「団地を元気にする取組実践ファイル」を作成しました

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ページ番号1007970  更新日 2025年2月16日

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団地に新しい動きをおこそう!つながりをつくろう! 団地を元気にする取組実践ファイル


住宅団地を元気にする意欲的な取組事例をまとめました。
担い手づくりや買い物、高齢者の生活など9つのテーマのもとに19の具体的な事例を紹介しています。

佐伯区には、高度経済成長期を中心に造成された住宅団地が多数あり、約6万8千人が居住しています。造成時期や入居の年代に相応して高齢化等が一斉に進み、それに伴って買い物や交通手段など様々な生活課題が現れています。
一方で、住宅団地の課題を見つめ、それを何とか解決しようと、空き家を活用した新しい交流スペースづくりや、新たな組織を作って地域活動を応援する取組なども進んでいます。
こうした現状を共有し、今後の具体的な取組につなげるため、平成26年7月に「佐伯区団地元気フォーラム」を立ち上げ、団地問題に関心のある区民の皆さんをはじめ、広く広島市内や廿日市市の団地住民の皆さんにも加わっていただいて、情報交換や現地視察等を行ってきました。
この冊子は、その活動の成果として、佐伯区の団地を中心とした意欲的な取組事例をまとめたものです。担い手づくりや買い物、高齢者の生活など9つのテーマのもとに19の具体的な事例を紹介しています。
団地を元気にする取組が広がり、新しいつながりや活動を起こす参考にしていただければ幸いです。

佐伯区の団地(開発面積5ha以上)

地図:佐伯区の団地の所在地


住宅団地を元気にする取組実践ファイル

写真:住宅団地を元気にする取組実践ファイル1


写真:住宅団地を元気にする取組実践ファイル2


イラスト:団地のイメージ


※以下のファイルをダウンロードしてご覧ください。

分割(ご覧になりたいファイルをクリックしてください。)

活性化の推進力を強くする

写真:町内会をサポート、イベントを一手に引き受けます!全国的にも注目の「とーかん連合会」

写真:現役世代が活動を盛り上げます 頼りになる「女子会」「男子会」


活動の担い手や拠点をつくる

写真:空き家を活用した新しい感覚の多世代交流スペース「ら・ふぃっとHOUSE」

写真:いつもの仲間に会えるから楽しい 懐かしい縁側で井戸端会議「みすずいこいの部屋」

写真:子供とお年寄りの交流が広がる 放課後の強い味方「ゆうやけルーム高陽」


団地の魅力や和を強くする

写真:出展者も来訪者も楽しい!自宅を開放したアート展「五月が丘まるごと展示会」

写真:子ども達の鉄人レースに地域が湧く「彩が丘トライアスロン大会」

写真:笑顔が広がる、輪が広がる 気軽に立ち寄れるみんなの縁側「と~かんカフェ」

写真:花づくりを通してつながりを深める 団地ののり面を彩る「シバザクラの花文字」

写真:アサガオでまちづくり 交流が広がる「五月が丘アサガオプロジェクト」


高齢者の生活を応援する

写真:イスで広がる地域の輪「みんなのイス」プロジェクト

写真:大学生と一緒に団地の魅力を高める「彩が丘団地元気ベンチプロジェクト」

写真:住民パワーで1万枚を作る 在宅介護の救世主「介護タオル」

写真:男性の地域デビューと絆をつくる「メンズサロン」と「畑でサロン」


移動しやすくする

写真:坂道の多い団地を自由に移動したい「巡回乗合タクシー」の導入に向けて踏み出す


買い物をしやすくする

写真:団地内のスーパー撤退にへこたれず 移動販売車「ヒロデンジャー」を導入!


住みやすい環境にする

写真:空き地を放ったらかしにしません 連合町内会と管理組合がタッグを組んで草刈り


災害に備える

写真:児童 生徒 住民 1,200人が参加 東北のボランティア体験を伝える「五日市高校防災訓練」


団地の将来を考える

写真:団地のこれからをみんなで考える 町内会で独自アンケート

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このページに関するお問い合わせ先

佐伯区役所 市民部 地域起こし推進課
電話:082-943-9705/ファクス:082-943-9718
メールアドレス:[email protected]

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このページに関するお問い合わせ

佐伯区役所市民部 地域起こし推進課
〒731-5195 広島市佐伯区海老園二丁目5番28号
電話:082-943-9705(代表) ファクス:082-943-9718
[email protected]