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【令和4年度実績】区の魅力と活力を推進するためのアクションプラン

ページ番号:0000325426 更新日:2023年5月22日更新 印刷ページ表示

アクションプランに掲げる取組の令和4年度の実施状況等を公表します。

アクションプラン表紙
こちらからダウンロードすることができます。 [PDFファイル/1.05MB]

また、以下のページで内容を確認することができます。

令和4年度実績

1.人を育み、安全・安心で地域が支え合いながら健康に暮らせるまちづくり

 まちづくりの担い手や子育て支援体制の確保、防災・防犯力の強化などの地域課題の解決に取り組み、安全・安心で地域が支え合いながら健康に暮らせるまちづくりを進めます。特に、中山間地では、定住の促進などにより、地域コミュニティの活性化を図ります。

地域の支え合い

(1)日常の困りごとに対応する活動拠点づくり
令和4度実績
No 具体的な取組 実施状況等

1

地域のボランティア会議の創設
地域で積極的に活動している市民団体やボランティアを構成員とした会議を、近隣の市町とも連携して創設することにより、既存組織に捉われない若い世代に積極的に参加してもらい、地域を元気にする取組の企画を促し、地域の担い手の育成につなげます。

・安芸区で地域のまちづくりへの功績が認められる団体を表彰する「地域活動賞」を授与した団体間を対象として区政車座談義を活用し、各団体の活動について情報交換を行いました。
・12月に「あきく魅力探見隊」と「海田山の整備隊」が洞所山で登山道の共同整備を行い、お互いの活動の情報交換を行いました。
・安芸区や海田町のボランティアガイドが出席する「西国街道を歩こう」の会議において、事業内容や各団体が取組むガイド育成の情報共有を行いました。また、令和5年4月1日開催の瀬野川さくら芝桜まつりへのブース出展に向けて準備を行いました。
・「西国街道を歩こう」参加者から発掘したガイドに関心がある人について、ボランティアガイドと連携し、今後の育成方法の検討を行いました。

2

健康講座等の開催
住民一人一人が生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、住民同士の交流の機会を創出するため、地区社会福祉協議会等が取り組む健康講座等の開催や文化活動等の場の提供を支援します。

<文化活動等の場の提供>
・“まるごと元気”地域コミュニティ活性化補助事業を利用して畑賀地区社会福祉協議会が立ち上げた「はたか健康塾」の会議に参加し、活動の支援を行いました。

<健康講座等の開催>
・生活習慣病の予防や健康ウォーキング推進、食生活改善等の健康づくりに関する講座を、地域団体等と連携を図り実施しました。
【実績】
・生活習慣病やその他疾患に関する講座:34回、732名参加
・栄養・運動・休養等の健康づくりに関する講座:11回、452名参加
・シニア健康ウォーキング教室や自主グループ支援:6回、138名参加
・高齢者の通いの場における服薬・口腔に関する講座:9回、128名参加

3

困りごと解決に向けた支援
生活上の困りごとの解消や地域の課題解決のため立ち上げられた住民主体の取組が円滑に行われるよう、協同労働など新たな手法も用いて関係機関と連携して支援します。また、医師会等との連携により地域医療体制の充実を図ります。

<地域の連携や一般的な住民主体のまちづくりに向けた困りごとなど>
・地域からのまちづくりに関する相談に対し、「協同労働」促進事業及び補助金制度の紹介、各種制度を利用している地域の方々の紹介を行い、困りごと解決やつながりの構築に努めました。
・「協同労働モデル事業」を活用して運営されている畑賀地区の里山ワッショイが行う農業体験や困りごと解決に向けた取組を、区報あき(6月号)で紹介しました。
<一般的な市民相談(例:法律相談)>
・市民相談については、対面での相談を50件受け付けました(令和5年3月末時点)。
【内訳】
・交通事故相談…1件
・司法書士法律相談…36件
・表示登記・境界相談…8件
・行政書士法律手続相談…15件
<地域医療体制の充実(安芸市民病院の建替)>
・安芸区及び安芸郡4町を診療圏とする中核病院である安芸市民病院の病棟等建替えについて、令和4年度に実施設計、令和5年度に本体工事に着手して、令和7年度の開院を予定しています。

4

フリースペースの活用
フリースペースで実施される、子どもの遊び場、子育て学習会、健康講座、高齢者体操教室、料理教室等の活動を支援し、地域住民が交流を深める中で相互に支え合えるような地域づくりを推進します。

・フリースペースに対しては支援を必要とせず、また新たな立ち上げの動きはありませんでした。

(2)子育て支援
令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

5

朝ごはん提供活動への支援
各小学校区で各種地域団体(民生委員児童委員・地区社会福祉協議会・子ども会・任意団体・ボランティア)が連携し、登校前の児童に対し朝ごはんを提供する朝ごはん会」の活動を支援(食育に関する情報提供)し、食でつながる地域づくりを推進します。

