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ページ番号:0000000967更新日:2020年8月5日更新印刷ページ表示

セアカゴケグモについて

目次

 〇セアカゴケグモとは
   ・セアカゴケグモの写真
   ・セアカゴケグモの特徴
 〇セアカゴケグモを見つけたら
 〇セアカゴケグモにかまれたら
 〇広島市内におけるセアカゴケグモの確認状況
 〇セアカゴケグモに似ているクモ「ジョロウグモ」
 〇セアカゴケグモ関連のホームページへのリンク
 〇お問い合わせ先

セアカゴケグモとは

 セアカゴケグモは、特定外来生物※に指定されているオーストラリア原産のクモで、メスは毒を持っています。(オスは無毒です。)

※特定外来生物とは
 外来生物のうち、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすものや、及ぼすおそれがあるもののなかから外来生物法に基づき国が指定した生物で、飼養・運搬・保管・輸入・譲渡・放出等が規制されています。

 国内では平成7年に大阪府で初めて確認され、令和元年8月現在、青森県及び秋田県を除く全国45都道府県で確認されており、大阪府、三重県、兵庫県、和歌山県、奈良県では定着が確認されています。
 広島県では、平成24年9月に大竹市で初めて確認され、令和2年7月までに15事例が確認されています。このうち、5事例が本市内での確認です。

 セアカゴケグモは当初、港湾地域又はそれに隣接する地域で多く確認されており、コンテナ等に付着して国内に侵入してきた可能性が高いと考えられています。その後、貨物やコンテナ、建築資材、自動車等に営巣したものが運ばれた結果、生息域が広範囲に拡大したものと考えられています。 

 成熟した雌の体長は約0.7~1cmで、全体が黒色で、腹部の背面に目立つ赤色の帯状の模様があります。
 雄の体長は約4~5mm(メスの2分の1くらい)で、赤色の模様はなく、腹部背面は灰白色で中央に縁取りのある白い斑紋があり、その両側に黒紋が2列に並んでいます。 成熟した雄は腹部が細く、頭部の触肢が丸く膨らんでいます。

【参考資料】
  特定外来生物 セアカゴケグモ【環境省作成】 [PDFファイル/2.48MB]
  セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!【環境省作成】 [PDFファイル/390KB]

●セアカゴケグモ 「メス」 の写真(環境省提供)
セアカゴケグモ背部2【環境省提供】.JPG
セアカゴケグモ 「メス」 背面
セアカゴケグモ腹部【環境省提供】
セアカゴケグモ 「メス」 腹面

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●セアカゴケグモの特徴【環境省作成資料より引用】
セアカゴケグモの特徴【環境省作成資料より引用】

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セアカゴケグモを見つけたら

●こんな場所に要注意

 セアカゴケグモは、日当たりの良い暖かい場所の地面や人工物(建物や器物)の窪み、穴、裏側、隙間などに強い糸で不規則な網を張り巣を作ります。
 具体的には次のような場所に生息しています。
  ・排水溝の側面やふたの裏
  ・花壇のまわりのブロックの窪みや穴
  ・植木鉢やプランターの持ち手や裏、壁との隙間
  ・クーラー室外機の裏
  ・排水溝のふたの裏
  ・芝生や植木、水抜き管の内部
  ・墓石の花立てと線香立ての間や巻き石などのすき間
  ・屋外に放置してある靴やサンダルの中

●セアカゴケグモの駆除

 ・セアカゴケグモを見つけても、素手で捕まえたり、触らないようにしてください。
 ・駆除をする際は、手袋や靴下を履きましょう。
 ・市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を直接噴霧するか、靴で踏みつぶしてください。殺虫剤を噴霧した際、セアカゴケグモが驚いて逃げてしまうことがあるので、火バサミ等で押さえつけながら噴霧するとよいでしょう。 
 ※周囲にも潜んでいたり、卵がある可能性があるので、よく確認するなど注意してください。卵を駆除する際は、割りばし等で卵をビニール袋に入れ、踏みつぶした後、袋の口をよく縛ってゴミとして捨てましょう。
 

●セアカゴケグモにかまれないために

 セアカゴケグモには攻撃性はなく、素手でさわらない限り咬まれることはありませんが、外で作業をする時は手袋をしたり、不用意に側溝等の隙間に手を入れないように注意しましょう。
 また、屋外に置かれていた傘や衣服、おもちゃ等に付着して、屋内に持ち込まれる可能性がありますので注意してください。

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セアカゴケグモにかまれたら

●症状

 はじめは針でさしたような痛みを感じます。
 通常は、かまれた部分のまわりが腫れて赤くなるという局所症状(疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結)でおさまり、数時間から数日で症状は軽減します。
 稀に、脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続したり、重症例では、進行性の筋肉麻痺を生じる場合があります。
 悪化する場合には、多量の汗をかいたり、さむけ、吐き気、呼吸困難などがあらわれることもあります。

●咬まれたときの処置等

 セアカゴケグモにかまれた場合、毒を温水や石けん水で洗い落とし、保冷剤などで局所を冷やし、速やかに医療機関を受診してください。
 受診時に、かまれたクモを殺して持参すると種類が特定され、より適切な治療につながる場合があります。

広島市内におけるセアカゴケグモの確認状況

 
  発見場所 発見年月日 個体数 備考
東区福田 平成25年1月31日 死骸
西区観音新町 平成25年8月28日  
西区観音新町 平成26年10月20日  
安佐北区口田 平成26年10月25日  
安佐南区緑井 令和2年6月7日  
佐伯区五日市港 令和2年8月4日 1   

※広島県内の確認状況は広島県のホームページ<外部リンク>でご確認ください。

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セアカゴケグモに似ているクモ「ジョロウグモ」

 夏から秋にかけて木の枝に大きな網を張る大型のクモです。
 秋には木に止まり産卵している様子を見かけることもあります。

 
大きさ メス:20~30mm
オス:6~10mm
ジョロウグモ(メス)の背側 の画像
メスの背側
ジョロウグモ(メス)の腹側の赤い模様(環境衛生係撮影)の画像
メスの腹側の赤い模様
模様 ・背中側に黄色と黒のまだら模様や縞模様
・腹側に赤い模様
体型 細長い
木の枝などに網目状に作る

セアカゴケグモ関連のホームページへのリンク

お問い合わせ先

  • 中国四国地方環境事務所(セアカゴケグモの同定)
    Tel 082‐223-1577
  • 広島県環境県民局自然環境課
    Tel 082-513-2931
  • 広島市健康福祉局保健部環境衛生課
    Tel 082-241-7408

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