風水害時の心得(地下空間の危険)
地下空間の浸水に気をつけましょう
局地的な集中豪雨が発生すると、地下空間では地上では考えられないような事故などが発生します。
地下空間を管理している方は、集中豪雨や洪水に備えて日ごろから浸水対策を講じておきましょう。
地下空間の特有の危険性
- 地下室では雨の強さや天候の急激な変化がわかりません
- 外の様子に変化があったときは地下室内の人に知らせましょう
- 地上が冠水すると一気に水が流れ込んできます
- 流れ落ちる水で階段は登れません
- 水圧でドアは開きません
- 内開きのドアも開きません
- 換気口など思わぬところから水が流れ込みます
- 浸水すると電灯が消え真っ暗になります
- エレベーターは使えません
浸水の危険があるときは、早めに避難しましょう。地下空間の浸水対策は大丈夫ですか?
1 日ごろの備えとして
- 低地、凹地などは特に浸水が発生しやすいので、建物周辺の地形を確認し、自分の建物の安全性(危険性)を把握しておきましょう。
- 非常時の対応と役割分担を決めておきましょう。
- 気象情報や降雨状況の把握および周辺の状況確認
- 危険情報の伝達
- 避難経路および避難誘導
- 浸水事故の危険性について、従業員や利用者に対する周知に努めましょう。
- 止水装置の設置や土のうの準備などの浸水防止対策をしましょう。
- 止水装置の機能点検を行い、操作方法を確認しておきましょう。
- 空缶やビニールゴミは、排水溝をふさぎ、冠水の原因になるので、取り除いておきましょう。


2 雨足が強くなったら
- ラジオ・テレビなどの気象情報や防災機関からの情報の把握に努めるとともに、関係者に情報を提供し、注意を喚起しましょう。
- 雨の降り方は場所によって違います。
特に集中豪雨は狭い地域に突発的に降るため予測が難しく、そのため自分の建物周辺の降雨や増水状況を確認しましょう。 - 止水装置や土のうなどにより、雨の流入に備えましょう。
- 地下に浸水する恐れがある場合には、直ちに地下にいる人たちに知らせ、建物の2階などの安全な場所に誘導しましょう。
水防法で規定する避難確保・浸水防止計画について
水防法(昭和24年6月4日法律第193号)により、河川がはん濫した場合に浸水が想定されると指定された区域(浸水想定区域)内にある「地下街等」について、市は地域防災計画に規定し、「地下街等」の所有者又は管理者は避難確保計画を作成して市へ報告することが義務づけられています。
また、水防法は、平成25年6月に一部改正され、従前からの避難確保計画の作成に加えて浸水防止計画の作成が義務化されました。
広島市では、旧太田川の浸水想定区域に含まれる「地下街等(地下街及び地下で地下街に接続する施設)」17施設について地域防災計画(施設の一覧は水防計画)に規定し、施設の所有者等が共同して避難確保・浸水防止計画を作成しています。
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このページに関するお問い合わせ
危機管理室 災害予防課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
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