・「朝食」をテーマとした「夏休み料理教室」を実施しました。
【実績】
   7月29日:小学校1~3年生と保護者対象、2組4名参加
   8月19日:小学校4~6年生対象、4名参加
・常設オープンスペースあおぞら安芸っ子で食育講座を実施しました。
【実績】
   6月1日:4組参加
   6月15日:8組参加
・瀬野幼稚園なかよし広場(プレ幼稚園)にて講座「早寝、早起き、朝ごはん」を実施しました。
【実績】6月26日:参加者11名

6

地域のオープンスペース・子育てサロンの開催
子育ての悩みを相談できる保護者同士の仲間づくりと子どもの遊び場づくりを目的として、地域のオープンスペース・子育てサロンを開催し、安心して子育てをできる環境整備の充実を図ります。

・地域のオープンスペース22団体、子育てサークル4団体に対し、講師を派遣し親子遊び等の提供を行いました。
【実績】
地域のオープンスペースへの支援:9か所
子育てサークルへの支援:6回(3団体に対し2回)
子育てサークルリーダー研修会:1回
・子育て支援専門員が地域のオープンスペース、子育てサークルを訪問し、課題の聞き取りや、コロナ禍の感染対策、手遊びや手作りおもちゃの作り方等を情報提供し、運営の支援を行いました。

(3)高齢者世帯への支援
令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

7

交流サロンの開催
高齢者に外出を促す集いの場を提供するため、歌やレクリエーション等を通じ、日常的に交流できるサロンを住民主体で継続して運営できるよう、区社会福祉協議会・地域包括支援センターと連携して支援します。

・今年度、新たに立ち上げを検討していた地域高齢者交流サロンに対し、地域包括支援センターと区職員で立上げ支援を行いました。
・既存の地域高齢者交流サロンの活動状況を地域包括支援センター職員が中心となり把握し、区職員と一緒にコロナ感染症対策等の運営全般の相談に応じました。また、区社会福祉協議会も電話等で、各サロンの運営状況や運営課題等を把握し、活動継続に向けた支援を行いました。

8

地域の見守り体制の構築
高齢者一人一人が生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域住民を主体とした「地域包括ケアシステム」や「高齢者見守りネットワーク」を構築するため、区社会福祉協議会・地域包括支援センター等関係機関と連携して支援します。

・地域包括支援センターが中心となり、各高齢者支えあい事業の見守りネットワークとの協議の場を開催し、相談に応じました。また、見守りが必要なネットワークの登録者には毎年1回訪問し、状況の把握を行いました。
・見守りネットワーク組織の立ち上げに至っていないみどり坂学区社協区では、毎年、地域包括支援センターがみどり坂小学校の5年生に対し、認知症サポーター養成講座を行っており、今年度も実施しました。

9

住民主体型生活支援訪問サービス事業の実施
高齢者一人一人が生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、ゴミ出し、電球交換等を行う「住民主体型生活支援訪問サービス事業」の円滑な推進を支援します。

・現在、畑賀地区、矢野地区及び阿戸地区で3つの団体が活動しており、安芸区役所のホームページやフェイスブックで実際の活動の様子や利用者の声、ボランティア募集等の広報活動を行いました。

10

認知症の人とその家族の支援
認知症の人とその家族を支えるため、「認知症サポーター養成講座」等の開催や、「認知症カフェ運営事業」の活用が普及するよう、区社会福祉協議会・地域包括支援センターと連携して支援します。

<認知症サポーター養成講座等の開催、認知症カフェの活動・立ち上げ支援>
・令和4年4月から令和5年1月までに、地域包括支援センターが中心となり「認知症サポーター養成講座」を高齢者サロン等で11回、安芸区内の複数の金融機関対象に1回、学校では小学校2か所と中学校1か所開催しました。また、「認知症サポーターステップアップ講座」を1地区で開催し認知症高齢者への対応を寸劇で行うボランティアが生まれました。
・「認知症カフェ運営事業」についてカフェ等におけるコロナ禍での開催方法等の相談に乗りました。
・活動を再開していないカフェには、区内の認知症地域支援推進員が電話で連絡を取り、再開に向けての支援をしました。
・新たな認知症カフェ立ち上げに向けて、地域包括支援センターが中心となり、認知症地域支援推進員、区社会福祉協議会、区職員とともに、オンラインのカフェ見学の開催や定期的な開催準備の打合せを支援しました。
<認知症初期集中支援チーム>
・令和3年2月、安芸地区医師会に設置し、令和4年度は8件の新規の相談がありました。毎月チーム員会議に地域包括支援センター、認知症地域支援推進員、区職員も参加し、支援方針等について検討しました。
 当該事業の周知のため、6月24日に、医療・介護専門職を対象に認知症初期集中支援チームの役割についての研修会を開催しました。

