2023年漁業センサス結果(概要)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1038025  更新日 2025年4月1日

印刷大きな文字で印刷

広島市の漁業(2023年漁業センサス結果の概要)

令和5年(2023年)11月1日現在で実施した漁業センサスについて、広島市における調査結果の概要をまとめました。

1 漁業経営体

海面漁業経営体数は、291経営体で前回調査(平成30年(2018年))と比べると、7経営体(2.3%)減少しました。

グラフ:漁業経営体数の推移

2 漁業地区別の状況

漁業地区別にみると、広島南が151経営体で最も多く、次いで広島西の56経営体となっており、この2漁業地区で全体の約71%を占めています。

表1 漁業地区別経営体数

漁業地区 平成30年
(2018年)
令和5年
(2023年)
増減率
(%)
総数 298 291 △2.3
矢野 9 36 300.0
船越 5 2 △60.0
広島南

169

151 △10.7
広島中 47 41 △12.8
広島西 60 56 △6.7
五日市 8 5 △37.5

注 「漁業地区」とは、市区町村の区域ごとに、農林水産省が設定したものです。

3 漁業種類別の状況

主として営んだ漁業種類別の経営体数をみると、海面漁業が230経営体(全経営体数に占める割合79.0%)、海面養殖が61経営体(同21.0%)となっています。
そのうち、海面漁業では、「釣」が147経営体(同50.5%)で最も多く、次いで「その他の漁業」が56経営体(同19.2%)となっています。
海面養殖では、「かき類養殖」が47経営体(同16.2%)で最も多くなっています。

表2 主として営んだ漁業種類別経営体数

主として営んだ
漁業種類

経営体数

平成30年
(2018年)

経営体数

令和5年
(2023年)

構成比

平成30年
(2018年)

構成比

令和5年
(2023年)

増減率
(%)
総数 298 291 100.0 100.0 △2.3
海面漁業 243 230 81.5 79.0 △5.3
底びき網 14 5 4.7 1.7 △64.3
船びき網
まき網
刺網 35 19 11.7 6.5 △45.7
定置網
その他の網漁業
はえ縄 6 2 2.0 0.7 △66.7
146 147 49.0 50.5 0.7
採貝・採藻 14 1 4.7 0.3 △92.9
その他の漁業 28 56 9.4 19.2 100.0
海面養殖 55 61 18.5 21.0 10.9
ぶり類養殖
まだい養殖
ひらめ養殖
その他の魚類養殖
かき類養殖 47 47 15.8 16.2 0.0
くるまえび養殖
わかめ類養殖 7 12 2.3 4.1 71.4
のり類養殖

真珠養殖 1

0.3

その他の養殖 2 0.7

注 主として営んだ漁業種類は、漁業経営体が過去1年間に営んだ漁業種類のうち、漁獲物・収穫物の販売金額が1位の漁業種類をいいます。

4 その他

この資料の数値は、令和5年(2023年)11月1日現在の市域によるものです(旧佐伯郡湯来町の区域を含んでいます。)。
単位未満は四捨五入したため、総数とその内訳の合計は必ずしも一致しません。

5 PDF版ダウンロード

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

企画総務局政策企画部 政策企画課統計分析係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号11階
電話:082-504-2012(統計分析係)  ファクス:082-504-2029
[email protected]