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ずっと憧れていた救急隊
初めて救急服に袖を通した感動
オンとオフがしっかりある職場
消防署 救急隊員 平成26年度採用
私は現在救急隊員として勤務しています。救急隊は、病気や怪我で苦しんでいる人のところへ救急車で向かい、観察及び処置を行い症状に応じて適切な病院へ搬送する仕事です。
救急は命と直結する仕事です。患者さんの怪我や病気の程度は様々ですが、患者さんを迅速に観察し、適切な応急処置を行い病院へ搬送します。
搬送中に症状が改善したり、病院から元気に帰宅することができたと聞いたときにとてもやりがいを感じます。
私が消防士になって警防隊員として火災に出動した時、水の入ったホースを移動させるのに力が足りず一人で動かせなかったことがありました。男性よりも力の面で劣ることが多々あり、困ることはありますが、周りにいる男性職員がよく気を配ってくださるので、助けを求めると、快く協力してくれます。しかし自分でトレーニングをして、力をつけることも必要だと思います。
消防の仕事は男性というイメージが強いですが、今は女性の職員でも活躍できる職場です。
現在女性職員の数は少ないですが、「人を助けたい、人のために働きたい」と熱い気持ちを持っている方と仕事ができればと思います。一緒に市民の安全・安心を守りましょう。