広島市障害者計画〔2018-2023〕

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ページ番号1022128  更新日 2025年2月16日

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1 策定の趣旨

国においては、「障害者の権利に関する条約」の締結、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」や「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の施行など、障害者に関わる法律の施行等が相次いでいます。本市においても、課題が多様化・複雑化し、障害福祉サービスをはじめとする公的な支援へのニーズとともに、地域の実情に応じた総合的な支援の必要性が高まっており、障害者、高齢者、子どもなど世代や背景の異なるすべての人々が主体的に参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域を共に創っていく「地域共生社会」の実現を目指す必要があります。
こうした中、「広島市障害者計画〔2013-2017〕」(平成25年(2013年)3月策定)が平成29年度(2017年度)で終期を迎えたことから、引き続き本市の障害者施策を総合的に推進していくために、この度、平成30年度(2018年度)から平成35年度(2023年度)までの6年間を計画期間とする、新たな広島市障害者計画を策定しました。

2 計画の位置付け等

位置付け

障害者基本法に基づく「市町村障害者計画」

期間

平成30年度(2018年度)から令和5年度(2023年度)まで

3 計画の基本理念等

基本理念

障害のある人もない人も、すべての市民が互いに人格と個性を尊重し、支え合い、自立しながら、暮らしと生きがい、地域を共に創る「まち」広島を実現する。

基本的な視点

  1. 障害者が、障害の有無によって分け隔てられることのないよう、社会的障壁の除去と合理的配慮の提供により、差別を解消する取組を推進する。
  2. 障害者のライフステージに沿って、住み慣れた地域や生活の拠点において自立して暮らせるよう、地域包括ケアの体制整備を見据えて支援を充実する。
  3. 障害者を、必要な支援を受けながら自らの選択と決定に基づき、社会のあらゆる活動に参加する主体としてとらえ、活躍を支援する。

基本的な視点に基づく重点事項

  1. 差別の解消と権利擁護の推進
  2. 住み慣れた地域や生活の拠点での安心・安全な暮らしの確保
  3. 社会参加や就労による活躍の支援

6本の施策の柱

  1. 虐待の防止・差別の解消と理解・交流の促進
  2. 安全・安心な生活環境整備の推進
  3. 相談支援の充実
  4. 地域生活支援の充実
  5. 発達支援と教育の充実
  6. 活躍支援の充実

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市長あいさつ

計画の概要

計画の本文

表紙~目次~総論~各論
巻末資料

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉局障害福祉部 障害福祉課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2147(代表) ファクス:082-504-2256
[email protected]