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身近な公園再生構想

ページ番号:0000007380 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

1 背景及び目的身近な公園再生構想の画像

 身近な公園(街区公園)を、これまでの行政主体の「作る側の視点」による公園づくりから、利用者主体の「使う側の視点」による公園づくりへと発想を転換し、既存の公園を、地域のふれあいの場として「地域に愛され育まれる公園」として有効活用することが求められています。
 そこで、地域の皆さんが主体となって、計画づくりから管理運営に至るまで深くかかわって再生する「地域に愛され育まれる公園」を示すことを目的とした「身近な公園再生構想」を平成16年(2004年)3月にとりまとめました。

2 構想の概要

(1)身近な公園の将来像—「地域に愛され育まれる公園」

 地域に愛され育まれる公園とは、地域住民が、身近な公園について、自分たちで考え、創りだし、育てる。さらに、「何かをしたい」と発案し、考え、創り育てることを繰り返していく公園です。

(2)展開の柱

 「自分の責任において公園を楽しく利用する」という視点のもと、次の三つの柱により進めます。

ア 参加意識の高揚

具体的な事例などを広く地域住民にお知らせし、公園再生への参加意欲の高揚を図ります。

イ 地域住民が主役

公園再生の主役である地域住民が、自分たちの公園を自らの知恵やアイデアで変えていこうとする「発案」が公園再生には必要です。

ウ 行政の支援

行政は、自主的に公園を再生しようとする地域住民の「発案」が、「計画」「施工」「管理運営」へと展開できるよう、情報の提供、リーダーの育成、専門家の派遣、資材の提供などの支援を行います。

3 今後の予定

 公園再生のきっかけをわかりやすく説明した手引書「身近な公園再生の進め方」を平成16年(2004年)10月に策定しました。今後、この手引書に基づき、市民の皆さんが主役となって行う公園再生を推進していきます。

「身近な公園再生構想」本文(PDF文書 A4サイズ 55ページ カラー)を閲覧しダウンロードすることができます。

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