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佐伯区のまちづくり活動団体の紹介
佐伯区では、住民の皆さんのまちづくり活動を応援しています。
広報ひろしま市民と市政に「まちづくり活動団体紹介」のコーナーを設け、シリーズで活動内容やメンバーのコメントを紹介しています。
このページでは市民と市政の記事を順次掲載します。
ミズドリ企画室
五日市や周辺地域の魅力を女性目線で発信しようと、佐伯区在住の女性たちで結成されたグループです。五日市の隠れ家ショップが掲載されたマップの制作や、佐伯区の気になる人や場所を紹介するフリーペーパー「ミズドリ通信」の発行、SNSを使った動画などの情報発信を行っています。その他にも、春と秋の2回「5's」(サンクス)というフリーマーケットの開催(写真)や、八幡川お散歩会などの企画も行っています。代表の蔵場幸さん(36)は、「まずは、一人一人が、自分の住んでいる町での暮らしを楽しんでいくことが、一番の地域活性化につながると思います。そんな人が一人でも多くなるよう、五日市や周辺地域の暮らしに根付いた魅力を楽しく発信していきたい」と話します。
(平成28年度8月1日号掲載)
五日市観音地域まちづくり推進協議会
この会は、西広島バイパスの開通により分断された観音地区(観音学区と観音西学区)のつながりを取り戻し、地域のまちづくりをみんなで考え活動することを目的として発足しました。
住民相互の親睦と交流の場として今年も11月20日日曜日に「三世代交流文化と健康フェスティバル」を開催します。会長の佐々木昇さん(73)は「このイベントは、『安心・安全で笑顔あふれる住みよいまち』、『ふるさとづくり向上の場』、『旧観音村の歴史や地域に愛着を持ち、旧交を温める場』となることを願って、観音学区と観音西学区交互で開催しています。今年は、五日市観音小学校が会場です。多くの皆さんのご来場をお待ちしています」と話します。
(平成28年度7月1日号掲載)
砂谷(さごたに)地区町内会連合会
湯来町砂谷地区は、自然が豊かで、健康的な生活を送るのに適した環境です。しかし、大雨が降ると危険になる場所もあります。子どもたちや、新たに転入された家族は、地区の危険箇所を知らないのが現実です。住み慣れた人でも、新たな危険箇所までは把握できていない人が多いようです。そこで、住民が情報を共有できるように、防災マップを作成中です。
会長の吉田米治(よしだよねはる)さん(66)は「防災マップには、急傾斜の山をはじめ、増水による危険が予測される橋や水路なども書き込んでいます。各戸に配布予定ですので、皆さんの防災や災害時の避難に役立てていただけたら幸いです」と話します。
(平成28年度6月1日号掲載)
湯来サイクルスポーツ実行委員会(サイクリング湯来)
湯来をサイクリングの「目的地」にするため、美しい山の景色や豊かな自然、温泉などを体感し、エイドステーション(補給所)では特産品などを食べることができるサイクリングイベントを開催しています。
今年は、5月15日日曜日に「グルッとサイクリング湯来」を開催します。また、湯来のサイクリングマップを作成して、イベント後も多くの自転車愛好家に訪れてもらえるようにしています。
実行委員長の朝日康雄さん(36)は、「たくさんの自転車愛好家の方に参加してほしいです。地域の魅力を発信し、イベント後も大勢の観光客でにぎわうようにしたいです」と話します。
(平成28年度5月1日号掲載)
湯来ふるさとプロジェクト
湯来ふるさとプロジェクトは、湯来体育館向かいの狐原山(きつねばらやま)を桜の名所にするため、平成17年に地域の皆さんと植えた桜の手入れを続けています。
この桜を、多くに人に知ってもらうため、4月10日日曜日の午前10時から「みんなでお花見in狐原山(きつねばらやま)」を開催します。イベントは、のろしを上げて地元の砂谷中学校吹奏楽部の演奏でスタートします。フリーマーケットや野だて、カフェ、写生大会、木工クラフトのほか、口笛コンサート、フラダンスなど盛りだくさんで、最後は湯来南高校和太鼓部の演奏で締めくくります。
会長の佐々木大五朗さん(38)は「春の一日、狐原山に集まって、桜の花を楽しみましょう」と話しています。
(平成28年度4月1日号掲載)
藤の木学区まちづくり推進協議会
