新型コロナウイルス感染症対策に関する市長メッセージ(3月26日)
現在、感染拡大に歯止めがかかり、新規感染者の発生は抑えられている状況にありますが、昨年末から年始にかけて、新型コロナウイルス感染者が急増したことから、県と連携して感染拡大防止集中対策を実施し、その間、差し迫った状況の中、奮闘いただいた医療現場や検査機関等の関係者の方々や、感染対策の重要性を理解し、一緒になって取り組んでいただいた事業者の方々、そして市民の皆さんの理解と協力の賜物と考えています。心から感謝申し上げます。
3月、4月は、人が動く季節ですので、本市に転勤や入学のため転入された方々が大勢おられると思います。そこで、市民の皆さん一人一人には、改めて、新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染し得る強力な感染症であり、終息に至るまでは長丁場になることから、少なくともワクチン接種が行き渡るまでの間は、感染を再拡大させないぞという強い意識のもとに行動して頂きたい。とりわけ、感染者の多い地域との不要不急の往来を控えること、感染リスクの高い施設の利用を控えることなどを徹底して頂きたい。
そうすることが、自らの健康を維持することであるとともに、市民全体の健康の維持にも繋がります。今、市民が「連帯」を意識し、それを実践できるか否かが問われています。
引き続き、市民の皆さんの御協力をお願いします。
令和3年3月26日
広島市長 松井 一實
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