原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)の特別史跡指定について
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広島市内で初めての特別史跡
原爆ドームの新たな一歩

原爆ドームは、令和7年(2025年)9月18日に、国の特別史跡に指定されました。広島市内では初めての特別史跡です。
特別史跡 原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)について
原爆ドームの歩み
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大正3年(1914年) |
建設工事に着手 |
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大正4年(1915年) |
チェコの建築家ヤン・レツルの設計により、広島県物産陳列館として竣工 |
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大正10年(1921年) |
広島県立商品陳列所に改称 |
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昭和8年(1933年) |
広島県産業奨励館に改称 |
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昭和20年(1945年) 8月6日 |
原子爆弾により大きな被害を受ける。のちに「原爆ドーム」と呼ばれるようになる |
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昭和41年(1966年) |
広島市議会が保存を決議 |
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昭和42年(1967年) |
第一回保存工事を実施。現在まで5回保存工事を実施。 |
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平成7年(1995年) |
国の史跡に指定 |
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平成8年(1996年) |
世界遺産一覧表へ登録 |
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令和7年(2025年) |
国の特別史跡に指定 |
特別史跡とは
特別史跡とは、国が指定する「史跡」のうち特に重要なもので、現在、66件指定されています。
原爆ドームは、被爆の惨禍を今に伝え、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の大切さを訴え続ける遺跡として、その価値があらためて高く評価されました。
これからも、守り伝えていくために
原爆ドームは、被爆当時の姿をできるだけ良好に保存するため、健全度調査や保存工事を重ねながら保存を図ってきました。これからも適切に工事等を行い、着実に守り伝えていきます。
史跡 広島原爆遺跡について
6つの被爆建物が伝える、~被爆の実相と記憶の継承~
史跡 広島原爆遺跡は、令和6年(2024年)2月21日に国の史跡に指定された、6つの被爆建物からなる文化財です。いずれも被爆当時の場所に残り、被爆の痕跡を今に伝えています。
原子爆弾による被害だけでなく、その後の救護や復興、平和学習、祈りへとつながる広島の歴史を今に示すとともに、将来へ継承していく文化財です。

(1) 旧燃料会館 爆心地から170m
現在の平和記念公園レストハウスです。地下には火災の跡、上階には爆風による損傷が残り、爆心地に最も近い場所で生存者がいた建物としても知られています。
休:年中無休

(2) 旧日本銀行広島支店 爆心地から380m
現在は旧日本銀行広島支店として公開されています。爆風で変形した蝶番や、窓ガラスの破片が刺さった壁面が残り、被爆当日は臨時病院として使われ、2日後には支払業務を再開しました。
休:12月29日~翌年1月3日

(3) 旧本川国民学校校舎 爆心地から410m
現在は本川小学校平和資料館として公開されています。地階や外壁には焼け跡や炭化した木れんが、配電盤などが残り、当時の被害の大きさを今に伝えています。
休:12月28日~翌年1月4日

(4) 旧袋町国民学校校舎 爆心地から460m
現在は袋町小学校平和資料館として公開されています。階段室の壁には、安否を伝えるために書き残された「伝言」が保存・展示され、被爆の記憶を今に伝えています。
休:12月28日~翌年1月4日

(5) 旧中国軍管区司令部防空作戦室 爆心地から790m
広島城跡に残る半地下式の防空作戦室です。被爆直後、広島の壊滅的な被害を第一報として外部へ伝えた場所として知られています。
※老朽化のため、現在施設内の見学は中止されています。

(6) 多聞院鐘楼 爆心地から1,750m
多聞院の境内にある、爆心地に最も近い木造の被爆建物です。爆風で傷んだ天井や梁が残り、再鋳された鐘は毎朝8時15分に撞かれ、被爆の記憶を今に伝えています。
休:年中無休
マップについて
広島市では、旅行者がスマートフォンにより、ルートを巡るために必要な情報や各施設の解説などを得られるWebサイト「Hiroshima Peace Tourism(広島ピースツーリズム)」を開設しております。
このコンテンツでは、広島を訪れた多くの方々が、平和関連施設等を巡る際の参考となる、テーマ別のルートをご紹介しています。
詳細については、下記リンクからご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
市民局文化スポーツ部 文化振興課文化財担当
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2501(文化財担当) ファクス:082-504-2066
[email protected]