団地東側のり面を「芝桜のお花畑にしよう!」と、平成24年度から藤の木学区まちづくり推進協議会が中心となって活動が始まりました。春には藤の木団地東側のり面に、芝桜で彩られた「ふじのきだんち」の花文字が浮かび上がります。
会長の古屋忠臣(こやただおみ)さん(63)は、「この活動は、町内会役員の皆さんの下支えと、住民の皆さんが継続して維持管理作業に参加していただくことによって、進められています。『ふるさとふじのき』への愛着と、将来の元気な藤の木団地に向けて夢と希望を育むための芝桜植栽事業として地域全体で汗を流していきたいです」と話しています。
(平成27年度3月1日号掲載)
あひるClub(クラブ)
産後1カ月から安心して母子で集まり、交流を通じて気分転換やリラックスを図るとともに、情報交換や仲間づくりのきっかけになるよう「あひるClub」を運営しています。
代表の木谷淳子さんは、「産後のお母さんの不安や孤立感を和らげる場所を日常的に提供することの必要性を感じていました。週4日、地域のボランティア有志(保育士、保健師、看護師など、育児経験者)のご協力をいただいて、地域ぐるみで育児の始まりの時をサポートしていける場所を目指しています。また、お母さんが子どもの世話をしながら遊ばせることのできるフリースペースも用意しています」と話しています。
- 日時:毎週月曜日・火曜日・水曜日・金曜日午前10時~11時半(木曜日・平日午後フリースペース)
- 内容:地域内のボランティアが子守りをしている間に、お母さんだけでおしゃべりできる場所を提供
- 会場:佐伯区五日市一丁目3-13-101
(平成27年度2月1日号掲載)
五日市観音西地区まちづくり推進協議会
五日市観音西学区では、五日市観音西地区まちづくり推進協議会と五日市観音西学区おやじの会などの地域団体が連携して、同地区の元気なまちづくりと地域交流を図るため、冬の地域イベントを開催します。
代表の古川孝義さんは、「昨年12月には、五日市観音西小学校で『ドリームカムツリー』を開催しました。1月10日日曜日には同所で、『とんどまつり』を行います。五日市高校書道部の協力を得て書道パフォーマンスも行います。子どもたちに伝統文化を継承し、大人になった時にわが子に伝えられる歴史のある地域のイベントに育てていきたい」と話しています。
(平成27年度1月1日号掲載)
にわとりかあさん
おはなしサークル「にわとりかあさん」は、子どもたちに「本を好きになってほしい。本の良さを分かってほしい」と願い、彩が丘小学校、公民館、児童館で「絵本の読み聞かせ」や「おはなし会」などの活動をしています。
彩が丘小学校での「朝の読書タイム」では、季節・学校行事に合ったものや授業での学習に関連したものなどを工夫して選び、子どもたちの読書に対する興味・関心を高めています。こうした活動を含め、地域と一体となった取り組みなどにより、彩が丘小学校は、今年、全国学校図書館協議会主催の学校図書館賞を受賞しました。
代表の原口たまみさんは、「本を通じて子どもたちの成長を見守ることや笑顔を見ることができ、やりがいを感じています。これからも、本の魅力を伝えていきたいです」と話しています。
また、彩が丘小学校石田知己校長は、「にわとりかあさんをはじめ、地域の方々に、図書館教育を支えていただいていることに感謝しています」と話しています。
(平成27年度12月1日号掲載)
八幡東ほうれんそうネット
八幡東学区内では地域団体が連携してまちづくりを進めており、この組織を「八幡東ほうれんそうネット」と名付け、四部会でさまざまな活動や催しを行っています。
そのうち防犯・防災部会(イエローレモン隊)は、通学路の見守り、夜間パトロール、安全マップ作りなどに取り組んでいます。
代表の橋本英樹さんは、「今年も12月に、三世代が楽しめるコンサートを取り入れた『レモン隊決起大会』と、遊びながら防災知識が学べる『子ども防災フェア』を開催します。幅広い世代の多くの方が楽しく参加できる新たな地域交流の場にしていきたい。」と話しています。
(平成27年度11月1日号掲載)
湯の山ジュニアトライアスロン実行委員会
湯来地区の豊かな自然とクアハウス湯の山の温泉プールを活用して、小学生を対象としたミニトライアスロン大会を開催しています。