(4)障害者世帯への支援
令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

11

地域生活支援拠点事業の活用
地域生活支援拠点事業を活用し、障害のある方やその家族が安心して地域生活を送れるよう、地域・関係機関の連携を強化し、区内における緊急時の対応体制を整えます。

・障害福祉サービスの相談で来所された方等に対し、必要に応じてチラシの配付等により当該事業を紹介し、利用者の拡大に努めました。
〔事業の登録者数 45件〕

12

障害者自立支援協議会安芸区地域部会の活用
障害者自立支援協議会安芸区地域部会において、関係団体・支援団体が集まり、地域課題の抽出と対応、相互のネットワーク強化や地域資源の開発等を行うとともに、障害者への理解を深めるための普及啓発や権利擁護意識の醸成に取り組みます。

・自立支援協議会地域部会の各専門部会において、定期的に部会を開催し、地域課題について検討したり、保健師や障害福祉係職員が助言や情報提供を行い、障害者への地域の理解を深めるための様々な取組を行いました。
・特に、こども部会においては、6月に障害児の保護者を対象とした講演を行ったり、毎月「ピーチクの会」において障害児と関わる事業所や保護者と忌憚ない意見を交わす場となりました。
・精神保健福祉部会では「精神障害者にも対応した地域包括ケアシステム」の構築に向けた協議を行い、2月に安芸地区精神保健福祉ネットワーク連絡会を開催しました。
〔令和4年度全体会開催実績 4回〕

災害に強く、安全・安心なまちづくり

(1)災害への備えの充実
令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

13

復興まちづくりプランの作成支援
モデル地区に選定した矢野地区及び上瀬野地区において、目指すべきまちの将来像やその実現に向けた取組を「見える化」した「復興まちづくりプラン」作成のためのワークショップに職員も参加するなど、地域の取組をサポートします。

・矢野地区については、プラン作成に向けたワークショップを3回実施し、プランにおける「まちの将来像(基本テーマ)」を決定しました。
・上瀬野地区については、プラン作成に向けて地元との協議を2回行い、3月末にプランが完成しました。

14

防災出前サロンの開催
各地域の防災士に働きかけて「防災出前サロン」を開催し、防災・減災について気軽に話す機会を設けるなどにより仲間意識の醸成を促し、共助の避難行動等につなげていきます。また、防災士が活動しやすいよう、資料提供や資機材の貸出等について支援します。

・防災士による「出前講座」に講師派遣等の支援を行いました。
【支援した取組】
11月13日 防災講演会 
「ストレスの少ない避難所運営を目指して」
(主催:矢野公民館、講師:防災士)

15

地域防災力の向上
平成30年(2018年)7月の豪雨災害の被災地区の中から、矢野地区及び上瀬野地区をモデル地区に選定し、わがまち防災マップの作成や防災訓練(子どもを対象とした宿泊訓練を含む)の実施、Webカメラの設置や防災リーダーの養成など、防災・減災に向けた取組を推進し、地域防災力の向上を図ります。その成果を踏まえ、他の地区においても取り組みます。

・防災まちづくり事業として次の取組を実施しました。
【実施した取組】
10月23日 学区防災フェアの支援(瀬野学区)
            参加者:約200名
11月6日 安芸区防災訓練(中野東学区) 参加者:93名
2月26日 安芸区防災講演会 参加者:78名
わがまち防災マップの作成支援(39町内会で完成)
防災リーダーの養成(9人)
防災講演会・防災研修会・防災教室への支援等(6か所)

16

防災まちづくり活動の促進
平成26年(2014年)8月20日以降に広島市に寄せられた寄附金をもとに設置された「防災まちづくり基金」を活用し、防災研修会の開催やわがまち防災マップの作成支援等を行い、地域の防災まちづくり活動の促進を図ります。

17

避難行動要支援者支援事業の推進
避難行動要支援者支援事業に係る同意者リストを避難支援等関係者へ提供し、地域で行われている「支援・見守り活動」との連携を働きかけるなどし、必要に応じ、避難に必要な具体的事項を整理した個別計画の作成を推進します。

・5月下旬から避難支援等関係者に最新の同意者リストを順次提供しました。
・11月以降、畑賀地区、みどり坂地区をモデル地区として設定し、避難支援等関係者会議で説明を行うとともに、個別計画作成のための必要な支援を行うことで、要支援者が円滑に避難するために必要な要支援者と地元関係者の関係づくりの構築につながりました。   
・畑賀学区は17件、みどり坂学区は1件の作成が完了しました。

