オーバードーズについて

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ページ番号1046617  更新日 2026年1月14日

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オーバードーズ(過剰摂取)とは

医薬品等の決められた量を超えて過剰摂取することをオーバードーズといいます。
「OD」、「ODする」とも言われ、10代、20代の若者を中心に増えています。

国の調査によると、医薬品のオーバードーズが原因と疑われて救急搬送される人は増加しています。

オーバードーズは安全?違法じゃないから安心?

医薬品は少しの量で身体に大きな作用を起こします。
だから、一度にたくさん飲んでしまうと身体に大きなダメージを与えてしまいます。

例えば、かぜ薬でもオーバードーズすると、肝臓を傷めてしまったり、中毒になってしまったりすることがあります。

特に、薬局やドラッグストアで購入できる市販薬には、様々な成分が含まれています。オーバードーズをして中毒になってしまったときに、薬に含まれる様々な成分の作用が影響しあって、原因がわからなくなると、治療が難しくなります。

オーバードーズをしてみたい気持ちになったら

SNS等で「ODをしたら楽しくなった」「つらい気持ちがODで和らいだ」「ふわふわ気持ちよくなって、嫌なことが忘れられる」と言った体験談を見て、興味をもったり、一度くらいやってみようか、という気持ちになったことがあるかもしれません。

では、オーバードーズに興味を持ったのはなぜでしょう。

嫌なことがあったり、気持ちがつらくなったり、なんだかもやもやしていたり…そんな気持ちをオーバードーズで変えられると思ったからでしょうか。
背景には、家庭や学校等で感じている「つらい気持ち」があり、それを和らげるためにオーバードーズをしてしまうと考えられています。
もし、そうだったら、危険なオーバードーズより、つらい気持ちや嫌なことを誰かに話してみたり、困っていることを相談してみたりすると、そんな状況が少し変わるかもしれません。

身近な友達や先生や家族にも話しづらい、そんな時は、話を聞いてくれる相談窓口があります。もちろん、秘密は守られます。

相談窓口

まもろうよこころ

  • 悩みを抱えている人の事情や年代、電話できる時間などに合わせて選べる電話相談窓口です。
  • 電話で相談しづらい方には、LINEやオンラインチャットなどでの相談窓口があります。

あなたはひとりじゃない

  • 約160の支援制度や窓口の中から、あなたの状況に合った支援をチャットボットで探すことができます。

一人で抱え込まずご相談ください

広島市では、相談窓口を設置して、ご本人や家族の方からの相談を受けています。
個人情報や相談内容についての秘密は守られます。お気軽にご相談ください。

広島市の相談窓口

広島市精神保健福祉センター

所在地

広島市中区富士見町11番27号
電話
082-245-7731

薬剤師・登録販売者の方へ

医薬品の乱用の起点となり得る、「医薬品の販売」において、乱用を防止することは非常に重要です。この役割は、医薬品の販売を行う薬局等でしか果たすことができないものです。

薬局等の薬剤師・登録販売者の皆様は、乱用に対する知識を深め、適切な対応を行うことにより、乱用を防止し、乱用に苦しむ方を救う「ゲートキーパー」となってください。

その他の相談窓口

PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)

  • 薬の効果効能、飲み合わせ、飲み方、使い方、薬に関する心配事等の相談に、専任の相談員が答えています。

※診断や治療等の医療に関する質問等においては回答できない場合があります。

啓発動画

厚生労働省が啓発動画をを公開していますので是非ご覧下さい。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 環境衛生課薬務係
〒730-0043 広島市中区富士見町11番27号
電話:082-241-1585(薬務係) ファクス:082-241-2567
[email protected]