大会前日には湯来の魅力を参加者の子どもたちに体験してもらう、地元との交流イベントも実施しています。
実行委員長の仲西利明さんは、「今年は、10月18日日曜日に第2回大会を開催します。子どもたちにトライアスロンというスポーツを知ってもらい、チャレンジ精神と健全な身体の成長につなげます。また、湯来という 自然豊かで温泉にも恵まれた地区の魅力をより多くの人たちに知ってもらい、足を運んでもらえるよう、この大会を通じて湯来地区をPRします」と話しています。
(平成27年度10月1日号掲載)
ジャズじゃけん広島
野外音楽イベント「湯来ジャズフェスティバル」では、普段から湯来のお店でライブをしているミュージシャンや、広島市を拠点とし活躍するプロ・アマミュージシャンが出演し、湯来交流体験センターで、本格的なジャズライブを披露します。
代表の川本睦子さんは、「今年は10月3日土曜日、4日日曜日の2日間開催します。湯来の特産品を販売するブースも設け、『食』も楽しめます。ジャズに触れる機会がない人にもジャズの良さを感じてもらい、自然があふれる湯来の良さを再認識し、地域の賑わいに貢献できれば」と話しています。
(平成27年度9月1日号掲載)
りんりん会
地域の子育て支援として、鈴峰園(れいほうえん)保育園施設内で未就園児の親子が自由に集えるオープンスペースを現役の子育てママと地元のおばあちゃん達が協力して自主運営しています。子育て世代が交流することで、育児の不安を解消し、親子の孤立を防ぐ場になっています。代表の清水博子さんは、「毎週火曜日から金曜日まで開所しています。気軽に利用でき、昔遊びや育児相談もできます。『りんりん会に来て仲間ができた、育児の不安や悩みを共有し、気持ちが軽くなった』という声も聞いています。今年度は元保育士によるイベントなどの回数を増やし子育て世代を応援しています」と話しています。
(平成27年度8月1日号掲載)
河内地区コミュニティ推進協議会
河内地区の戦後の歴史が忘れられないよう、地域の話や記録を調査・収集しまとめて、記念誌「河内地区戦後70年のあゆみ」の編集に取り組んでいます。
記念誌をもとに、地域のまちづくり団体と協働し、河内地区の魅力あるまちづくりの取組に活用することにしています。
会長の杉田精司さんは、「佐伯区内外のことも記載してあり、近隣の学校・公民館等に寄付して地域の歴史をお知らせすることで、話題も増えます。地域間の交流の輪が広がり、地域の活性化につながることを期待しています」と話しています。
(平成27年度7月1日号掲載)
八幡東ほうれんそうネット
昨年、新しい防災イベント、「八幡東こども防災フェア」を開催しました。大勢の子どもたちが家族連れで参加し、「水消火器ストラックアウト」、「毛布で担架タイムトライアル」などのゲームを通じて、防災について学びました。
代表の橋本英樹さんは「秋には、子どもたちと地域の方々が一緒に身近な危険箇所の現地調査を行う予定です。また、12月に防災フェアを開催し、災害時に自分で判断し行動できる子どもたちを育て、地域の交流・連携を深めたい」と話しています。
(平成27年度6月1日号掲載)
美鈴が丘まちづくり協議会
3月末に、美鈴が丘のホームページ「ネットみすず」を開設しました。「広報みすず」と「ネットみすず」を併用して、美鈴が丘のお知らせやまちづくり情報を幅広く内外に発信しています。
会長の結城英雄さんは、「美鈴が丘の皆さんや縁(ゆかり)のある方、美鈴が丘をもっと知りたい方により多くの情報を提供することができるようになりました。まちの魅力をアピールして、多くの方に来てもらいたいと願っています」と話しています。
(平成27年度5月1日号掲載)
はなみどり
コイン通り商店街の東側細街路を花のある通りにしようと、通りに面した家に協力してもらい、庭先に花鉢を置いています。パンジーやフクナンテンなど、四季の花が通りを彩ります。
会長の石田邦夫さんは「住民の皆さんの協力で活動を進めることができ、感謝しています。これからも、佐伯区を花いっぱい、緑いっぱいにするまちづくりを進めていきたいですね」と話します。
(平成27年度4月1日号掲載)
吉見園花壇花愛好会
吉見園の通学路に沿った市有地に花壇を作り、四季折々の花を植えています。また、子どもたちに花に親しんでもらおうと、花の名前を書いた手作りのプレートを立てています。