(2)防犯対策の強化
令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

18

防犯の取組の推進
市民、事業者及び行政が連携・協働して「減らそう犯罪」区民大会や防犯講習会を開催することなどにより、犯罪の起こりにくい安全なまちづくりに取り組み、安全・安心な地域社会の実現を図ります。

・10月11日に区内JR駅前で街頭キャンペーンを実施しました。
・12月16日にJR瀬野駅前で乗り物盗難防止キャンペーンを実施しました。
・1月29日に安芸区民文化センターで「減らそう犯罪」安芸区民大会を実施しました(参加者:約250名)。
・公民館主催の防犯講習会を実施しました。
(10月13日船越公民館(参加者:約50名)、12月15日瀬野公民館(参加者約40名)、2月4日中野公民館(参加者:約40名)、2月15日矢野公民館(参加者:約40名)、2月16日阿戸公民館(参加者:約30名))
・防犯組合やPTA等に、ベスト・帽子・横断旗などの啓発物品の提供を行いました。

19

交通安全の取組の推進
引き続き、交通安全意識と交通マナーの向上を図るため、交通安全街頭キャンペーンや自転車マナーアップキャンペーンを実施します。

・春の全国交通安全運動については、企業が実施する街頭キャンペーンに参加しました。
・その他の交通安全運動期間(3回)については、夏、秋及び年末に街頭キャンペーンを実施しました。
(7月12日 JR矢野駅、9月21日 JR中野東駅、12月1日 JR瀬野駅)
・自転車マナーアップキャンペーン(年2回)については、6月及び12月に街頭キャンペーンを実施しました。
(6月1日 瀬野川東中学校、2月1日 安芸南高等学校)

健康づくりの増進

令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

20

瀬野川健康ウオーキングの開催
豊かな自然を生かして瀬野川河川敷に整備されたウォーキングコースを活用し、ウォーキング大会を年に2回実施し、そのうち1回は海田町と共催することにより、住民の健康を増進し、健康づくり意識の向上を図るとともに、住民同士の交流を促進します。

・4月2日に「春です!瀬野川健康ウオーキング2022」を実施し、95名が参加しました。また、10月1日に「第10回瀬野川健康ウオーキング」を海田町と共催し、181名が参加しました。両イベントにおいて、ウオーキング講習や健康に関するコーナー(歩行姿勢測定、血管年齢測定など)を設けるなど、健康づくりへの意識向上を図りました。

中山間地の活性化

令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

21

コミュニティ・スクールの活用
阿戸小・中学校の小中一貫校への移行及びコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の導入により、9年間の教育に地域住民が積極的に関われるよう支援します。

・阿戸小中一貫教育校が独自教科(ふるさと未来科)の取組みの1つとして行う「阿戸提言発表会」(3月3日)に参加しました。中学3年生が、ふるさとを愛し、貢献できる生徒を目指し、阿戸のまちについてや自身の将来について発表する「阿戸提言」を聞くなど、阿戸地域との交流を深めました。

22

旧阿戸保育園を拠点としたにぎわいづくり
阿戸地区において、地域団体の活動をエリアマネジメントの手法を活用して支援することにより、保育園跡施設を活用して現在行っている高齢者交流サロンだけではなく、子ども達の参加を促すことによる地域の連携機能の充実と、UⅠJターン支援窓口の設置や野菜等の特産品の加工・販売といった情報発信機能の強化を図ります。

・旧阿戸保育園での活動の独立運営に向けた支援として、広島大学と連携した解決(地域の元気応援プロジェクト等)も視野に、地域等に情報提供を行いました。

23

中山間地活性化の担い手の支援
「ひろしま活力農業」経営者育成事業などによる新たな担い手の育成・営農を支援し、就農後、地域との協調した関係を築き、将来的には地域活動への積極的な参画につながるよう、地域活性化の担い手の支援を図ります。

・現在、阿戸地区で2人が就農しています。1人目は平成30年4月から11月まで現地での実地研修を行った後、12月から正式に就農を開始し、徐々に規模を拡大しています。2人目は、令和4年4月から11月まで現地での実地研修を行った後、12月から正式に就農を開始しました。

24

里山あーと村ふるさと起こし事業の推進
自然豊かな阿戸地区の市有林と農地を活用した「里山あーと村ふるさと起こし事業」は、定期的な部会活動のほか、住民を対象とした四季折々の農林業体験イベントを協働方式で開催しており、地区内外の住民の交流の場を提供するとともに、阿戸地区の活性化を図ります。

・コロナ禍の影響により、一般参加者を募集して行う部会活動等は一時中断しましたが、令和3年度に再開して以降は継続して開催しています。また、森のジャズライブも3年ぶりに令和4年9月に地元小中一貫校において開催しました。

