安佐北区まちづくりアクションプラン

ページ番号1007602　更新日 2025年11月28日

安佐北区まちづくりアクションプランの改定の趣旨等

人口減少社会の到来や高齢化の進展などにより、地域のまちづくりの担い手が不足し、地域コミュニティの活力低下が懸念されるなど、地域を取り巻く様々な課題が顕在化しています。このため、「自分たちのまちは自分たちで創る。」との意識を住民と共有しながら、地域特性を踏まえ、持続的かつ住民主体によるまちづくりに取り組む必要があります。

安佐北区では、「第6次広島市基本計画」に掲げた安佐北区のまちづくりの基本方針に沿って、行政、住民、各種団体、NPO、企業などそれぞれが取り組んでいく様々な活動について、「安佐北区まちづくりアクションプラン」（以下「アクションプラン」という。）として令和2年（2020年）6月に取りまとめました。

その後、新型コロナウイルス感染症の出現に伴う新しい生活様式の実践、令和4年（2022年）2月の「広島市地域コミュニティ活性化ビジョン」の策定など、広島市のまちづくりを取り巻く社会情勢が大きく変化するとともに、安佐北区では転出超過の常態化、人口減少・少子高齢化も更に進展しています。

このため、アクションプランの策定から5年が経過し、令和7年度（2025年度）がアクションプランの計画期間の中間年に当たることを機に、こうした社会情勢の変化や人口減少の進展などに起因する様々な課題に適切に対応するとともに、持続可能な地域コミュニティの実現やまちの魅力と活力の向上に向けた取組をより一層推進していくため、この度アクションプランを改定しました。