本文
広島の歌優秀賞「やさしさのある風景」
作詞・作曲/木下純
おだやかな海の風が 丘を駆けぬけて
輝く空へと 舞いあがってゆくよ
ひとりの時は いつも はげましてくれた
そんな 海のある この町が好き
いくつもの魂が 残してくれたもの
夕凪のひととき この町 感じてる
伝えよう 世界中の 人達に
あなたの町にも やさしい風景があること
生きてゆこう 哀しみを 勇気に変えよう
傷つけあって 失くしたものに気づくとき
人は きっと やさしくなれるはず
ささやくような川の流れに 灯りを乗せて
夜空の星へと 祈りをささげるよ
寂しい時は いつも なぐさめてくれた
そんな 川のある この町が好き
過ぎ去った青春も 新しい青春も
ゆるやかな時間の この町 愛してる
伝えよう 世界中の 人達に
あなたの町にも やさしい風景があること
生きてゆこう 哀しみを 勇気に変えよう
愛することが すべてと いつか気づくとき
人は きっと やさしくなれるはず
伝えよう 世界中の 人達に
あなたの町にも やさしい風景があること
生きてゆこう 新しい 時のはじまり
もっとやさしい 心で 夢を語るとき
人は 初めて 未来を生きられるはず
人は 初めて 未来を生きられるはず
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