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マンションは、市内で昭和40年ごろから登場し、都市型住宅として急速に広まりました。現在市内では約1500棟のマンションが存在し、今後も増加することが予想されます。
一方でマンションは、複数の所有者が一つの建物を共有(区分所有)していることから、建物の区分所有等に関する法律(区分所有法)などマンション特有の法律もあり、日常の管理を行っていくうえでも、専門的な知識が必要となる場合があります。
また、近年はライフスタイルの多様化などの要因により、区分所有者間でのトラブルも発生しているところです。
そこで、マンションに居住している市民の皆さんがマンションに居住するうえで知っておいていただきたい法令等、またトラブルの事例やその解決方法について、紹介します。