代表の佐藤英利さんは、「水やりや花の手入れ中に子どもたちから、花についていろいろ尋ねられることもあり、それも楽しみになっています。多くの人に楽しんでもらえればうれしいですね」と話します。
(平成26年度3月1日号掲載)
湯来里山(さとやま)会
湯来の自然の中でさまざまなイベントを行い、住民と来訪者の交流を進めています。昨年12月には、水内川河川敷で、「キャンドルナイトin湯来」を開催し、多くの人が雪景色に揺れるキャンドルの光に癒されました。
会長の土居嘉男さんは、湯来の人の温かさや自然に触れてもらう機会を作り、ファンを増やしていきたい」と話します。
(平成26年度2月1日号掲載)
湯来・湯の山温泉街道部会
湯来地区の魅力を伝えようと、「湯来町まち歩き」に取り組んでいます。地元に生まれ育ち地域のことを知り尽くした古老をガイドに、湯来温泉などの観光スポットだけでなく、隠れた名所も案内します。部会長の光本茂記さんは、「ひと味違うまち歩きを楽しみながら、湯来町の魅力に触れてほしい。また、ガイドする人の励みになれば」と話します。
(平成26年度1月1日号掲載)
水内(みのち)の将来を創る会
湯来町水内地区町内会連合会の若者たちが中心となって、地域の魅力を高めようと、ステージイベントや特産品販売、花火の打ち上げを行う「清流水内川住民交流花火大会」を企画しています。
会長の森井和也さんは、「現在、12月21日日曜日(湯来農村環境改善センター)開催に向けて準備中です。多くの方に訪れてほしいと思います。冬空の花火をお楽しみください」と話します。
(平成26年度12月1日号掲載)
ピノキオ文庫
ピノキオ文庫は、個人宅の1室を利用した小さな文庫です。週2回の開所日には、子どもたちや親子連れが訪れて、本を読んだりおしゃべりを楽しんでいます。ここでは、年に数回、読み聞かせやピアノなどのミニコンサートも行っています。代表の浜根和子さんは、「絵本を通じて、地域の交流のお手伝いができれば。これからも多くの人に利用してもらえるよう、絵本を増やしていきたい」と話します。
(平成26年度11月1日号掲載)
さえき高齢者活性化会議
ひとり暮らしなどの高齢者が、地域で暮らしやすいよう、弁当や食料品を配達する店、介護保険以外のサービスなど生活に役立つ情報を冊子にまとめ、民生委員などに配布しました。会長の佐々木昇さんは、「お店の情報を1件ずつ確認し、丁寧にまとめました。多くの人に利用してもらい、高齢者が暮らしやすいまちづくりに役立てばうれしい」と話します。
(平成26年度10月1日号掲載)
八幡東ほうれんそうネット
安心・安全で住みよいまちづくりに向け、さまざまな活動に取り組んでいます。特に防災では、避難所疑似体験や防災講演会、想定被害箇所点検などを行っています。
代表の橋本英樹さんは、「避難所疑似体験では、参加者が炊き出し作業などを行いました。今後も、防災について学ぶワークショップなどの活動を通して住民の支え合いの大切さを伝え、町内会への加入も呼びかけていきたい」と話します。
(平成26年度9月1日号掲載)
輝楽希楽(きらきら)列車
佐伯区の民話などを紙芝居にして、イベント
などで多くの人に伝えています。原画は、区内の中高校生や美術関係者に描いてもらいました。代表の勇野公代さんは、「紙芝居を通して、子どもや地域の方たちに、地域の歴史に触れたり、交流を深めてもらいたい」と話します。
(平成26年度8月1日号掲載)
湯来こんにゃく学校
作り手の高齢化などで生産量が減っているコンニャクイモの栽培や加工、出荷までを学ぶ学校を開校しています。
代表の山根正さんは、「ノウハウを学んで、こんにゃくの生産者となってもらい、産地復活を目指しています。現在受講生を募集しています。特産品のこんにゃくづくりを始めてみませんか」と呼びかけています。
(平成26年度7月1日号掲載)
海老塩浜 塩づくりプロジェクト
昔、楽々園・海老園・隅の浜などで行われていた塩づくりを、わかりやすく絵本にまとめました。団体のメンバーがこれを活用して、小学校で出前授業を行っています。
代表の岡比路志さんは、「子どもたちが、自分たちの住んでいるまちの歴史に興味を持ってくれるとうれしいです」と話します。
(平成26年度6月1日号掲載)
deneb(デネブ)プロジェクト
