して開催しています。また、森のジャズライブも3年ぶりに令和4年9月に地元小中一貫校において開催しました。 |
25 |
阿戸地区活性化の取組の推進 平成26年(2014年)・平成27年(2015年)度に実施した地域住民によるワークショップを踏まえて取りまとめた「阿戸地区の新たなまちづくりプラン」に盛り込まれた活性化策の実現に向けて、地元組織と協議をしながら進めていきます。 |
広島市地域コミュニティ活性化ビジョンに基づく「新たな協力体制」の設立に向け、地域団体ごとにヒアリングを行い、「阿戸地区の新たなまちづくりプラン」をベースに阿戸地区連合町内会等地元団体と協議を行いました。 |
2.豊かな自然と共存したやすらぎのあるまちづくり
岩滝山や蓮華寺山、鉾取山、絵下山などの山々や瀬野川の水辺などの豊かな自然を保全・活用し、住民が身近に緑や水に親しむことのできる環境づくりに取り組み、豊かな自然と共存したやすらぎのあるまちづくりを進めます。
豊かな自然との共存
(1)自然の保全・活用
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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26 |
自然保護活動の取組の推進 河川流域の清掃活動、水質浄化活動、自然観察会など自然の大切さを学び、保全する取組やまちの美化・清掃活動、緑化活動などにより、自然環境を大切にし、美しいまちづくりに取り組みます。 |
広島市のごみゼロ・クリーンキャンペーンにあきく魅力探見隊と共に参加し、6月4日にのろしリレーの会場となる絵下山山頂広場周辺のごみ拾い活動を実施しました。 |
27 |
絵下山の活用 矢野地区において、地区で親しまれている絵下山で自然観察会を行ったり、地域住民によるのろしリレーの開催を支援することにより、自然を愛する人材を増やします。 |
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28 |
ホタルの活用 地域団体が開催するホタル鑑賞会や、ホタルの養殖・放流の支援を行うことにより、河川環境を整えます。 |
「瀬野川ホタルの会」が活動の柱の一つであるホタル観賞会を実施できない中、会の活動の停滞を来たさないよう、ホタルを活用したまちづくりの先進地である山口県下関市豊田町を視察しました。同会から15名が参加し、「豊田ホタルの里ミュージアム」を見学したほか、ホタルの生態等に詳しい学芸員の講話や質疑応答を通して知見を深めました。また、専門的知見を有する広島市昆虫館との連携に着手しました。 |
(2)やすらぎのある環境づくり
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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29 |
整備事業により生まれるスペースの有効活用の検討 東広島バイパスの整備やJR海田市駅の高架化に伴い生まれるスペースの有効活用について、事業進捗を踏まえながら検討します。 |
広島南道路高架下の活用事例について情報収集を行いました。 |
30 |
未利用地の活用 耕作放棄地などの未利用地を活用して、地域住民による花壇づくりを始めとした取組を支援することにより、憩いの場づくりにつなげます。 |
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31 |
ハイキングコースの整備 安芸区や近隣市町の登山道整備ボランティアと連携しながら、身近にある山々にハイキングコースを整備し、地域の魅力資源として活用することにより、身近な里山として親しみを感じることができるようにします。 |
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3.ふれあいと文化の薫る交流のまちづくり
かつての西国街道沿いの史跡や伝統行事を始めとする歴史・文化資源の保存・活用・継承に取り組みます。また、住民が地域を愛する心を育み、多様性を受け止め、互いに認め合い、交流することができるまちづくりを進めます。
ふるさと魅力活用
(1)西国街道を始めとした史跡の活用
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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32 |
西国街道の活用 海田町を始めとする近隣の市町と連携しつつ、地域のボランティアガイドと連携しながら、西国街道沿いの史跡を紹介するまち歩きを瀬野、中野、海田、船越・府中の4区間に分けて開催します。 |
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33 |
歴史資源の活用 西国街道沿い以外の地域においても、地域のボランティアガイドと連携しながら、地域が大切に育み保存してきた歴史的資源(神社仏閣、古民家、無形文化財等)を紹介するまち歩きを開催します。 |
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(2)伝統文化の継承
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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34 |
継承円滑化の支援 各地に伝わる伝統文化について、道具などの修繕・新調の支援をすることにより、継承を円滑にするとともに、より多くの住民に知ってもらうきっかけとします。 |
矢野上組頂戴保存会が保有する頂戴における保存・継承の機運を高めるため、「2024ひろしまフラワーフェスティバル」のパレードに“オール矢野”を掲げて参加するべく、同保存会と矢野町町内会連合会との連携体制を築きました。 |
35 |
新たな形での伝統文化の継承の促進 担い手不足などの理由により途絶えた又は途絶えそうになっている伝統行事に、地域住民の企画による新たな催しの開催などを支援することにより、新たな形での伝統文化の継承につなげます。 |
