ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 総合トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 家庭ごみ・環境 > 環境保全 > 広島市環境の保全及び創造に関する基本条例

本文

ページ番号:0000013302更新日:2020年1月6日更新印刷ページ表示

広島市環境の保全及び創造に関する基本条例

広島市の環境をとりまく現状

 広島市は、都市像に「国際平和文化都市」を掲げ、中四国地方の中枢都市として、恵まれた水と緑の自然環境を生かし、豊かな人間性をはぐくむ、安全で快適な質の高いまちづくりを目指しています。
 しかし、広島市の環境の状況をみると、都市化の進展や大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済社会システムの定着に伴い、自動車交通による大気汚染や騒音、生活排水による水質汚濁等の都市・生活型公害は依然改善されず、身近な自然が減少し、多量の廃棄物が排出されるなど、環境への負荷は増加してきています。
 また、地球の温暖化やオゾン層の破壊、酸性雨など、地球的な規模で対応すべき環境問題が表面化し、人類を含む全ての生物の生存基盤が損なわれるおそれが生じてきています。
 さらに、生活水準の向上や価値観の多様化等により、自然との触れ合いや快適な環境への市民のニーズも高まりをみせています。

環境問題への対応

 今日の環境問題は、地球環境問題のように地球的規模という空間的広がりと将来にわたるという時間的広がりを持つという特徴があります。また、これらの問題は、通常の事業活動や日常生活が原因となっている部分が多く、その解決には、経済社会システムや生活様式を見直し、社会全体を環境に配慮したものに変えていくことが必要になっています。
 私たちは、恵まれた自然環境を慈しむとともに環境への負荷の低減を図り、環境と共生する都市を創りあげ、これを将来の世代に引き継いでいかなければなりません。

広島市環境の保全及び創造に関する基本条例の制定

 こうした背景のもと、広島市では、公害の防止や自然環境の保全だけでなく、環境に配慮した都市の形成や行動様式の推進、交通対策など、環境に配慮したまちづくりに関連する多種多様な施策を効果的に推進するための枠組みとして、「広島市環境の保全及び創造に関する基本条例」を平成11年3月に制定し、同年3月24日に公布、同年4月1日から施行しています。
 この条例は、環境の保全及び創造に関する基本理念や市・事業者・市民の責務を明らかにするとともに施策の基本となる事項を定めるもので、これに基づく施策を総合的かつ計画的に推進し、現在及び将来の市民が健康で安全かつ快適な生活を営むことのできる環境の実現を図ることを目的としています。