25

阿戸地区活性化の取組の推進
平成26年(2014年)・平成27年(2015年)度に実施した地域住民によるワークショップを踏まえて取りまとめた「阿戸地区の新たなまちづくりプラン」に盛り込まれた活性化策の実現に向けて、地元組織と協議をしながら進めていきます。

・広島市地域コミュニティ活性化ビジョンに基づく「新たな協力体制」の設立に向け、地域団体ごとにヒアリングを行い、「阿戸地区の新たなまちづくりプラン」をベースに阿戸地区連合町内会等地元団体と協議を行いました。

2.豊かな自然と共存したやすらぎのあるまちづくり

 岩滝山や蓮華寺山、鉾取山、絵下山などの山々や瀬野川の水辺などの豊かな自然を保全・活用し、住民が身近に緑や水に親しむことのできる環境づくりに取り組み、豊かな自然と共存したやすらぎのあるまちづくりを進めます。

豊かな自然との共存

(1)自然の保全・活用
令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

26

自然保護活動の取組の推進
河川流域の清掃活動、水質浄化活動、自然観察会など自然の大切さを学び、保全する取組やまちの美化・清掃活動、緑化活動などにより、自然環境を大切にし、美しいまちづくりに取り組みます。

・広島市のごみゼロ・クリーンキャンペーンにあきく魅力探見隊と共に参加し、6月4日にのろしリレーの会場となる絵下山山頂広場周辺のごみ拾い活動を実施しました。

27

絵下山の活用
矢野地区において、地区で親しまれている絵下山で自然観察会を行ったり、地域住民によるのろしリレーの開催を支援することにより、自然を愛する人材を増やします。

・5月28日、NPO法人もりメイト倶楽部Hiroshima顧問の見勢井誠氏を講師に招き、絵下山の豊かな植生を学びながら自然の魅力に触れる「初夏の山歩き~絵下山自然散策会」を開催し、市民16名が参加しました。
・7月23日「見ぬ友と心結ぶのろしリレー2022」を絵下山頂上広場で開催しました。事務局として、のろしリレー実行委員会と連携をとりつつ、マツダスタジアムでのわがまち魅力発信隊への参加(6月23日)及びイベント当日に配信した絵下山の魅力発信動画の作成、安芸南高校書道部による書道パフォーマンスの企画運営などに携わりました。安芸地区4町の首長と広島市長、安芸区長の参加による「安芸地区G5絵下山サミット」を開催し、令和5年5月に開催されるG7広島サミットのPR(市長コメント等)を行うとともに、サンフレッチェ広島30周年企画とのコラボレーションなど内容の充実も図りつつ絵下山を活用した魅力発信に努めました。

28

ホタルの活用
地域団体が開催するホタル鑑賞会や、ホタルの養殖・放流の支援を行うことにより、河川環境を整えます。

・「瀬野川ホタルの会」が活動の柱の一つであるホタル観賞会を実施できない中、会の活動の停滞を来たさないよう、ホタルを活用したまちづくりの先進地である山口県下関市豊田町を視察しました。同会から15名が参加し、「豊田ホタルの里ミュージアム」を見学したほか、ホタルの生態等に詳しい学芸員の講話や質疑応答を通して知見を深めました。また、専門的知見を有する広島市昆虫館との連携に着手しました。

(2)やすらぎのある環境づくり
令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

29

整備事業により生まれるスペースの有効活用の検討
東広島バイパスの整備やJR海田市駅の高架化に伴い生まれるスペースの有効活用について、事業進捗を踏まえながら検討します。

・広島南道路高架下の活用事例について情報収集を行いました。

30

未利用地の活用
耕作放棄地などの未利用地を活用して、地域住民による花壇づくりを始めとした取組を支援することにより、憩いの場づくりにつなげます。

・地域住民が菜園づくりを行っている中野東地区の「大藤きずな広場」を区報あき(2月号)で取り上げ、事業のPRを図りました。
・船越広場など、花と緑のまちづくり地域活動促進事業を利用して、地域住民による花壇づくりのための苗や資材を提供するなどの支援を行いました。

31

ハイキングコースの整備
安芸区や近隣市町の登山道整備ボランティアと連携しながら、身近にある山々にハイキングコースを整備し、地域の魅力資源として活用することにより、身近な里山として親しみを感じることができるようにします。

・登山道にある倒木の処理などを行う、登山道整備ボランティア「あきく魅力探見隊」に対し、整備道具の購入・提供を行いました。また、活動に同行し、その様子を区公式Facebookで広報しました。
・今後も安全に活動できるよう、講師を招き、登山中の注意点や虫対策、チェンソーやノコギリ等の使い方などを学ぶ安全講習会を開催しました。
・11月5日に区民ハイキング(蓮華寺山)を開催し、約40名の参加者に対し、山登りの魅力を伝えました。
・12月に「あきく魅力探見隊」と「海田山の整備隊」が洞所山で登山道の共同整備を行い、お互いの活動について情報交換を行いました。
・ちゅピCOM「トレッキングのススメ」やNHK「お好みワイド」における、あきく魅力探見隊の活動や山登りの魅力を紹介する番組作成に協力しました。

