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令和4年(2022年)広島市入込観光客数について

ページ番号:0000341766 更新日:2023年7月1日更新 印刷ページ表示

 

1 概要

⑴入込観光客数

 令和4年(2022年)の入込観光客数は、対前年比22.5%増の925万人となり、3年ぶりに増加した。このうち、一般観光客は883万7千人(対前年比20.0%増)、修学旅行生等は32万3千人(対前年比101.9%増)となった。

⑵外国人観光客数

 入込観光客数のうち、外国人観光客は対前年比233.3%増の9万人となり、3年ぶりに増加した。

入込観光客数の推移
区分

平成30年
(2018年)

令和元年
(2019年)

令和2年
(2020年)

令和3年
(2021年)

令和4年
(2022年)

前年との比較

一般観光客

1,125万4千人

1,209万7千人

825万人

736万6千人

883万7千人

147万1千人

20.0%

修学旅行生等

32万6千人

33万人

9万2千人

16万人

32万3千人

16万3千人

101.9%

外国人観光客

178万2千人

184万7千人

20万7千人

2万7千人

9万人

6万3千人

233.3%

入込観光客 計

1,336万2千人

1,427万4千人

854万9千人

755万3千人

925万人

169万7千人

22.5%

注1:交通結節点(JR主要駅、広島空港、広島港、バスセンター、高速道路インターチェンジ等)での流入量を基に積算した。

注2:令和2年は、4月から新型コロナウイルス感染症の感染拡大が始まり、緊急事態宣言の発令や県の感染拡大防止集中対策が実施(計49日間)され、外出の自粛や接触機会の低減等が要請された。                                                                         令和3年は、1月から10月まで断続的に緊急事態宣言が発令等(計193日間)された。                                                     令和4年は、1月から3月までまん延防止等重点措置が適用(計57日間)された。

(参考)観光地点及び行祭事・イベントにおける入込観光客数
区分

平成30年
(2018年)

令和元年
(2019年)

令和2年
(2020年)

令和3年
(2021年)

令和4年
(2022年)

前年との比較
入込観光客 1,111万3千人 1,193万6千人 503万人 483万9千人 684万7千人 200万8千人 41.5%

注1:国が策定した「観光入込客統計に関する共通基準」の推計方法を活用し、市内の観光地点及び行祭事・イベントにおける入込観光客数についても、参考として積算している。

注2:市内の観光地点(広島平和記念資料館や広島城など37地点)、行祭事・イベント(ひろしまフラワーフェスティバルやプロ野球観戦など21件)における集客数を基に積算しており、これら以外の商店街などへの観光客は含まれていない。

2 観光動向

⑴一般観光客

 令和4年(2022年)は、3月までは新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うまん延防止等重点措置の適用による行動制限によりイベントの中止や旅行自粛等の影響があったが、感染が落ち着き、全国旅行支援など旅行需要喚起策による需要の下支えにより、通年では対前年比20.0%増の883万7千人となった(令和元年(2019年)比では26.9%減)。

⑵修学旅行生等※

 令和4年(2022年)は、3月まではまん延防止等重点措置の適用により広島平和記念資料館が臨時休館となったが、4月以降は感染状況が落ち着き、秋の修学旅行シーズンでは修学旅行生等の数がコロナ禍前の水準まで回復したことから、通年では対前年比101.9%増の32万3千人となった(令和元年(2019年)比では2.1%減)。

※修学旅行生等の数値は、広島平和記念資料館に入館した修学旅行等団体の数値としている。

⑶外国人観光客

 令和4年(2022年)は、6月から観光目的の入国受入れ再開や段階的な水際措置の緩和がなされ、特に、本格的な受入れを再開した10月以降顕著な回復傾向が見られ、全国の訪日外客数は対前年比1,458.6%増※となった。本市への外国人観光客は対前年比233.3%増の9万人となった(令和元年(2019年)比では95.1%減)。

※ 全国の訪日外客数は、「訪日外客数」(JNTO(独立行政法人 国際観光振興機構))による。

(参考)宿泊客数と宿泊率の推移
区分

平成30年
(2018年)

令和元年
(2019年)

令和2年
(2020年)

令和3年
(2021年)

令和4年
(2022年)

前年との比較
入込観光客(A) 1,336万2千人 1,427万4千人 854万9千人 755万3千人 925万人 169万7千人 22.5%

宿泊客(B)

542万5千人 603万人 321万8千人 278万8千人 412万人 133万2千人 47.8%
宿泊率(B/A) 40.6% 42.2% 37.6% 36.9% 44.5% 7.6ポイント
(参考)観光消費額の推移
区分

平成30年
(2018年)

令和元年
(2019年)

【参考値】
令和2年
(2020年)

【参考値】
令和3年
(2021年)

【参考値】
令和4年
(2022年)

前年との比較
観光消費額

2,361億円
(396億円)

2,485億円
(442億円)

1,625億円
(55億円)

1,793億円
(3億円)

2,510億円
(23億円)

717億円
(20億円)

40.0%
(666.7%)

1人当たり
消費額

17,670円
(22,230円)

17,410円
(23,940円)

19,010円
(26,370円)

23,740円
(10,390円)

27,130円
(26,040円)

3,390円
(15,650円)

14.3%
(150.6%)

注1:( )内は外国人観光客

注2:令和2年(2020年)から令和4年(2022年)までの3年間については、新型コロナウイルス感染症の影響でアンケート調査のサンプル数が十分に集まらなかったことから、観光消費額及び1人当たり消費額は参考値である。

関連情報

令和4年(2022年)広島市入込観光客数について [PDFファイル/231KB]

 

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