広島市の備蓄
広島市では、大規模な災害の発生に備えて、食料や生活必需品などの備蓄を進めています。
これまでの取組と計画の策定
広島市では、「平成25年度広島市地震被害想定報告書」において最も被害が大きいと予測される南海トラフ巨大地震を対象に、これまで計画的に食料や生活必需品、資機材を配備してきました。
また、本市において、平成26年、平成30年、令和3年と相次いで大規模な風水害が発生する中で、これらの災害に対する避難対策等の検証結果を踏まえ、新たに資機材を配備するなど、避難所の環境の改善に取り組んできました。
こうした中、令和6年1月に発生した能登半島地震の被災地では、避難所への物資の供給に関して、過去の震災と同様の問題が改めて浮き彫りとなりました。震災時に繰り返し発生する避難所での物資供給に関する問題により適切に対処するため、「災害救援物資備蓄・調達計画」を策定し、この計画に基づいて、食料等の備蓄などの取組を進めています。
備蓄状況
広島市が備蓄している物資は、アルファ化米やようかんといった食料や飲料水をはじめ、毛布、紙おむつ、生理用品、携帯トイレなどの生活必需品や地域の自主防災組織などでお使いいただく資機材です。
食料や生活必需品、資機材は、指定避難所に設置している防災備蓄倉庫や空き教室等に分散的に備蓄するとともに、広島市民球場(マツダスタジアム)や広島サッカースタジアム、広島市総合防災センターなどの大型の防災備蓄倉庫で集中的に備蓄しています。 なお、粉ミルクについては賞味期限が短いことなどを理由として指定避難所の防災備蓄倉庫等ではなく、市立保育園においてローリングストック法により備蓄をしています。一部の市立保育園においては、食物アレルギー対応の粉ミルクも備蓄しています。また、各区役所には液体ミルクを一定量備蓄しています。
広島市の食料や生活必需品、資機材の備蓄状況については、下記のダウンロード先「広島市の備蓄状況」でご覧いただけます。
備蓄の活用に当たって
広島市が備蓄している物資を災害時に有効に活用できるよう取扱説明書を作成しています。 この取扱説明書は、災害時をはじめ、普段、地域で実施されている訓練等においてもご活用ください。
市民備蓄
広島市では指定避難所等に物資を備蓄していますが、市民の方々には最低3日分(できれば1週間分)の食料や水などの家庭内備蓄や非常用持ち出し品の準備をお願いしています。
- 家庭内備蓄
大規模な災害が発生した場合、物流やライフラインがストップして、救援物資がすぐに届かない恐れがあります。自宅に被害がなかった場合、住み慣れた我が家で生活ができるように、日頃から各家庭で必要な食料や日用品などを備えておきましょう。家庭内備蓄については、普段消費している物を少し多めに買っておき、賞味期限の近いものから消費し、消費した分だけ買い足す「ローリングストック法」を推奨しています。 - 非常持ち出し品
避難所や屋外に避難することになった場合に、避難先に過ごすために必要となるものを非常持ち出し品として準備しておきましょう。
家庭内備蓄や非常持ち出し品の詳細については、広島市防災普及啓発ハンドブック「たちまち防災」でご覧いただくことができます。
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このページに関するお問い合わせ
危機管理室 災害予防課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2664(代表) ファクス:082-504-2802
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