区の魅力と活力向上推進事業補助金を活用したふなこし秋祭り「鬼フェス」が、Youtubeなどを活用した「バーチャル鬼フェス」として開催されました。新たな取組として、フェイスペイントなど鬼に扮した地域の人及び地域の子どもたちが描いたイラストの鬼をバーチャル空間に登場させたり、プロジェクションマッピングの動画も配信したりと幅広い世代にも受け入れられやすい内容で開催されました。 |
世代間を超えた交流
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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36 |
子どもと高齢者の交流の促進 地域に古くから伝わる盆踊りなどの行事やしめ縄づくりなどの慣わしの継承活動の継続を支援することにより、子どもと高齢者の交流を促進します。 |
昭和47年に船越町の町花に制定された“誰故草(たれゆえそう)”の再生を目指す「誰故草保存会」が船越中学校に対して行う「育成活動」及び船越小学校に対して行う「誰故草育成講座」において資材支援等を行いました。 |
37 |
幼児から高齢者まで世代を超えた交流の促進 地域住民の企画によるスポーツ交流会や昔遊び、映画鑑賞会などの開催を支援することにより、幼児から高齢者まで幅広い参加の得られる世代を超えた交流を図ります。 |
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38 |
親と子どもの交流の促進 交流機会を求める子育て世代が子どもとともに集える拠点施設を、地域団体が確保するのを支援することにより、地域の絆を深めます。 |
「安芸地区親子交流・体験事業」として、安芸親子チャレンジクラブが区の魅力と活力向上推進事業を活用しながら行った「岩滝山フェス」では、親子で楽しめるワークショップ、紙飛行機大会や音楽ライブ、紙芝居などが開催され、これらの活動を支援しました。 【再掲】
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39 |
住民の連帯意識の高揚 住民の連帯意識の高揚を図るために、住民総参加の「安芸区民まつり」や、複数競技のスポーツ行事を行います。 |
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40 |
各種団体への支援 効果的な事例を集めた事例集をコミュニティ交流協議会などの場を活用して紹介するなど、各種団体への支援を継続することにより、多様な社会参加を促します。 |
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41 |
花と緑と音楽にあふれるまちづくり 安芸区内の花づくり活動を行う団体等の育成・支援を継続したり、隣接する海田町とも連携することにより、活動の輪を広げ、花と緑にあふれるまちづくりを進めます。また、“花と緑“に”音楽“を加え、花と音楽にあふれるまちづくりを安芸区民文化センター主催の「あきクラシックコンサート」等との連携を進めていきます。 |
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42 |
誰故草(たれゆえそう)の活用 船越地区において、連合町内会、公民館及び各種地域団体等と連携し、旧船越町の町花で住民にも親しまれてきた誰故草の生育・普及を継続することにより、コミュニティの活性化を図ります。 |
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4.東部地域をつなぐ活力とにぎわいのあるまちづくり
隣接する府中町、海田町、熊野町及び坂町を始めとした東部地域との連携を一層促進させ、住民相互の交流や経済面、生活面での結び付きを一層深めることにより、共に活力とにぎわいのあるまちづくりを進めます。
住民相互の交流の促進
No | 具体的な取組 | 実施状況等 |
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43 |
民間レベルの広域連携の検討 行政間の広域連携だけではなく、民間レベルでの広域連携も促進できるよう、例えば、コミュニティ交流協議会レベルの組織での広域連携ができないか検討を行います。 |
1月21日に「安芸地区交流まつりinイオンモール広島府中」を実施し、安芸地区及び安芸市の特産品等の販売や各地域の魅力発信を行いました。イベントには約1,000人が来場し、スタッフや来場者間での交流を図りました。 |
44 |
安芸区外の大学との連携 広島国際学院大学の閉校が発表されたため、地域と若者の結びつきを保つため、安芸区外の大学との連携を検討します。 |
広島市立大学大学院の産学連携教育プログラムにおける課題募集に応募し、「西国街道を歩こう」のイベント時などに活用できる音声ガイダンスを作成するなどの成果を得ました。 |
45 |
民間企業等との連携の推進 様々な経営資源を有する民間企業等と、地域連携協定の締結などを行い、地域社会の発展、地域福祉の向上等に関する取組を推進します。 |
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46 |
安芸地区の特産品や食材を活用した地産地消の促進 安芸地区の特産品や食材を活用したレシピを考案するとともに、農産物等のPRなどをイベント等に併せて行い、人々の交流や地産地消の促進に取り組みます。 |
町内会主催行事などにおいて、安芸区内の生産者による展示販売を行い、生産者が直接地域住民と触れ合いながら、農産物や生産者・直売所等のPRを行い、地産地消の促進を図りました。 |
47 |
近隣の自治体などとの交流・連携の推進 安芸区民まつりに併せて開催している安芸地区交流まつりなどを開催することにより、近隣の自治体などとの交流・連携を推進します。 |
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このページに関するお問い合わせ
安芸区役所市民部 地域起こし推進課まちづくりグループ
〒736-8501 広島市安芸区船越南三丁目4番36号
電話:082-821-4904(まちづくりグループ) ファクス:082-822-8069
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