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リフィル処方箋について

ページ番号:0000361173 更新日:2023年12月1日更新 印刷ページ表示

リフィル処方箋とは

 症状が安定している患者について、医師の処方により、医師及び薬剤師の適切な連携のもと、一定期間内に処方箋を繰り返し利用できる仕組みです。

 

リフィル処方箋Q&A

Q リフィル処方箋はどういった場合に利用できるのですか?

A 症状が安定しており、医師がリフィルによる処方が可能と判断した場合に、医師が処方箋の「リフィル可」欄にチェックを入れることで利用できます。

  リフィル処方箋を希望される場合は、かかりつけ医に御相談ください。

 

Q リフィル処方箋は何回まで繰り返し利用できますか?

A 医師及び薬剤師の適切な連携のもと、医師の処方に基づき、一定期間内に最大3回まで繰り返し利用できます。

 

Q 1回あたりの投薬期間は?

A 医師が患者の症状等を踏まえ、医学的に適切と判断した期間となります。

 

Q すべての薬が対象となりますか?

A 投薬量に限度が定められている医薬品(麻薬・向精神薬・新医薬品)や湿布薬は、リフィル処方箋を利用できません。

 

Q リフィル処方箋の活用が促進される医薬品にはどんなものがありますか?

A 花粉症に関する関係閣僚会議では、今後、花粉症の治療薬にリフィル処方箋を積極的に活用していく方針が示されています。

  なお、リフィル処方箋の発行は医師の判断によるため、同じ処方が続くすべての患者が対象となるわけではありません。まずは、かかりつけ医に御相談ください。

 

リフィル処方箋の使い方

1 1回目は、通常の処方箋と同様に、処方箋に記載されている期間内(原則交付の日を含めて4日以内)に薬局で調剤してもらいます。調剤後、次回調剤予定日が記載された処方箋が返却されますので、大切に保管してください。

2 2回目以降は、リフィル処方箋に記載された調剤予定日の前後7日以内であれば、医療機関を受診することなく、保管していた処方箋を薬局に提出することで、調剤してもらうことができます。

  なお、薬剤師による継続的な薬学的管理指導のため、同一の薬局で調剤を受けることが推奨されています。

 

※ リフィル処方箋を受け取っていても、気になる症状や体調の変化がある場合は、医師の診察を受けることができます。

※ 調剤予定時期に来局がない場合は、調剤状況を確認するため、薬局から電話等により連絡があります。

 

リフィル処方箋を使うことで

 医療機関に受診せずに処方箋が利用できるため、通院の負担を軽減することができ、医療費の抑制にもつながります。