テレビや新聞等が取り上げていない佐伯区内の風景やイベント、区民の活動をホームページ等で紹介しています。
代表の橘貴範さんは、「佐伯区には隠れた魅力がたくさんあります。頑張っている人や地域の情報をいろいろなツールを使って、広く情報発信していきたい」と話します。
(平成26年度5月1日号掲載)
八幡東ほうれんそうネット
地域をあげて花いっぱいのまちづくりを進めるため、八幡東小学校の児童や地域のボランティアと協力して、たくさんの花を鉢に植え、小学校のフェンスに飾りました。
代表の橋本英樹さんは「もっと住みよい八幡東を目指して、取り組みを進めています。花づくりを通じて、コミュニティづくりをしていきたい」と話します。
(平成26年度4月1日号掲載)
みんなのわが家
NPO法人みんなのわが家は、三宅五丁目で子どもが対象のデイサービス施設を住民の交流の場として開放し、町内会と連携して花づくりや木工教室、ジャズコンサートなどを行っています。
理事長の浜崎勝さんは、「施設には、瀬戸内海を一望できるカフェもあります。これからもさまざまな取り組みを通して、住民の皆さんが集い憩う場にしたい」と意気込んでいます。
(平成25年度3月1日号掲載)
皆賀ふれあいフェア実行委員会
会では、地域の団体が日頃の活動をPRしたり、住民同士の交流を深めるイベントを企画、実施しています。
昨年11月には、「もっと楽しく面白く!」を合言葉に、住民が創作した「皆賀しあわせ音頭・皆賀ふれあい音頭」を参加者みんなで踊りました。
代表の久保田詳三さんは、「これからも地域の皆さんに楽しんでもらえるイベントを開催します。皆賀に住んでよかったと実感してもらうきっかけになればうれしいです」と話します。
(平成26年度1月1日号掲載)
湯来のまち 再生プロジェクト協議会
湯来町の空家を活動拠点に、地域の人と来訪者が交流する様々なイベントを企画しています。お菓子づくりや郷土料理教室、ソバの 栽培体験などで、湯来町の達人が講師を務めます。
会長の武田真哉さんは、「交流を通して湯来町の魅力を発信し、来訪者の増加につなげていきます。地域がもっと元気になるきっかけになれば」と話します。
(平成25年度12月1日号掲載)
町内会加入促進・活性化によるまちづくり
町内会活動の参考になればと、加入促進と活性化のヒント集を作成し、区内の町内会役員等に配布しました。「高齢者の役員免除」や「町内会川柳の募集」、「花いっぱい運動」など、町内会長の経験談等を参考に50案を掲載しています。
代表の中倉勇さんは、「町内会をもっと元気にするためのヒント集です。各地域で取り組むきっかけになれば嬉しく思います」と話します。
※区全体のまちづくりを検討、実践する「佐伯区まちづくり百人委員会」の取り組みです。
(平成25年度11月1日号掲載)
池田地町内会
八幡川の池田橋下の河川敷で、7月20日に、新たに住民になった人たちとの交流を深めるため、「第1回八幡川ふれあい祭り」が開催されました。フルートの演奏やビンゴ大会など、楽しい親睦の場となりました。
代表の原田毅さんは、「とても良いふれあいの機会ができ、町内の皆さんが交流できました。町内会へ新しく加入した人もいて、とても嬉しく思います」と話します。
(平成25年度9月1日号掲載)
五日市にジャカランダ並木をつくる会
世界3大花木の一つ「ジャカランダ」を新たな区の観光資源にと、みずとりの浜公園(海老山南)にジャカランダ並木をつくる活動を行っています。会のメンバーの地元企業や花づくり活動グループ、なぎさ公園小学校の皆さんが、苗木の育成から植樹、管理などを行っています。
代表の武田軍三さんは、「この公園を西洋の桜と言われるジャカランダの名所にしたい。今後も本数を増やしていきます」と話します。
(平成25年度8月1日号掲載)
美鈴モール商店街
「美鈴が丘団地の美鈴モール街をもっと元気に、交流の場に!」と、朝市や地域のサークルなどが出演するステージイベントを開催しています。毎月第4土曜日には、多くの人々がこれを楽しみに訪れます。
代表の平川和男さんは、「今後も内容を充実し、地域の賑わいづくりに向けて盛り上げます。3年目となる今年は、ステージを模様替えして、出演者にも来場者にも満足してもらえるよう工夫しました」と話します。
(平成25年度6月1日号掲載)
河内地区社会福祉協議会
「こうちお役立ちガイド」を作り、地区内の全世帯に配布しました。
