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新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日(月)以降、感染症法上の位置付けが「新型インフルエンザ等感染症」から「5類感染症」へ変更されたことから、新型コロナ患者や濃厚接触者に対して、感染症法に基づく外出自粛は求められなくなりました。一般に保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。その際、以下の情報を参考にして下さい。 |
ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
その上で、外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。こうした間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控える等の配慮をしましょう。
PDFデータはこちら<外部リンク> PDFデータはこちら<外部リンク>
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もし症状が見られた場合には、以下の情報を参考にして下さい。
新型コロナウイルス感染症の療養中は、喉の痛みや倦怠感などで水分が取れず、気づかないうちに脱水症状になる場合があります。また、これにより熱中症になるリスクも高まります。
主な脱水症状としては、のどの渇き、トイレの回数の減少、倦怠感、立ちくらみなどがあります。さらに脱水が進むと、嘔吐、めまい、意識障害、頻脈などが起こります。
●脱水症状の予防法は、
「こまめに水分補給をすること」です。
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分などを補給しましょう。
その他の熱中症の予防、対処方法は、こちらをご参照ください。
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また下記のリンクを参照して、熱中症予防対策に努めましょう。
・【消防庁】熱中症情報<外部リンク>
・【厚生労働省】熱中症関連情報<外部リンク>
相談内容 | 連絡先 |
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発熱等の症状があり、医療機関を受診したい |
【かかりつけ医がいる方】かかりつけ医等にお電話でご相談ください。 |
【かかりつけ医がない方】受診案内・相談ダイヤル 電話番号 082-241-4566 ・受診先の病院(診療・検査医療機関)は、以下のページでも確認することができます。 外来対応医療機関(広島県のホームページ)<外部リンク> |
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休日・夜間に受診したい場合救急医療NET HIROSHIMA<外部リンク>で「今受診できる医療機関」を探せます |
相談内容 | 連絡先 |
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検査結果が陽性になったが、どこへ連絡すればよいか分からない |
1.無理に外出せず自宅で療養 2.必要な場合にはかかりつけ医等に連絡 3.かかりつけ医がない、または受診先が見つからない場合は 受診案内・相談ダイヤルに相談 電話番号 082-241-4566 |
その他の、5月8日(月)以降の支援制度や相談窓口などについては、こちらをご覧ください。