3.ふれあいと文化の薫る交流のまちづくり

 かつての西国街道沿いの史跡や伝統行事を始めとする歴史・文化資源の保存・活用・継承に取り組みます。また、住民が地域を愛する心を育み、多様性を受け止め、互いに認め合い、交流することができるまちづくりを進めます。

ふるさと魅力活用

(1)西国街道を始めとした史跡の活用
令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

32

西国街道の活用
海田町を始めとする近隣の市町と連携しつつ、地域のボランティアガイドと連携しながら、西国街道沿いの史跡を紹介するまち歩きを瀬野、中野、海田、船越・府中の4区間に分けて開催します。

・西国街道沿いの史跡を紹介するまち歩きイベント「西国街道を歩こう」を3回(10月30日:船越編、11月27日:海田編、1月15日:中野編)開催しました。
・中野編では、西国街道の更なる周知に向けて西国街道デザインマンホール蓋の披露を行いました。
・同デザインのステッカーを作成し、区内の郵便ポスト(11箇所)に貼付しました。
・令和5年4月1日開催の「瀬野川さくら芝桜まつり」に、西国街道マンホール蓋のフロッタージュなどを行う西国街道ブース出店の準備を進めました。
・ちゅうごく街道交流会議やひろしま西部街道交流会に出席し、他地域の取組事例やガイドの育成について意見交換を行いました。
・安芸区が制作したHP「クイズDE西国街道‼」を活用した海田町主催の子どもガイド養成講座が開催されました。

33

歴史資源の活用
西国街道沿い以外の地域においても、地域のボランティアガイドと連携しながら、地域が大切に育み保存してきた歴史的資源(神社仏閣、古民家、無形文化財等)を紹介するまち歩きを開催します。

・矢野地区のまち歩きイベント「安芸区歴史探訪・矢野編」は、11月26日、18名の参加者が地元郷土史団体「発喜会」の会員2名のガイドにより、矢野地区東部の北尾古墳跡や丸古古墳、梶木貝塚など古代の遺跡を中心に巡り歩きました。
・阿戸地区のまち歩きイベント「安芸区歴史探訪・阿戸編」は、ギャラリーやカフェ等の複合施設「エリアクーガ」等を新たに加え、歴史と芸術にふれる事業「歴史@(あーと)探訪」として3月9日に開催しました。

(2)伝統文化の継承
令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

34

継承円滑化の支援
各地に伝わる伝統文化について、道具などの修繕・新調の支援をすることにより、継承を円滑にするとともに、より多くの住民に知ってもらうきっかけとします。

・矢野上組頂戴保存会が保有する頂戴における保存・継承の機運を高めるため、「2024ひろしまフラワーフェスティバル」のパレードに“オール矢野”を掲げて参加するべく、同保存会と矢野町町内会連合会との連携体制を築きました。

35

新たな形での伝統文化の継承の促進
担い手不足などの理由により途絶えた又は途絶えそうになっている伝統行事に、地域住民の企画による新たな催しの開催などを支援することにより、新たな形での伝統文化の継承につなげます。

・区の魅力と活力向上推進事業補助金を活用したふなこし秋祭り「鬼フェス」が、Youtubeなどを活用した「バーチャル鬼フェス」として開催されました。新たな取組として、フェイスペイントなど鬼に扮した地域の人及び地域の子どもたちが描いたイラストの鬼をバーチャル空間に登場させたり、プロジェクションマッピングの動画も配信したりと幅広い世代にも受け入れられやすい内容で開催されました。

世代間を超えた交流

令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

36

子どもと高齢者の交流の促進
地域に古くから伝わる盆踊りなどの行事やしめ縄づくりなどの慣わしの継承活動の継続を支援することにより、子どもと高齢者の交流を促進します。

・昭和47年に船越町の町花に制定された“誰故草(たれゆえそう)”の再生を目指す「誰故草保存会」が船越中学校に対して行う「育成活動」及び船越小学校に対して行う「誰故草育成講座」において資材支援等を行いました。

37

幼児から高齢者まで世代を超えた交流の促進
地域住民の企画によるスポーツ交流会や昔遊び、映画鑑賞会などの開催を支援することにより、幼児から高齢者まで幅広い参加の得られる世代を超えた交流を図ります。