高齢者や障害者、子育て中の人などが地域で楽しく自立した生活を送ることができるよう、弁当の配達やクリーニングを集配してもらえる店などの情報を掲載しています。
会長の先本民治さんは「この情報は会のホームページでも紹介する予定です。ぜひ、多くの人に活用してほしい」と話します。
(平成25年度5月1日号掲載)
湯来ふるさとプロジェクト
湯来町の特産品である手作りこんにゃく。手作りならではの味わいと出来たてのおいしさを知ってもらうために、イベント会場に出向いては、こんにゃく作りの実演や、出来たてのものがその場で食べられるコーナーを設けています。
代表の佐々木大五朗さんは「これからもいろいろなイベントに出掛けてPRします。ヘルシーでおいしい湯来のこんにゃくをぜひ味わってみてください」と話します。
(平成25年度4月1日号掲載)
湯来ヒルクライム実行委員会
広島市初の自転車登坂レース「湯来ヒルクライム2013(プレ大会)」(3月24日開催)に向け、準備を進めています。このレースは、豊かな自然に囲まれた湯来地区の天上山(てんじょうざん)を自転車で走り、多くの人々が交流を深めるものです。
副委員長の有本寿夫さんは「エキスパートレースのほか、だれでも参加できるビギナーレースもあります。現在、参加者を募集中です。一緒に楽しく走りませんか」と話します。
(平成24年度3月1日号掲載)
楽々園センター商店街振興組合
楽々園センター商店街にもっと活気を!と商店街と地域の皆さんが一緒になってイルミネーションの製作や飾りつけを行いました。鮮やかなツリーが街を照らし、道行く人たちを楽しませました。
副理事長の福井政夫さんは、「この取り組みを通じて地域との交流を深め、商店街を地域の憩いの場にしていきたい」と話します。
(平成24年度2月1日号掲載)
河内地区コミュニティ協議会
地域の魅力や歴史が満載の「河内散策ガイドブック」を作成しました。これを活用した交流行事を開催することで、町内会への加入につなげていきます。この取り組みは、佐伯区まちづくり百人委員会町内会部会のモデル事業の一つです。
代表の杉田精司さんは、「地域の絆が深まれば、困った時に協力したり助け合う気持ちが出てくるはず。このガイドブックが、きっかけになれば」と話します。
(平成24年度12月1日号掲載)
悠々自在
NPO法人悠々自在は、10月に、美鈴が丘団地の空き家を活用して、多世代が交流する「ら・ふぃっと HOUSE おとなりさん家(ち)」を開設しました。ここでは、脳トレ健康マージャンや、おやこdeカフェ、おしゃべり食堂などさまざまな催しを行っています。この取り組みは、佐伯区まちづくり百人委員会高齢者部会のモデル事業の一つです。
代表の林佳徳さんは、「世代を超えて誰もが、ふらっと立ち寄れる場にしたい。皆さんの元気や笑顔の和が広がるようお手伝いします」と話します。
(平成24年度11月1日号掲載)
創芸委員会
創芸委員会は、野だて傘にまりや魚、花など1,000個もの手芸細工をつるして飾る「ひろしまつるし飾り」を今年から開始しました。7月には、コイン通り商店街の土曜夜市で飾り、街を雅に彩りました。この取り組みは、佐伯区まちづくり百人委員会商店街部会のモデル事業の一つです。
代表の林真悟さんは、「工夫を凝らして、広島を代表するイベントにしたい。つるし飾りを一緒に作る人を募集しています」と話します。
(平成24年度10月1日号掲載)
はなみどり
佐伯区まちづくり百人委員会(※)花部会の皆さん(約20人)が、佐伯区を花いっぱい・緑いっぱいにする取り組みを始めました。10月上旬に、JR五日市駅北口やコイン通りに、金木犀やこでまりなどで彩られたプランターを設置する予定です。現在、鉢や資材などを準備しています。
代表の石田さんは、「花は、作る人・見る人双方の心を癒やしてくれます。この取り組みは、“花ことば”にもこだわっています。楽しみにしてください」と話します。
※住民の皆さんが区が設定したテーマ毎に区全体のまちづくり計画を立て、事業を実施します。
(平成24年度9月1日号掲載)
このページに関するお問い合わせ先
佐伯区役所 市民部 地域起こし推進課
電話:082-943-9705/Fax:082-943-9718
メールアドレス:sa-chiiki@city.hiroshima.lg.jp