知ってなっとく!上手な医療のかかり方
病院・診療所にかかるすべての市民の皆さんをまもるため、日夜力を尽くす病院や診療所等で働く皆さんをまもるために、「上手な医療のかかり方」を知り、考え、行動することが大切です。
医療の恩恵を被る「すべての人」とともに、厚生労働省が中心となって「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進しています。詳しくは以下のリンクをクリックしてご確認ください。
気軽に相談できるかかりつけ医をもちましょう
- かかりつけ医とは
健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門医療機関を紹介してくれる、身近にいて頼りになる医師のことです。 - 体の特徴を知ってもらう
継続的に同じ医師に診療を受けることで、体質やアレルギー、日頃の生活習慣、これまでかかった病気や出やすい症状などを把握してもらうことができます。
体調の変化で気になることを気軽に相談できる関係性を築ければ、病気の早期発見や予防にもつながります。 - 症状に応じた専門家への紹介も
万が一、専門的な検査や治療が必要となった場合にも、症状に適した専門医療機関を紹介してもらうことができます。
紹介状を持っていけば、スムーズに受診することもでき、自分でやみくもに医療機関にかかるよりも、より的確により早く対処することができます。
緊急事以外は、診療時間内に受診しましょう
- 夜間や休日など診療時間外に受診すると診察料金が割増しになります。
- また、日中とは診療体制が異なり、検査なども十分にできないことがあります。
- 休日・夜間の受診に迷った場合は、電話相談窓口(#7119、#8000)を利用しましょう。
病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら#7119
救急相談センター広島広域都市圏・備後圏域(#7119)とは
電話相談を通じて、病気やけがの症状を把握した上で、
看護師等が24時間体制で次のようなアドバイスをします。
- 救急車を要請するか、自分で医療機関に行くかなどを助言
- 適切な診療科目と医療機関を案内
- けがなどに対する応急手当の方法を助言
電話番号:#7119 つながらない場合は082-246-2000
こんな時は迷わず119へ
ろれつがまわらない、突然片方の手足に力が入らなくなる、
急な息切れや呼吸困難、胸が締め付けられる、
いつもと違う・様子がおかしい など
休日・夜間のこどもの症状は#8000まで
小児救急医療電話相談(#8000)とは
夜間にこどもが急病になったときに、「すぐに受診させた方がよいのか?」、
「翌朝まで待ってもいいのか?」判断に迷ったときに、
看護師等がこどもの急病などの救急電話相談を行っています。
受付時間 平日:午後7時~翌朝8時
土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日):午後5時~翌朝8時
電話番号 #8000または082-555-8870
夜間の急病時には夜間急病センターへ
夜に熱が出た時など、救急車を呼ぶほどではないが、朝まで待っていられないような時は夜間急病センターをご利用ください。
※受診前に必ずお電話でお問合せをお願いします。
広島市医師会千田町夜間急病センター(電話番号:504-9990)
受付時間:午後7時30分~午後10時30分
会場:中区千田町三丁目8-6
診療科目:内科(15歳以上)、眼科、整形外科、外科(けが)
休診:12月31日~1月3日
安佐医師会可部夜間急病センター(電話番号:814-9910)
受付時間:午後7時00分~午後10時30分
会場:安佐北区可部南二丁目1-38
診療科目:内科(15歳以上)
休診:日曜日、祝日、12月31日~1月3日
医療機関・薬局をカンタン検索!医療情報ネット(ナビイ)
医療情報ネットとは
医療情報ネットは、全国の医療機関・薬局の情報を検索できるシステムです。医療機関の場所(地図)や広島市以外の救急医療機関情報もご覧いただけます。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉局保健部 医療政策課地域医療係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号<地域医療係・市立病院係>
電話:082-504-2178(地域医療係)
ファクス:082-504-2258
[email protected]