アストラムライン高架橋の維持管理実施計画
「広島新交通1号線インフラ施設(高架橋)維持管理実施計画」の改訂について
1 背景及び目的
広島市が管理する広島新交通1号線(アストラムライン)のインフラ施設(高架橋)は168橋あり、昭和63年度(1988年度)から平成5年度(1993年度)にかけて建設しており近年、劣化が顕在化してきています。
これらは、2030年代後半頃には、いわゆる「橋りょうの高齢化」といわれる建設後50年を迎え、劣化が一斉に深刻化するとともに、維持管理コストが急激に増大することが予想されます。
これらを踏まえ、インフラ施設(高架橋)の長寿命化やコスト縮減を図るため、この度改訂した「広島新交通1号線(高架橋)維持管理実施計画」に基づき、引き続き予防保全型の維持管理に取り組みます。
2 計画に関して
1)計画の対象
アストラムライン全線18.4kmのうち、本市が建設したインフラ施設(高架橋)
延長 11.2km
168橋
2)計画の性格
本計画は、アストラムラインの日々の安全な運行を確保するために、インフラ施設(高架橋)を良好な状態に保つための取組を明らかにしたものです。
取組の推進にあたっては、その実施内容や時期等について、社会経済情勢の変化等を踏まえ弾力的に対応することにしています。
3)計画の実施時期
定期点検間隔が5年であるため、概ね2巡する期間である平成28年度から令和7年度の10年間です。

※「広島新交通1号線インフラ施設(高架橋)維持管理実施計画」は、以下からダウンロードしてください。
ダウンロード
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【概要】広島新交通1号線インフラ施設(高架橋)維持管理実施計画 (PDF 325.6KB)
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【本編】広島新交通1号線インフラ施設(高架橋)維持管理実施計画 (PDF 3.3MB)
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【別表】(広島新交通1号線(高架橋)維持管理実施計画) (PDF 235.2KB)
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