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歩道と車道の段差はない方が良い

ページ番号:0000008242 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

 車いすを使用する人や高齢者のために、交差点の歩道と車道の段差はなくした方が良いと思います。

回答
 ご意見のように、車いすを使用する人や高齢者の皆さんには、交差点などの歩道と車道の段差はない方が良いと思います。
 しかし、段差がないと、杖を使う視覚障害のある人には、歩道と車道の境目が分かりにくくなり、大変危険です。
 つまり、段差は大き過ぎても、小さ過ぎても困る人がいます。このようなことにも配慮して、市は交差点の「段差は2センチを標準とする」と規定しています。以前は施工誤差などで段差の大小もありましたが、平成15年に「2センチを標準に施工誤差はマイナス1センチまで」という新たな基準を設け、現在はこれに従って工事をしています。
 今後も、自転車やベビーカー、歩行者も含めて、安全な移動ができる道路をつくっていくよう努めていきます。

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