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広島市では、平成20年6月に第1次計画を策定し、自殺者数が総じて減少するなど一定の成果を挙げてきましたが、計画期間が平成28年度末に終了することから、第1次計画の基本理念や取組を継承・発展させていくとともに、これまでの取組で明らかとなった課題を踏まえ、更に市民の自殺(自死)の防止を図り、今後の本市のうつ病・自殺(自死)対策を総合的・計画的に進めていくため、「広島市うつ病・自殺(自死)対策推進計画(第2次)」を策定しました。
かけがえのない命を支え合い、生きる喜びを分かち合えるまち「ひろしま」
~ささえあい、みとめあい、ゆるしあえる社会を目指して~
平成29年度(2017年度)~平成33年度(2021年度)までの5か年とします。
ただし、新たな自殺(自死)の実態が把握できた時点で、随時、計画の見直しを検討します。
第1次計画策定以降は、自殺者数が総じて減少するなど一定の成果を挙げてきた実績を踏まえ、本計画においては、従前の切れ目のない取組を維持・発展させていくとともに、これまでの取組で明らかとなった課題について、重点的に取り組んでいくことにより総括目標の達成を目指します。
広島市の自殺死亡率(※)を13.0以下にする。(平成27年比で20%、39人減)
(※)自殺死亡率:人口10万人当たりの自殺者数
健康福祉局障害福祉部精神保健福祉課
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