土砂災害危険度情報(メッシュ情報)の高解像度化
広島県の土砂災害危険度情報(メッシュ情報)が、縦・横が5kmの区域(5kmメッシュ)から縦・横が1kmの区域(1kmメッシュ)に高解像度化されたことを受け、本市においても、令和4年4月1日から、土砂災害に係る避難情報の発令基準として用いる土砂災害危険度情報(メッシュ情報)について、1kmメッシュへの高解像度化に対応しました。
この図は、同日・同時刻の土砂災害危険度情報を比較したものです。
左の図(5kmメッシュ)では、57小学校区が避難情報発令の対象となり、右の図(1kmメッシュ)では、20小学校区が避難情報発令の対象となります。
このように、土砂災害発生の危険度の高まった小学校区を、より的確に特定して避難情報の発令が可能となりました。
市民の皆様には、大雨警報や土砂災害警戒情報の発表時には、「我がこと」として土砂災害等への警戒を高めていただくとともに、本市から避難情報が発令された場合には、適切な避難行動をとっていただくようお願いします。
土砂災害危険度情報とは?
土砂災害警戒情報を補足する情報で、行政区ごとに発表される土砂災害警戒情報と異なり、地域の詳細な土砂災害発生の危険度を色分けして示すことで、具体的に、どこの地域で、どの程度、土砂災害発生の危険度が高まっているかを把握することができる情報です。なお、土砂災害危険度情報は、広島県が提供する情報です。
土砂災害危険度情報の確認方法は?
土砂災害危険度情報は、インターネットやテレビ(NHK総合)のデータ放送で確認することができます。
このページに関するお問い合わせ
危機管理室 災害対策課
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