・「協同労働モデル事業」を活用して運営されている畑賀地区の里山ワッショイが行う三世代交流農業体験を区報あき(6月号)で紹介しました。
・みどり坂地区において、幼児から高齢者まで世代を超えて参加しやすいスポーツ競技を導入しながら交流を図る「子どもの思い出づくり取り組み事業」に対し、まるごと元気地域コミュニティ活性化補助金を交付して支援を行いました。
・畑賀地区社会福祉協議会、畑賀学区体育協会を中心として畑賀地区住民が共同で開催している「焼き芋カフェ」にて、幅広い世代の方が参加できる遊びのブースを設置するなど開催への支援を行いました。
・やの交流プラザで開催した「新春書き初め展覧会」に1151点の応募があり、入賞した100点を展示しました。

38

親と子どもの交流の促進
交流機会を求める子育て世代が子どもとともに集える拠点施設を、地域団体が確保するのを支援することにより、地域の絆を深めます。

・「安芸地区親子交流・体験事業」として、安芸親子チャレンジクラブが区の魅力と活力向上推進事業を活用しながら行った「岩滝山フェス」では、親子で楽しめるワークショップ、紙飛行機大会や音楽ライブ、紙芝居などが開催され、これらの活動を支援しました。

【再掲】
・「朝食」をテーマとした「夏休み料理教室」を実施しました。
【実績】
   7月29日:小学校1~3年生と保護者対象、2組4名参加
   8月19日:小学校4~6年生対象、4名参加
・常設オープンスペースあおぞら安芸っ子で食育講座を実施しました。
【実績】
   6月1日:4組参加
   6月15日:8組参加
・瀬野幼稚園なかよし広場(プレ幼稚園)にて講座「早寝、早起き、朝ごはん」を実施しました。
【実績】6月26日:参加者11名
・地域のオープンスペース22団体、子育てサークル4団体に対し、講師を派遣し親子遊び等の提供を行いました。
【実績】
地域のオープンスペースへの支援:9か所
子育てサークルへの支援:6回(3団体に対し2回)
子育てサークルリーダー研修会:1回
・子育て支援専門員が地域のオープンスペース、子育てサークルを訪問し、課題の聞き取りや、コロナ禍の感染対策、手遊びや手作りおもちゃの作り方等を情報提供し、運営の支援を行いました。

39

住民の連帯意識の高揚
住民の連帯意識の高揚を図るために、住民総参加の「安芸区民まつり」や、複数競技のスポーツ行事を行います。

・「安芸区民まつり」は、コロナ禍の影響により中止となりました。
・「第43回安芸区民スポーツ大会」が開催され、約700名の参加がありました。(5月22日)
・コロナ対策を講じて、各種スポーツ大会を実施しました。
第37回夏季安芸地区小学生親善女子バレーボール大会(9月4日)
第37回安芸地区バドミントン大会(1月15日)
第37回安芸地区親善バレーボール大会(2月19日)
第36回安芸地区交通安全ゲートボール大会(3月4日)
第29回安芸地区親善グラウンド・ゴルフ大会(3月11日)
第37回春季安芸地区小学生親善女子バレーボール大会(3月19日)

40

各種団体への支援
効果的な事例を集めた事例集をコミュニティ交流協議会などの場を活用して紹介するなど、各種団体への支援を継続することにより、多様な社会参加を促します。

・令和4年2月に策定した「広島市地域コミュニティ活性化ビジョン」について、7月26日と8月3日に出張講座、8月19日に市長講演会を開催しました。
・「新たな協力体制」の設立に向け、職員が地域に出向き説明会を開催しました。

41

花と緑と音楽にあふれるまちづくり
安芸区内の花づくり活動を行う団体等の育成・支援を継続したり、隣接する海田町とも連携することにより、活動の輪を広げ、花と緑にあふれるまちづくりを進めます。また、“花と緑“に”音楽“を加え、花と音楽にあふれるまちづくりを安芸区民文化センター主催の「あきクラシックコンサート」等との連携を進めていきます。

・公民館と共催し、園芸講座(各館年1~4回)を行いました。
・区内で活動する花づくりボランティアを対象に、園芸技術や活動意欲の向上を図るため「花づくり講習会」を開催しました。また、その講習会で作成した作品を安芸区民文化センターが主催する「あきクラシックコンサート」(9月)の会場に展示し、活動の普及を図りました。
・「あきクラシックコンサート」(2月)の会場に、区内幼稚園の園児による花の塗り絵と寄せ植えを展示しました。
・若い世代や子どもたちに、花と緑に触れ合うきっかけづくりとして「おやこガーデニング教室」(12月)を開催しました。
・中野地区公衆衛生推進協議会などのボランティアや海田町と連携し、瀬野川河川敷で芝桜の植替え作業(3月)を行いました。

