放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)

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ページ番号1015058  更新日 2025年2月20日

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設立の目的について

放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE:ハイケア)は、世界の各地で発生している放射線被曝による被災者の医療に関して、広島が蓄積している原爆被爆者治療の実績及び放射線障害に関する調査研究の成果を、これら被曝者の医療に有効に活かしていくための体制をつくり、広島の世界への貢献と国際協力の推進に貢献することを目的として、平成3年(1991年)4月に設立されたものです。

HICAREの主な活動内容は、以下のとおりです。

医師等受入研修・派遣事業

被災地で放射線被曝者の治療に直接当たっている医療従事者等に対する指導、技術支援・医療情報の提供等を行うため、海外からの医師等の受入研修や専門医師等の派遣を実施します。

普及啓発事業

技術指導・支援及び放射線被曝者医療に関する重要な国際会議への出席等のために医師等を派遣します。

調査検討事業

広島の世界への貢献と国際医療協力の推進をより効果的に行うため、幹事会・ワーキンググループ等において、必要な調査検討を実施します。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局原爆被害対策部 調査課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2191 ファクス:082-504-2257
[email protected]