本文
ページ番号:0000135719更新日:2020年4月13日更新印刷ページ表示
市議会ってなに?
学校のクラスの問題は、クラス全員で話し合って決めることができます。
でも、広島市の問題は、住んでいる市民全員で集まって話し合うことはできません。
そこで、市民の中から選挙(せんきょ)で代表者(だいひょうしゃ)を選んで、選ばれた代表者が集まって、話し合いをしてもらいます。
市民に選ばれた代表者を、「市議会議員(しぎかいぎいん)」といい、市議会議員のあつまりを「市議会(しぎかい)」といいます。
市議会議員は、市のお金の使い方や、市のしごとの計画など、いろいろなことを決めていきます。
市長(しちょう)も、市民に選ばれた代表で、市議会と市長は、役割(やくわり)はちがうけれど、対等(たいとう)な立場で話しあって、住みやすい広島市をつくるため努力しています。
議決機関(ぎけつきかん)とは
市民のくらしに欠かせない、教育や福祉(ふくし)、道路や上下水道(じょうげすいどう)などについて、市長は、市の計画やお金の使い方を、市議会に提案・説明(ていあん・せつめい)をします。
市議会は、市民を代表する市議会議員が、市民のくらしに関係するさまざまな問題を話し合い、市の計画やお金の使い方を決めます。また、市の事業に、市民の意見を反映(はんえい)させます。
市議会で決めたことを実行するのは市長で、「執行機関(しっこうきかん)」と呼ばれていて、市議会は「議決機関(ぎけつきかん)」と呼ばれています。
【関連情報】
お問い合わせ先一覧
議長、副議長の秘書、議会広報などに関するお問い合わせ先
秘書広報室
Tel:(082)504-2433(秘書担当)
Tel:(082)504-2439(広報担当)
Fax:(082)504-2448