42

誰故草(たれゆえそう)の活用
船越地区において、連合町内会、公民館及び各種地域団体等と連携し、旧船越町の町花で住民にも親しまれてきた誰故草の生育・普及を継続することにより、コミュニティの活性化を図ります。

・「船越誰故草まつり」(4月2日~17日)では、会員が育てた誰故草と誰故草紹介パネル、船越幼稚園の園児が描いた誰故草の絵などを船越公民館のロビーに展示しました。また、紙芝居やコーラス、誰故草の育て方講座を併せて行い、広く地域の方に参加いただきました。
・昭和47年に船越町の町花に制定された“誰故草”の再生を目指す「誰故草保存会」が船越中学校に対して行う「育成活動」及び船越小学校に対して行う「誰故草育成講座」において資材支援等を行いました。

4.東部地域をつなぐ活力とにぎわいのあるまちづくり

 隣接する府中町、海田町、熊野町及び坂町を始めとした東部地域との連携を一層促進させ、住民相互の交流や経済面、生活面での結び付きを一層深めることにより、共に活力とにぎわいのあるまちづくりを進めます。

住民相互の交流の促進

令和4年度実績
No 具体的な取組 実施状況等

43

民間レベルの広域連携の検討
行政間の広域連携だけではなく、民間レベルでの広域連携も促進できるよう、例えば、コミュニティ交流協議会レベルの組織での広域連携ができないか検討を行います。

・1月21日に「安芸地区交流まつりinイオンモール広島府中」を実施し、安芸地区及び安芸市の特産品等の販売や各地域の魅力発信を行いました。イベントには約1,000人が来場し、スタッフや来場者間での交流を図りました。

44

安芸区外の大学との連携
広島国際学院大学の閉校が発表されたため、地域と若者の結びつきを保つため、安芸区外の大学との連携を検討します。

・広島市立大学大学院の産学連携教育プログラムにおける課題募集に応募し、「西国街道を歩こう」のイベント時などに活用できる音声ガイダンスを作成するなどの成果を得ました。

45

民間企業等との連携の推進
様々な経営資源を有する民間企業等と、地域連携協定の締結などを行い、地域社会の発展、地域福祉の向上等に関する取組を推進します。

・郵便局との連携事業で、高齢者の異変を見つけた場合等の緊急連絡先を記載した「通報連絡カード」を作成し、郵便配達を行う局員へ配布することで、連絡体制の充実を図りました。
・郵便局と、以下の2点について連携項目の拡充を図りました。
(1)安芸区はいかい高齢者等SOSネットワークにおける定例会議への参加並びに、ネットワーク稼働時の捜索協力。
(2)窓口などで気になる高齢者がいた場合に、本人の同意を得た上で行政や地域包括支援センターへの情報提供。
・郵便局と連携し、西国街道デザインマンホール蓋のステッカーを区内の郵便ポスト(11箇所)に貼付する事業を行いました。
・生協ひろしまについては、令和4年6月に安芸区全課に向けた連携事業に係る説明会を行い、12月には、はいかい高齢者SOSネットワーク事業においてネットワーク協力機関に加入いただくなど連携の取組を進めました。
・生協ひろしまと連携し、コープ船越店に、瀬野川健康ウオーキングでの協賛や区民ハイキング等のチラシ配布をしてもらいました。
・令和4年6月と11月に実施された日本鉄鋼所のクリーンキャンペーンに参加しました。
・11月19日に開催された「サンフレッチェ広島 30周年記念ファン感謝デー 観光物産フェスティバル」で、(社福)安芸の郷によるパンなどの販売に協力しました。

46

安芸地区の特産品や食材を活用した地産地消の促進
安芸地区の特産品や食材を活用したレシピを考案するとともに、農産物等のPRなどをイベント等に併せて行い、人々の交流や地産地消の促進に取り組みます。

町内会主催行事などにおいて、安芸区内の生産者による展示販売を行い、生産者が直接地域住民と触れ合いながら、農産物や生産者・直売所等のPRを行い、地産地消の促進を図りました。

47

近隣の自治体などとの交流・連携の推進
安芸区民まつりに併せて開催している安芸地区交流まつりなどを開催することにより、近隣の自治体などとの交流・連携を推進します。

・隣接町が連携したイベント実施等に向けて、各近隣町とコロナ禍におけるイベント実施状況などの情報共有や意見交換を行いました(全7回)。
・1月21日に「安芸地区交流まつりinイオンモール広島府中」を実施し、安芸地区及び安芸市の特産品等の販売や各地域の魅力発信を行いました。イベントには約1,000人が来場し、スタッフや来場者間での交流を図りました。
・広島サミット県民会議事務局と連携し、イベント内においてG7広島サミットのPRを行いました。

 関連ページ

 区の魅力と活力を推進するためのアクションプラン

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