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広島市うつ病・自殺対策推進計画の中間見直し

ページ番号:0000035011 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

広島市うつ病・自殺対策推進計画では、策定からおおむね5年を目途に見直しを行うこととしており、本市の自殺者の現状や現行計画の進捗状況、社会経済情勢や自殺をめぐる諸情勢の変化、国の「自殺総合対策大綱」の見直し等を踏まえて、平成26年11月に計画の中間見直しを行いました。
今後とも、この計画に基づき、市民の皆さんのうつ病や自殺に対する正しい理解を促進するとともに、医療機関や相談機関などと連携し、施策を推進します。

1 計画期間

平成26年度から平成28年度まで(現行計画の残存期間)

2 目標

平成28年までに、平成17年の自殺死亡率18.6を20%以上減少させ、14.8以下にする。(現行計画どおり)

3 基本理念

かけがえのない命を支えあい、生きる喜びを分かち合えるまち「ひろしま」(現行計画どおり)

4 特徴

  1. 自殺の防止につながる新たな事業・取組(29事業)を追加しました。
  2. 施策推進の基本的考え方として、現行計画の3つの視点に加え、「自殺の各対象に応じた視点」、「ワーク・ライフ・バランスのまちの実現に向けた視点」を設定しました。
  3. 重点的に推進する施策として、次の3項目を設定しました。
    1. 自殺未遂者の再度の自殺企図を防ぐ取組を推進する
      警察、消防、救急医療機関、精神科医療機関等と連携して相談機関につなぐ取組を推進します。
      また、自殺未遂者が退院した後も医療機関や相談機関の職員が継続して支援を行うための仕組みづくりに取り組みます。
    2. 悩みを抱えている人に気づき、相談を受けることのできる人づくりを推進する
      相談機関の職員に対して実施している研修を、今後さらに薬剤師等の医療従事者、弁護士等の専門家、企業や学校関係者等、より広い範囲で実施し、ゲートキーパー(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人)の養成を図ります。
    3. 児童生徒、若年層の自殺予防に資する教育を推進する
      学校において、生命を尊重する教育の充実、教職員がスクールカウンセラーと連携した相談活動の充実、教職員への研修の充実などの取組を推進します。

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このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局障害福祉部精神保健福祉課
電話:082-504-2228/Fax:082-504-2256
メールアドレス:seishin@city.hiroshima.lg.jp

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