ガソリンの容器や保管

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ページ番号1013793  更新日 2025年2月16日

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ガソリンは気温がマイナス40℃でも気化し、小さな火源でも引火爆発的に燃焼する物質です。
保管や取扱いには次のことに十分な注意が必要です。

  1. 容器は、消防法で定められている運搬容器の基準に合格した金属製のものを使用しましょう。
    ガソリンを入れる容器は、消防法による一定の強度のある材質を使用することと、容量が制限されています。
    このラベルは、消防法による容器性能試験に合格したガソリン携行缶に貼付されています。
  2. 運搬する場合は、キャップが完全に閉まっていることを確認する。
  3. 火の近くでガソリンの給油等をしない。【火気厳禁】
  4. 発電機に給油するときは、必ずエンジンを止める。
  5. 容器内の圧力が上昇することがあるので、開栓時には、必ずエア調整ねじを緩め、缶内の圧力を調整してからタンクキャップを取り外す。
  6. 容器は直射日光を避け、風通しの良い場所で保管する。
  7. ガソリンは静電気により容易に着火することがあるので、十分に注意する。

写真:灯油用ポリエチレン缶 ガソリンを入れないでください。

写真:ガソリン携行缶の一例(金属製) ガソリンは金属製容器へ入れてください。


ガソリンを入れる容器は、消防法による一定の強度のある材質を使用することと、容量が制限されています。
このラベルは、消防法による容器性能試験に合格したガソリン携行缶に貼付されています。

イラスト:試験確認済証

このページに関するお問い合わせ先

消防局 中消防署 予防課
電話:082-546-3511/ファクス:082-542-7720
メールアドレス:[email protected]

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消防局中消防署 予防課予防係
〒730‐0051 広島市中区大手町五丁目20番12号
電話:082-546-3511(予防係)  ファクス:082‐542-7720
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