ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

入学式

ページ番号:0000001516 更新日:2024年4月16日更新 印刷ページ表示

令和6年度 入学式

 春の日差しが心地よい4月10日、令和6年度入学式が挙行されました。

 第一看護学科 第32回生79名、第二看護学科 第46回生39名が、入学許可宣言を受けて入学しました。

 今年度は保護者の方々と在校生の参列のもと、新入生をお迎えすることができました。

入学式入学式

新入生代表宣誓

 ただいま入学を許可されました私たち、第一看護学科第32回生79名、第二看護学科第46回生39名はそれぞれの思いを胸に、今日ここに看護の道への第一歩を踏み出しました。
 私は、看護師として知識や技術をしっかりと身につけたうえで、一人ひとりの患者様の心に寄り添うことを大切にできる看護師を目指していきます。
 私たちはこれから、多くのことを学んでいきます。その過程で、それぞれの壁にぶつかり困難な状況に陥ることもあると思います。そのような時は、今日出会った同じ目標をもつ仲間と助け合い、先生方や先輩に助言を頂き、壁を乗り越え、3年間共に切磋琢磨しながら学んでいきたいと考えています。
 そして、専門的な知識を学び、臨地実習を通して、患者様に合った技術を身につける努力をしていきます。チーム医療に貢献し、より質の高い看護を提供できる看護師となれるよう、学業に励むことを誓います。

令和6年4月10日 新入生代表

入学式 

新入生歓迎の言葉(在校生代表)

 やわらかい春の日差しが心地よく感じられるこの良き日、新入生の皆さんご入学おめでとうございます。在校生一同心よりお祝い申し上げます。
         -中略-
 臨地実習では、患者さんに合わせたより個別性のある看護を展開し、変化する患者さんの姿を実感することが出来ます。私は、回復期で入院が長期化している患者さんを受け持ちました。その際に、患者さんには身体的な苦痛だけではなく、入院が長引いていることによる精神的な苦痛も抱えていることがわかりました。臨地実習は慣れない環境の中、受け持ち患者さんの看護を行うための学習で大変ですが、患者さんと関わる時間を大切にし、多方面での視点を持つことで、小さな事も気付ける感性とコミュニケーションスキルを磨くことが出来ます。
         -中略-
 看護師の役割は人の生命や人生に関わります。その役割を果たすためには、高度な知識や技術、そして人間性が求められます。これから始まる学生生活では、沢山の苦難にぶつかることがあると思います。しかし、同じ夢を持つ仲間や親身になってくださる先生方に支えられながら、夢を叶えるため、共に乗り越えていきましょう。 
 最後になりましたが、健康には十分に気を配られ、有意義で充実した学校生活が送られますようお祈り致しまして、歓迎の言葉とさせて頂きます。

令和6年4月10日 在校生代表

 入学式