青少年の健全育成に関する事業の後援名義使用

青少年の健全育成に関する事業（主には青少年の体験活動事業）を実施するにあたり、「広島市」、「広島市教育委員会」の後援名義を使用する場合は、申請が必要です。事業が下記の要件に該当するものであるかどうかご確認のうえ、申請してください。

※なお、手続きについては、令和6年3月31日までは「教育委員会青少年育成部育成課」が担当しておりましたが、組織改正に伴い、令和6年4月1日より「こども未来局こども青少年支援部青少年育成担当」が担当します。

後援の要件

1　主催者についての承認基準

次のいずれかに該当するものであって、団体の所在地、組織及び運営が明確なものであること。

1. 国もしくは地方公共団体、または国公立学校、博物館その他の公共施設であること。
2. 国、県、市または独立行政法人が補助金等によって助成している団体であること。
3. 団体の組織が、おおむね市単位以上であり、特定の宗教や政党に関係のないものであること。
4. 公益法人(宗教法人は除く)、報道機関など、公共性の強い団体であること。

2　事業についての承認基準

次のいずれにも該当するものであること。

1. 目的が青少年の健全育成の促進、または青少年教育の振興に寄与するものであること。
2. 規模がおおむね市単位以上であること。なお、規模が県単位以上の場合は、広島県、または広島県教育委員会が後援名義の使用を承認したものであること。
3. 広く市民に公開されるものであり、公益性を有するものであること。
4. 本市教育行政の推進に支障を来たさないものであること。
5. 特定の宗教や政党の利害に関与しないものであること。
6. 営利を目的とするものでないこと。
7. 映画作品にあっては、原則として、文部科学省推薦、選定、または特選のもので、広島市教育委員会が優秀と認めたものであること。

お願い

新規事業等で初めて申請する場合は、事前にこども未来局こども青少年支援部青少年育成担当に必ず相談してください。

（電話：082－504－2963）

後援名義使用申請の手続きの流れ

1. 「後援名義使用承認申請書（こども青少年支援部）」をダウンロードします。
   （広島市役所本庁舎12階こども未来局こども青少年支援部青少年育成担当でも配布しています。）
2. 申請書に必要事項を記入し、添付書類とともに申請します。
   広島市こども未来局こども青少年支援部青少年育成担当に郵送または持参してください。
   Eメールでの申請もできます。
   • 開催要項・企画案、事業収支案を添付してください。
   • 新規申請、継続でも年度が変わり初めて申請する場合または前回より変更があった場合には、団体規約、団体役員名簿も添付してください。
   • 上記書類のほか、110円切手を貼付した返信用封筒を添付してください。
3. 申請書提出後、審査の上、承認した場合は後援承認書を送付し、通知します。
   • ※新規申請の場合、承認までに相当の日数を要する場合があります。
   • ※後援承認後に事業内容が変更になった場合は、後援事業変更申請書の提出が必要になります。こども未来局こども青少年支援部青少年育成担当までお問い合わせください。
4. 事業が終了した場合は、事業終了後1ヵ月を目途に「後援事業終了報告書（こども青少年支援部）」に必要事項を記入し、添付書類と合わせて郵送または持参してください。
   Eメールでの提出もできます。
   • 添付書類は、事業収支決算書、後援名義を印刷したもの（プログラム、パンフレット、入場整理券等）です。
     ただし、申請団体において、事業報告書を別に作成している場合はそれに替えることができます。
     なお、承認を受けた団体等が次のいずれかに該当するときは、後援を取り消します。
   • 申請書等の内容に虚偽の事項があったとき
   • 後援の要件を欠くことが判明したとき
   • その他、本市が後援することが適当でないと認められるとき

後援関係書類提出先

広島市役所本庁舎12階　こども未来局こども青少年支援部青少年育成担当

住所：〒730-8586　広島市中区国泰寺町一丁目6番34号

Eメールアドレス：[email protected]

ダウンロード

• 後援名義使用承認申請書（こども青少年支援部） （Word 39.5KB）
• 後援事業終了報告書（こども青少年支援部） （Word 37.0KB）