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ポリファーマシー対策事業(服薬情報通知事業)

ページ番号:0000003269 更新日:2023年8月25日更新 印刷ページ表示

【1】 ポリファーマシー対策とは?

 多くの薬を服用することにより副作用などの有害事象を起こすことをポリファーマシーといいます。

 広島市では、広島市域の3医師会、4薬剤師会、全国健康保険協会広島支部と「ポリファーマシー対策の推進に関する連携協力協定」を締結し、平成30年度から高齢者に係るポリファーマシー対策に取り組んでいます。

参考:「ポリファーマシー対策の推進に関する連携協力協定」を締結しました

【2】 副作用などの有害事象とは?

 高齢者になると、複数の持病を持つ人が増え、処方される薬も多くなることがあります。処方される薬が6つ以上になると、ふらつき・転倒、物忘れ等の副作用を起こす人が増えることが分かっています。

 特に、ふらつき・転倒は、薬を5つ以上使う高齢の方の4割以上に発生しているという報告もあります。

 また、転倒による骨折をきっかけに寝たきりになったり、寝たきりが認知症を発症する原因となる可能性もあります。

参考:日本老年医学会・日本老年薬学会「高齢者が気を付けたい 多すぎる薬と副作用」(550KB)(PDF文書)

【3】 事業内容

 「服薬情報のお知らせ」をお送りします!

 広島市国民健康保険及び後期高齢者医療制度の被保険者のうち、65歳以上で複数の医療機関から月14日以上の内服薬を6種類以上処方されている方に対し、服薬情報を記載した「服薬情報のお知らせ」をお送りします。

※ 「服薬情報のお知らせ」のお薬の内容は約4か月前の情報ですのでご注意ください。

服薬情報通知

「服薬情報のお知らせ」が届いたら?

 「服薬情報のお知らせ」を受け取られた方は、内容をご確認いただいた上で、薬局や病院へ行くときに、このお知らせをお持ちください。

 かかりつけの薬剤師・医師が、薬の重複や飲み合わせなどの確認をお手伝いします。

服薬情報通知

「高齢者いきいき活動ポイント事業」のポイント付与の対象です!

 スタンプ押印をご希望の方は、薬局や病院へ「服薬情報のお知らせ」をお持ちいただく際に、「お薬手帳(お持ちの方)」に加えて「高齢者いきいき活動ポイント手帳」をお持ちください。

 なお、スタンプの押印は、ポイント事業の登録薬局または登録医療機関に限られます。お持ちいただく薬局や医療機関がポイント事業の登録を受けているかについては、「高齢者いきいき活動ポイント事業」のホームページ等でご案内しております。スタンプ押印をご希望の方は事前にご確認ください。

このページに関するお問合せ先

健康福祉局 保健部 保険年金課
国民健康保険担当  082-504-2157
後期高齢者医療担当 082-504-2158

メールアドレス:shahonen@city.hiroshima.lg.jp

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