譲渡に向けてトレーニング中の犬たち
センターに保護される犬の中には、攻撃性がある子やトラウマをもって保護される子がおり、譲渡までに時間がかかる子たちがいます。
そのような子たちは、センター職員やボランティアさんが時間をかけて触れ合うことで、少しずつ譲渡に向けてのトレーニングをしています。
ここでは、譲渡対象にはなっていませんが、譲渡に向けてがんばっている子たちの紹介をさせていただきます。
譲渡に向けてトレーニング中のワンちゃん
6-12-1(仁)

- 種類など
- 柴、2019年3月10日生まれ、白、オス(去勢済)
- 性質など
- 元飼い主を咬んでしまい放棄されました。センターに来た当初はとてもストレスを抱えておりパンクした状態で、少しの刺激・音・人が動くだけでも興奮状態になり尾を唸りながら追いかける状態でした。散歩も目の前に足があれば咬んでしまうこともありました。現在は、上手に散歩に出れるようになり、犬舎内でも興奮することは減りました。様子を見ながらですがブラッシングも出来ます。おすわり、お手できます。体重約10kg
4-2-7(信)

- 種類など
- 雑種(紀州犬系)、2~5歳、白、オス(去勢済)
- 性質など
- 警戒心が強く怖がりです。慣れていない人に咬もうとします。良い関係を築ければ、お腹を見せてくれたりとデレデレに甘えてくれる可愛い子です。口輪も着けれるようになりました。散歩も以前は人や犬、車など全てに反応し吠えていましたが、今は我慢できるようになりました。この子を検討したいという方いましたら、センターに通っていただく前提となります。トレーニングを頑張っているこの子のバトンを受け取ってくださる方を募集しています。体重約19kg
広島市動物愛護センターのインスタグラムでは、この子達の日々の様子を掲載していますので、よろしければご覧ください。
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