2013年漁業センサス結果(概要)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1017066  更新日 2025年2月16日

印刷大きな文字で印刷

広島市の漁業(2013年漁業センサス結果の概要)

平成25年(2013年)11月1日現在で実施した漁業センサスについて、広島市における調査結果の概要をまとめました。

1 漁業経営体

海面漁業経営体数は、350経営体で前回調査(平成20年(2008年))と比べると、74経営体(17.5%)減少しました。

グラフ:漁業経営体数の推移

2 漁業地区別の状況

漁業地区別にみると、広島南が187経営体で最も多く、次いで広島西の77経営体となっており、この2漁業地区で全体の約75%を占めています。

表1 漁業地区別経営体数

漁業地区 平成20年
(2008年)
平成25年
(2013年)
増減率
(%)
総数 424経営体 350経営体 △17.5%
矢野 6経営体 2経営体 △66.7%
船越 12経営体 9経営体 △25.0%
広島南 208経営体 187経営体 △10.1%
広島中 109経営体 69経営体 △36.7%
広島西 77経営体 77経営体 0.0
五日市 12経営体 6経営体 △50.0%

注 「漁業地区」とは、市区町村の区域ごとに、農林水産省が設定したものです。

3 経営体階層別の状況

経営体階層別にみると、海面漁業が77.4%、海面養殖が22.6%の構成割合となっています。
海面漁業では、「1~3トン未満」の動力船使用経営体が130経営体(全経営体数に占める割合37.1%)で最も多くなっています。
海面養殖では、「かき養殖」が59経営体(同16.9%)で最も多くなっています。

表2 経営体階層別経営体数

経営体階層

経営体数

平成20年
(2008年)

経営体数

平成25年
(2013年)

構成比

平成20年
(2008年)

構成比

平成25年
(2013年)

増減率
(%)

総数

424経営体 350経営体 100.0経営体 100.0経営体 △17.5%

海面漁業

339経営体 271経営体 80.0経営体 77.4経営体 △20.1%

漁船非使用

8経営体 1.9経営体

無動力船使用

船外機付漁船使用

38経営体 41経営体 9.0経営体 11.7経営体 7.9%

動力船使用(1トン未満)

44経営体 36経営体 10.4経営体 10.3経営体 △18.2%

動力船使用(1~3トン)

169経営体 130経営体 39.9経営体 37.1経営体 △23.1%

動力船使用(3~5トン)

44経営体 43経営体 10.4経営体 12.3経営体 △2.3%

動力船使用(5~10トン)

33経営体 21経営体 7.8経営体 6.0経営体 △36.4%

動力船使用(10~20トン)

3経営体 0.7経営体

動力船使用(20~30トン)

動力船使用(30~50トン)

動力船使用(50トン以上)

小型定置網

地びき網

海面養殖

85経営体 79経営体 20.0経営体 22.6経営体 △7.1%

ぶり養殖

まだい養殖

ひらめ養殖

その他の魚類養殖

かき養殖

70経営体 59経営体 16.5経営体 16.9経営体 △15.7%

くるまえび養殖

わかめ類養殖

12経営体 16経営体 2.8経営体 4.6経営体 33.3%

のり養殖

1経営体 3経営体 0.2経営体 0.9経営体 200.0%

真珠養殖

2経営体 1経営体 0.5経営体 0.3経営体 △50.0%

その他の養殖

  • 注1 漁業経営体階層区分は、「過去1年間に主として営んだ漁業種類」又は「過去1年間に使用した漁船のトン数」によります。
  • 注2 「小型定置網」以下については、販売金額1位の漁業種類によって区分しています。

4 その他

この資料の数値は、平成25年(2013年)11月1日現在の市域によるものです。(旧佐伯郡湯来町の区域を含んでいます。)
単位未満は四捨五入したため、総数とその内訳の合計は必ずしも一致しません。

5 PDF版ダウンロード

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

企画総務局政策企画部 政策企画課統計分析係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号11階
電話:082-504-2012(統計分析係)  ファクス:082-504-2029
[email protected]